3月8日(土)にJR東日本の特別パスを利用して一ノ関に行ってきました。一ノ関からは、駅前から岩手県観光の「義経コース」で、柳の御所発掘現場、中尊寺、毛越寺、逢谷窟、厳美渓を回ってきました。
常磐線で仙台経由、東北新幹線に乗り換えて一ノ関まで行きました。
駅前から岩手県交通の「みちのく古都めぐり」の「義経コース」に参加しました。30名くらいの方が一緒でした。
まず、柳之御所発掘現場で、発掘された12世紀の平泉文化を表す多くの出土品を見ました。この時代に、こんな北の土地にこれだけの文明があったというのは驚きです。北上川の改修事業の際に発見されたとのことで、環境にも配慮した町造りが進められていました。
平泉中尊寺は、慈覚大師の開山といわれ、国宝金色堂始め国宝、重文600点が現存します。参道は坂道で、昨夜の雪が杉並木の上から落ちてきました。
参道から見える北上川と奥州山麓に広がる北上の平野 みちのくといえば、芭蕉
国宝金色堂の覆堂、左が最新のもので、右はそれ以前のもの。中には金色に輝く仏像を収納した金色のお堂が収納されています。
中尊寺の本堂 弁慶を祭ったお堂
中尊寺レストハウスで、弁慶力餅をいただきました。5種類の味のお餅が合計10個も入っています。
毛越寺(もうつうじ)は、広大な境内を持ち、前庭には池を中心とする浄土浄園が配されています。
「夏草や兵どもが夢の跡」の石碑が残されています。向かって左側の碑がオリジナルで、右側がその後に作られたものです。
かつては船遊びも行われたという大池は表面が凍っていました。
達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)は、京都鞍馬寺の毘沙門天を模して作ったものです。
磨崖仏は顔だけが残されています。
最後に天然記念物の厳美渓見学に、雨が降ったため水量が多いようでした。
ここでは、ロープを使って団子を販売しています。カゴにお金を入れて、団子屋に知らせると、カッ公だんごから団子がカゴに入れられて飛んできます。「空飛ぶ団子」です。
今回お世話になった、JR東日本の特別パスで、JRの完全民営化して何十年かたつのを記念したものとのことで、東日本管内はどこに行っても乗り降り自由で1日8000円というプライス。今回のご一緒だった方にも同じパスを利用した人たちも多かったようです。