4月4日(金) 雨のち曇り 22.5度  満8:33 21:00 干2:59 15:03

雨の3島巡り(西表島、由布島、竹富島)(二日目)
降っています、雨が強く降っています、あ〜あ〜ただでさえ団体ツアーは気乗りしないのにまして雨が降っているとは。
八重山旅行の定番といったら皆行く平田観光主催の離島周遊コースなのだ、本来なら西表島、由布島、竹富島3島周遊コースは大人14300円もするのだが、私たちのツアーには八重山フェリーで離島を1日1往復できる特典がついているため9800円で行けます、う〜んそれでも家族4人だとすごい出費だ。でも海にも入らない観光目的の家族の為には一応行かなくてはいけません、団体ツアーは時間に縛られてあまり好きでないのです。余談であるが初めて団体ツアーで沖縄本島に行った時いつもうちだけが集合時間に遅れていました、なんでだろ〜う?(笑)。
当日午前6時には起床しました、出航が8時50分なので早めに身支度をすすめます.6時半頃にはホテルの朝食がはじまりました、朝食は定番の和洋食のビュッフエスタイルです。とくに変わったものはなかったので説明を省きます。ただホテルのお客さんも離島ツアーに行くのでしょうか7時には満杯状態、1Fの各レストランを解放してなんとかさばいていました。8時にはホテルをでて離島桟橋の平田観光にてチケットを購入です、私たちのコースは一番多く島を巡り料金も高い設定ですので「L」コースです、わかりやすい設定だ。Lコースのチケットは9枚綴りの長いチケットになります、それをツアー中各ポイントごとで切り離して使います。しかし8時台の離島桟橋は雨の中、老若男女、個人、団体、すごい人ですね。8時半頃には停泊しているLコースの船に乗船し、定時に出航し最初に一番遠い西表島へと目指します。

西表島
西表島と言えば最初に思いつくのはイリオモテヤマネコ、マングローブなど秘境のイメージがありますよね(おれだけ?)でも今回の観光で回るのは島のほんの一部(外側)しかみれません。西表島は90%が亜熱帯のジャングルに覆われ天然記念物のイリオモテヤマネコや珍しい動物が棲息する奥深い自然の宝庫です。やはりこの島をみるには長期に渡って滞在しないと無理でしょう、そういえば以前テレビで西表島の巨大うなぎを取り上げていました、本当に奥が深い。
さて石垣港をでたわれわれLコースは40分で大原港へ到着しました、あいかわらず雨が降り続いています、港にはバスが数台待機していて各コースごと振り分けられて乗り込みます。そのまま西表島にひとつしかない信号を通って仲間川遊覧乗船場へ。(西表の公道は1本しかないから行き帰り同じ道です)乗っていたバスはわれわれを降ろすとまた港へむかうピストン輸送、ガイドさんが今日は数千人さばかなくてはいけないと言ってました。
遊覧船に乗り込み仲間川上流へ出発です、ぼくは乗り込むのが遅くて長椅子の真ん中になってしまいました。雨のため外側はビニールの風よけを垂らしていて視界があまりよくありません、おまけにみなさんカメラ、ビデオ等撮ろうと中腰になるので真ん中に座ったぼくはつらい立場だったのだ。ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギ、さやえんどうのでかいの?等がみれました、ヒルギ類は淡水と海水のまざりあうところに生えているわけですが川の曲がっている所等では淡水と海水がわかれるそうです、ヒルギが生えてない方で淡水側とわかるそうです。この遊覧観光は午後になると干上がるため午前中にしか催行できなくなるので船が多く行き来しますが、これってヒルギにダメージはないのだろうか?と考えながら周りをみてました。30分程のところに船着き場があり、そこで大きなサキシマスオウの木をみることができます。板のような根(板根というそうです)が珍しかったです。下りは徐々に水が干上がってきてヒルギ類の気根がみえはじめます、川をカヌーで上っている方もいました、あちらの方が面白そうだな〜。船着き場からバスで今度は由布島水牛車乗り場へと向かいます。

由布島
水牛車乗り場では既に多くの水牛車が由布島との行き来をしています、乗り場のおねえさんが懸命にのる車を振り分けております、車は14人乗りと18人乗りとがありましたが、雄の牛が引く車がおおきい車になるとか。さっそく水牛車に乗り込みますがここでも真ん中の席になってしまった(悲しい)おばちゃんグループの積極性を見習わなくては。水牛車はゆっくりゆっくりと干潟を歩いて行きます(ゆうこという牛が要領をわかっていて勝手に歩いて行く)、途中おじさんが三線を取り出し「安里屋ユンタ」を歌いはじめます、 乗客も(サーユイユイ♪)(マタハーリヌ ツンダラカヌシャマヨ♪)の部分を一緒に歌わなくてはいけません、屋根に歌詞がしっかりはってあります。歌わないと水牛車から降ろされるそうです(嘘)ちょうど1曲歌っている間に由布島に到着します。由布島は一番高いところで1.5mしかなく昔台風で大きな被害がありそれから住人は他へ移ったそうです、今では熱帯植物園としての島となったそうな。園内に入る前になぜかLコース集合写真を撮るはめに?入口では各グループづつ止めて水牛と一緒に記念撮影?なんじゃこりゃ!他のところでも(伊豆とかで)よくある商売ですがあとで買う買わない別にして自分らの写真が展示されて恥ずかしいよな〜、今度は拒否しますかね〜、と言いつつ1200円もする水牛との記念写真は買ってしまいました(笑)50分の時間内で園内散策、昼食です。昼食は一応幕の内弁当、あまり美味しくなかったです、1日に千人近くもさばかなくていけませんから致し方ないのかな?ここのみやげやで今回の旅行で我が家の大ヒット商品「ミミガーチップ」を3袋購入しました、これはおつまみにもおやつにもいいでしょう、子供達もばくばく食べてました
昼食後残り時間で浜へでました、向かいには小浜島、向かって右側新城島がみえます。そろそろ水牛車乗り場へ戻る事に園内は鳥等が放し飼いになっていたり数種類の花が植えてありますがあまり見ている時間はありませんでした。帰りも水牛車に乗って「安里屋ユンタ」を歌ったのは言う迄もありません。雨が上がってわがLコースは竹富へと向かうのであった。


