フィールドワーク

以下は、フィールドワークをもとにした考察です。
○大型道路の歩道にある緑地帯
  ・自転車をアフォードして駐輪場化している
  →結果、汚くなり、より歩道を狭める
○歩道と車道のつなぎ目の段差
  ・自転車、シルバーカー、乳母車、車椅子が通行する際に、衝撃をともなう
  →結果、自転車通行可の歩道でも、危険性は高くなるが、歩道よりも
   スピードのロスや、走りやすさから 車道を通る自転車が増える

○自動車重視の道路づくり
  ・本来ならば長距離移動も可能な自転車が、排気ガスや危険さにより敬遠される
  ・車道には自転車が通るスキマは少なく、自動車に邪魔者扱いされ、
   また歩道は歩行者がいるため危険である
  →自転車における交通ルールはあいまいである

○駐輪場
  ・自転車は身軽な乗物な為利用頻度は高いが、駐輪施設の整備は不十分であり、
   買い物などの際に店の前などに所かまわず 置いてしまう
  ・駐輪場が駅から遠かったり、めんどくさかったり、お金がかかったりし、
   使いづらい等の理由から駐輪禁止の場所でも止めてしまう
  →自転車のニーズに合った駐輪場が少ない

 この様なリサーチ結果をもとに、より自転車の住環境をよくする為の身近な実証調査を行っていきます。KOSUGE1-16は大掛りな都市再構成をしなくても、本当に身近なちょっとしたことに手を差し伸べれば、効果はあると考えており、また、こうしたリサーチとフィールドワークを基にしたインスタレーションを行う事によって、楽しみながら都市における自転車の住環境を考えるきっかけを作っていきます。

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