Russia 3/8

スズダリ(Suzdal)

 モスクワの北東ヤロスラブリ、セルギエフパッサード、ウラジミルなどの一帯は、ロシア中世の都が点在することから「黄金の環(Golden Ring)」と呼ばれている。モスクワから200kmのスズダリもかつて12世紀に都として栄えた場所。その肥沃な土地から、市場町としても栄え、17−8世紀には富裕な商人が教会を寄贈したりもした。モスクワへの鉄道路線から30km離れており、ここだけは今もって都市化、工場団地化がされていない。人口は1万2千人。
見所の教会、クレムリンなどは、町中心部を通る1.5kmのメインストリートに沿ってあり、徒歩で見て回ることができる。


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スズダリ(Suzdal)

ポクロフスカヤ女子修道院(Pokrovskya Monastyr, SUZDAL)
1364年に設立された修道院、16世紀に建てられたドーム屋根の3つの教会がある。ワシリー3世の最初の王妃ソロモン(Solomonia)には子供ができずここへ流されてきたが、その後ここで出産。だが、子供はすぐ死亡したと伝えられている。長年子に恵まれなかったソロモンになぜ子供ができたか、子供は本当に死んだのかはなぞとされている。
修道院の中には、直営のコテージ、レストランがあるが、近くコテージは閉鎖されるようだ。
 高台のスパソ・エフフィミエフ修道院からの眺めは、特に朝方東から太陽が昇る時間帯が美しい。
スパソ・エフフィミエフ修道院
Spaso-Yevfimievsky Monastyr(Saviour Monastery of St. Euthymius)

 町の北端にある修道院、14世紀に町の北の守備のために造られ、16−17世紀にワシリー3世、イワン雷帝の時代に現在の建物や城塁が建設された。城壁の周長1km、その内部には、聖堂、時計塔などがある。
スパソ・エフフィミエフ修道院の
スパソプレオブラゼンスキー教会
(Spaso-Preobrazhensky Sobor, Saviour Monastery of St. Euthymius)
 スパソ・エフフィミエフ修道院の城壁の中にある7つのドーム屋根の教会と時計塔。修道院の歴史を描いた教会内部のフレスコが有名。
町中心部のマーケットと復活教会
(Trading Arcades & Resurrection Church)

 町のほぼ中心にマーケット(Trading Arcades)がある(左)。数十軒の店舗で、衣類、書籍のほかアイスクリームもあった。
木造建築物博物館
(Museum of Wooden-Archtecture & Peasant Life)
 クレムリンの近くにある木造建築物博物館。写真のような教会、農家、水車などが集められている。

ロゼストベンスキー教会
(Nativity of the Virgin Cathedral)

 町の南にあるクレムリンは、11世紀に建設された。クレムリンには、ロゼストベンスキー教会(写真、)やスズタリ歴史博物館、レストランがある。
教会と並木道
 町の中の道は、街路樹が整備されており、紅葉した並木、色とりどりの教会の屋根や白い壁は絵になる。
スモーレンスク教会
(Our Lady of Smolensk Church)

 スパソ・エフフィミエフ修道院近くの教会。太陽光を反射した銀色のドームが美しい


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