BEIT SHE'AN

ベトシアン遺跡

Beit She'an, Israel

★ベトシアン遺跡
 ティベリアの南約50kmに位置し、エジプト時代からローマ時代にかけ、さらにその後も交通の要衝として栄えた町。古いものでは紀元前5000年頃の遺跡もあり、18層にものぼる時代の遺構が発掘されている。遺跡には、未発掘のものも多く、テルの頂上、反対側にも広がっている。

 エゲットバスでエルサレムからはエリコ(の近く)を経由して、ベトシアンのバスターミナルまで約2時間、ティベリアからは約1時間。どちらから着てもバス停で降りた後ろ側、アーケードの小さな商店街(100mほど)を通り抜け突き当たったところへ左へ。同じく100m程進むと銀行がありその角を右へと曲がり、下り坂を下りると遺跡入り口にたどり着く。遺跡の入り口は、軍事施設の入り口のように金網のゲートがあるが、観光客が来るとゲートを開けて中へ入れてくれる。



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エルサレムからベトシアン(Jerusalem to Beit She'an)

 まずは、エルサレムの中央バスステーションから出発です。まずは、今日の昼食にサンドイッチを購入しました。現在、ターミナルは改築中とのこと、仮設ターミナルからの出発になりました。9:30のバスは時刻通りの発車でしたが満員、結局20人位は一時間半以上も立ったままでした。  バスの時刻表を貰いましたがヘブライ語。曜日によって出発時刻が違うので、どれに乗ればいいのかマーキングして貰いました。エルサレムからは961か963のティベリア方面行き、片道36.5NIS(イスラエルシュケル)、往復(24時間以内)63NISでした。右側はベトシアンまでの往復切符。
 途中、1カ所のドライブインでの休憩をはさんで約2時間少々でベトシアンのバスターミナルに到着。商店街のアーケードを抜けると、ベトシアン遺跡の看板がありました。
 銀行の角を曲がると、左手に公園を眺めながら坂道を下ります。  ゲートをくぐり、入り口で入場券を買って、遺跡の中に入りました。遺跡の入り口には、冷たい飲み物の売店、ガイドブック・絵はがきのある土産物コーナーがありました。




全景(Entrance)


 かなり大規模な遺跡ですが、発掘中の遺跡が多く立ち入ることが出来るところは限られています。数組の団体ツアーが観光していましたが、ゲートを入って、西の浴場(Western Bathhouse)->集会所(Sigma)->Silvanus Streetに沿って東の浴場の東側(右側)へ廻り->劇場(Theater)を抜けてゲートに戻る約1時間少々のコースが一般的なようです。また、個人で観光している人はテルと呼ばれる丘の上へ登ってきます。
 あららー・こりゃりゃーは、更にValley Street を下り5-10分、Harod川にかかる橋の所まで行きました。橋の更に先にはゲートがあり、当時は門前町のように商店が軒を連ねていたようです。

 遺跡内には、数カ所に簡易な屋根付きのベンチ(View Point)と、水道が有ります。5月に訪れたのですが、地中海性気候のイメージとは異なり日本の真夏を思わせる蒸し暑さと強い陽射しのため、日中は帽子と水筒は必携です。

 入り口にあるカフェテラスでは、冷えた缶ジュース、スナック菓子を売っています。またお土産物屋ではエアコンにあたりながら、ガイドブック・絵はがきなどが買えます。

 テルの上で、エルサレムから持ち込んだサンドイッチの昼食、絵はがきなどお土産購入、カフェテラスでの行き帰り二度の休憩約2時間弱を入れて、4時間滞在しました。
 入り口を入ると眼前に広がる大遺跡です。右手には、円形劇場(Roman Theater)、正面にはテル(Tel)と呼ばれている丘、テルへ向かう列柱通り、そして広場、左手には西の公衆浴場があります。
 円形劇場最上段からの眺め、列柱通りとテルがよく見えます。列柱の奥左手には、守護神のモザイクのある半円形の集会所(Sigma)も見えます。  入り口で配られる説明書には簡単なルートマップが付いています。右下(黒)が円形劇場、左上(白地)がテル、その間縦に走る列柱通り(Palladius street)の左(半円形の緑)が集会所、右(矩形の緑)が広場(Byzantine Agora)です。左の写真は、このマップの右下から左上を眺めたところで、列柱通りと集会所、広場が写っています。



西の公衆浴場からテル(Westren Bathhouse to the Tel)

★西の浴場(Western Bathhouse)
 石畳の舗装がされたパラディウス通り。テルへ向かう150mのメインストリート両側には、大理石造りの商店が並んでいた。この左手には集会所(Sigma)があります。  列柱通り(Palladius Street)の右手、広場、その奥(列柱の右)は東の公衆浴場(Eastern Bathhouse)です。
★集会所(Sigma)
 覆いのかかった左から三番目の部屋の床に守護神Tycheのモザイクがあります。

 集会所の一室の床にある、この町の守護神Tycheのモザイクです。この他にも、モザイクが発掘されています。




テル(Tel)

★テルからの眺望(View from the TEL)
 テルからは、遺跡の中心部が一望できる。縦に円形劇場に向かって走る通りがパラディウス通り、突き当たりが遺跡の入場口になる。パラディウス通りの右側には、集会所(Sigma)、その奥に西の公衆浴場がある。パラディウス通りの左側には広場(Agora)、さらに西の公衆浴場がある。左端の列柱は、Silvanus Street、そこからValley Streetが分かれている。
★テルの遺跡
 テルの頂上は台地になっており、ここにもかつての遺跡が残っている。
テルから眺めた円形劇場。
★テルからのHarod川と橋
 テルから先ほどと反対方向を見下ろすと、Valley StreetとHarod川にかかる橋の跡を見下ろすことが出来る。Valley StreetはHarod川を超えてなお、当時は商店が軒を並べていた。



Valley StreetからHarod橋(Valley Street to Truncated Bridge, City Gate)

★谷の街道の入り口から町の中心(Silvanus Street, Central Monument from Valley Street)
★谷の街道(Valley Street)

★ハロッド川と橋(Truncated Bridge)





シルパナス通りから円形劇場(Silvanus Street to Theater)

Silvanus Street 東の浴場(Eastern Bathhouse)

Nymphaeum, Secred Compound

★円形劇場(Theater)
 入り口を入って右手の円形劇場へ。イスラエルでは最も保存状態の良いローマ時代の円形劇場です。 1世紀に建造、2世紀に改築された7000人を収容の観覧席があります。



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