この秋祭りは、10月の10日前後の日曜におこなわれているが、本来は旧暦の10月10日すなわち亥月亥日におこなわれていたのではないかと思う。目的は木気の順調な成長であり、その結果としての五穀豊穣。これは
木気三合:亥(生)卯(旺)未(墓)
水気:亥(生)子(旺)丑(墓)
水生木
であり、木気の三合においての生であり、かつ水気の生でもあるところの亥月そして亥日に、木気誕生を支援する呪術が執り行われる。ここで
支合:亥 + 寅 = 木気
であるから、必要とされるのは寅、すなわち
小男(5さい〜15さい) = 艮
艮 = 丑寅
であり、そのために、童児の中の艮すなわち丑寅の寅が利用される。また
金克木
であることから、木気の誕生を助けるには金気を痛めつける必要があり
童児の舞いに、金の金棒を打鳴らすという仕種が取り入れられているのだろう。
童児といっしょに舞い踊る獅子も寅と考えるべきか?
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