Latest Update 97/12/7
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| インド洋に浮かぶ島国スリランカ。敬けんな仏教国でもあり宝石の島(残念ながらダイヤモンドは採れない)であり、赤道直下の北緯一桁に位置する。海岸沿いの低地は年間をとおして暑いが、山岳地帯のまち、ヌワラエリアなどは、平均気温16゜Cと非常に過ごしやすい。1996年のゴールデンウイークにスリランカの仏教遺跡、サファリ、ビーチリゾートを廻った。 (写真は、キャンディーの街並み) |
| ○スリランカのリゾート地 コロンボからゴールへの南西海岸は、別名黄金海岸と呼ばれている。この地域には、ベールワラ、ベントダ、ヒッカドゥワなどの近代的なリゾートホテルが点在するリゾート地帯ともなっている。モンスーンの影響で4月から10月は、雨期になる。左はヒッカドゥワのリゾートホテル。日本人をほとんど見かけないので、西洋風のリゾートをゆっくりと楽しむことができた。右はコロンボの国際空港近くのエアポートホテルからの眺め。 |
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| ○ゴール スリランカ南部最大の町、古くはアラブ商人の貿易港であった。16世紀には、ポルトガル、その後オランダの町として栄えたので西洋風の建物も多い。海岸沿いの突端の旧市街は城壁で囲まれており、オールドゲート、ムーン要塞、時計台などコロニアル様式の風景を楽しむことができる。 |
| ○ポロンナルワ 文化の三角地帯(Cultural Triangle)とよばれる仏教遺跡の集中した地帯、その一端がポロンナルワ。仏塔、寺院、石仏などが集中している地域。 左は、ガルビハーラの一部岩を彫って作られた涅槃仏(Reclining Budda)足の爪先の形で、生きている時の姿かどうかがわかるらしい。同じ岩には、立っている姿、座っている姿の仏も彫られている。その右は、ワタダーゲといわれる円形の仏塔。 3番目は、煉瓦作りの宮殿の跡、もともとは6-7階建てだったようだが、現在は3階部分までしか残っていない。内部は、いくつもの小さな部屋に区切られており、今でもその壁が残っている。右端は、当時の議事堂。壇上に閣僚達が並び議事を行っていたと言われている。こういった仏塔や議事堂の入口には、ムーンストーンと呼ばれる半月状模様の石が敷かれていることが多い。輪廻を表しているという。 |
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| 左から、ガルビハーラ、宮殿跡、議事堂跡、ワタダーゲ |
| ○シギリヤロック、シギリヤレディー 密林の中に、エアーズロックの様に置かれた高さ約200mの岩塊、岩壁の中程に鮮やかな色彩の美女の姿が描かれている。5世紀に描かれたそのフレスコ画は、20世紀に入ってからイギリス人によって発見された。現在は、浸食などによりその一部が残っており、螺旋状の階段を登って間近から見ることが出来る。 シギリアロックの頂上の台地は、父王を殺したカーパシャが身を隠すために作った宮殿がある。 |
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○ダンブッラの石窟寺院 平原の岩山を登ったところにある石窟寺院。白塗りの壁の中は仏堂になっている。紀元前1世紀、タミル軍の攻撃で都アヌラーダプラを追われたシンハラ王ワラガムバフが一時ここに逃れ、都を奪回した後、これを祈願してここに寺院を建てたのがはじまり。 仏堂の中は、裸電球が照らす照明の下、何体もの仏像が拝めるが、現在写真撮影は禁止となっている(以前、観光客の撮った、仏像の前でのホットパンツ姿の女性の写真が新聞に載り、不謹慎だとのことで一切の写真撮影が禁止になった)。 ここは、周囲の平原から一段高くなっており、シギリヤロックも見える。 |
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| ○古都キャンディー インド人の侵略に圧されて徐々に南下を続けたシンハラ人が15世紀に造った都。ここには、釈迦の歯を納めた仏歯寺があり、夏のペラヘラ祭は信徒で賑わう。仏歯寺の内部には釈迦の一生が描かれた絵が順番に幾枚も飾られている。また、日本のお寺から送られたという仏像も置かれている。 キャンディーの近くのペラデニア植物園には、右の傘を開いた様な大ジャワビンローの木がある。「このー木なんの木、気になる木・・・」のCMでお馴染みの木だ。 |
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| ○ヌワラエリア 紅茶の種類でもお馴染みの町。もともとは、コーヒーの栽培をはじめたそうだが、それが失敗し、しかたなく紅茶を栽培をはじめたところ成功して現在の紅茶の国になったという。紅茶畑の所々に紅茶工場があり、見学や紅茶の購入が出来る。 右は、ヌワラエリアの町中のグランドホテル、コロニアル様式の建物が多い。熱帯にあるスリランカだが、この一帯は、標高が高く年中涼しく、避暑地にもなっている。 |
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| ○ティッサマハーラーマ(ヤーラ・サファリ) スリランカには、ウィルパットゥ、ウダワラウェ、ヤーラ(ルフヌ)などの国立公園があり、サファリが楽しめる。南端に位置するヤーラは象の群が見られることで有名な公園。夕方、早朝のジープサファリでは象、水牛、鹿、チーターなどが見れた。 |
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○ティサマハーラマのパゴダ 小乗仏教の国スリランカには、何百年と続くパゴダ(ダガバ)が数多くある。これもそのひとつ、ティサマハーラマのもの。 |