竹富島
西表島から30分位で竹富島へ到着です、ここでも港風景を見る暇もなくすぐさまマイクロバスに振り分けて乗せられます、向かう先は中央の集落で絵に描いた沖縄の風景がみれます、なんでもここは国の保存地区選定になっていてコンクリートの家等に立て替えられないそうです、住んでいる方々はお年寄りばかりだし、外からは移住しにくい島なのでしょう。集落に着き次第集落内を水牛車で廻ります、こんどは30人ぐらいのれる車でしょうか、またまた席が真ん中になってしまいました(悲しい)水牛車がゆっくりと集落を進みます、石垣にぶつかりそうでぶつからない馴れたもんですね。これを仕込むのに大分かかったのかな、途中水牛がうんちしそうになるとすかさずバケツを差し出して処理します。ここでまたまた「安里屋ユンタ」の三線サービス、一緒に歌わなくてはいけないのは言う迄もありませんね。途中水牛の休憩を取って30分ぐらいで集落を廻ります。歩いた方が早いじゃんと言わないように、なかなか風情があってよかったです。その後マイクロバスがくるまで15分程集落内をみることに、島で一番高いと言う塔の上に上ろうと思いましたが順番待ちしていたのであきらめ集合場所にもどりました。それからマイクロバスでサンゴセンター(死んだサンゴをみてもつまらん)、車窓からコンドイビーチ、星砂の浜では星砂を見つける方法をレクチャーされ(手のひらで砂をつけ見つけるそうです)なぜかここには若い娘さん達が星砂等のおみやげを売っています、とにかく時間が押せ押せであわてて港へもどります。本当にこんな旅でいいのかな?見た気がしないよ〜、西表島は広すぎるからポイントきめてみないといけないけど、竹富島は1日かけてのんびりとぶらぶら見てみたい島でした。次回くる機会があれば絶対フリーでくることを南十字星に誓うのであった。


3島周遊観光ビデオ(4.9MB)


夕食(南風)
16時半には石垣港に着き勝手に解散です、ホテルに戻るにはまだ早いのでので石垣市中心部を散策しました、石垣市街は大きな建物はないですが想像していた以上ひらけた街です(一部どぶくさい地域もありましたが)、車の量はさほど多くはありません、あと放し飼いされた犬をよく見かけます、石垣グランドホテル前の交差点をちゃんと信号を守りながら犬が一匹で渡っているのには驚いたです。アーケド街(あやばにモール)の地ビールレストラン「プルミエ」で軽い食事を取ります、ここでぼくはデュンケルという黒ビールと八重山そばを頂きした、石垣島ビールの黒はあっさりしてますがうまかったです。プルミエの店先のテーブルではEHエリックを若くしたような外国の方(仮名エリックさん)がぼーっと通りを見ながらビールを飲んでいました。
その後同じアーケード街にある公設市場を見に行きます、店先たくさんの野菜、特産品などが並べられています、建物1階には生鮮食品(精肉、魚)、2階はおみやげ品がならべてあります、ここにくればほとんどのみやげが揃いそうです。
一旦ホテルへ戻り休憩をしました、夕食の予約で石垣牛「やまもと」へ電話してみますが予約がとれません。それじゃ店へ飛び込みで入ろうと思い行きましたが既に店内は予約で一杯、どうやらここは予約制なのかな?しょうがなくまた石垣市内中心部へもどります、「磯」「一仙」を覗きながら迷っていたところやたら混んでいる店をみつけました、丁度4名空いていたのでそこに入ります、それが「南風」という店でした。店内はなかなかオシャレな作りをしていて既に地元、観光客で一杯です。従業員も気さくな若い方々ばかりです。さっそくおきまりの刺身盛り合せ、ミミガー、ラフティー、グルクン唐揚げ、海ぶどうからはじめ、からっと揚げた島ドウフのニンニク正油(これうまかった!)、イカスミチャーハン(もうちょっとにんにくを効かせたほうがうまい)等頂きました、どれも量が多めで美味しかったです。あとから知りましたがここはダイバーにも人気のある店だそうです。
ところで店内カウンターでまたまた先ほどのエリックさんがビールを飲みながらぼーっとしている、いったいあの人なにもの?(笑)
食後ホテルに戻り入浴後11時頃には皆ねてしまいました、酔っていたぼくは一番先に寝ていたようです。


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