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『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』



『アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶』@渋谷ライズX

 20世紀最大の写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンが、その人生と作品を自ら語るドキュメンタリー。

 この写真家、超がつくほど有名なようですが(あのロバート・キャパと"マグナム"を作った一人だそうです)、自分はてんで知りませんでした。この作品が公開してるライズXの姉妹館であるシネマライズで映画を見た際の予告で興味を引かれて見てみました。
 
 作品は、ブレッソンが作品と人生とを語るシーンと近しい人がブレッソンについて語る場面が続きます。ブレッソンに思い入れがない(それどころか名前すら知らなかった)ので、人生を語られてもピンとは来ないのですが、音楽に合わせて彼の作品が次々に映し出されると、なんだか吸い込まれる様な初めての感覚を感じました。この人は凄い写真を撮ります。本当に。彼の作品で有名なのは"決定的瞬間"という言葉に代表される数々。モデル等を用いた撮影ではなくって、町中を歩いていて見つけた瞬間を作品んにしています。しかも、基本的にトリミングとかしないそうな。という事は、何かを見つけた瞬間にその構図がビビっと頭に写しだされて、後はカメラを構えるって感じなんだろうか。えらいこっちゃ。

なかなか、面白い作品を見ました。

Posted: 火 - 7月 25, 2006 at 06:55 午前    | |