ニシハマは息をのむ美しさ
一旦宿にもどりシュノーケリング道具を積み込みでたのは15時近くになってしまいました。さっき程通った風車、たましろを通り過ぎて、パナヌファ、モンパの木を通り坂を下って行きます。最後の坂道をおりて行くとそこには美しいニシハマが目に飛び込んできました。
第一声「わぁ〜!」とかぶつぶついっていたかもしれません。浜の入り口に自転車を置きます、東屋、トイレ併設のシャワー室もありましたがやはり東屋は人でいっぱい入る余地もありませんでした。この時間じゃ無理ですね。荷物だけわずかな木陰の下に置いてさっそく浜へでます。いや〜本当に奇麗です。透明度もすばらしい。クリームソーダ色の海が沖まで透き通っています。何時間でも眺めていたい浜ですが暑いので水の中へはいりました。ここは遠浅なので歩いても行けそうですがやはり泳ぎながら水中をみていきます、入るとまづ白い砂場が待ってます、太陽光の波紋が砂に写りなんとも幻想的です、きもちいい〜。やはり水中も透明度がすごいだいぶ先まで見渡せます、ちょっと恐いくらいの透明度でした。
庭先にはブーゲンビリアなどの花が奇麗にさいていました、中にはバナナの葉を植えてあるところもあります、島バナナも食べてみたかったです。とにかくここの集落は誰がなんと言おうが日本最南端なのだ、日本最南端の交番、日本最南端の郵便局、
おまけに日本最南端ののら猫が宿の残飯を要求してみゃ〜みゃ〜鳴いています。途中に黒島のフリズマみたいな石で出来た塔がみえてきます、コート盛というらしですが琉球王府時代、海上監視や船の通報の為火をあげる見張り所だったようです。これは八重山の各島にあって火で信号でも送っていたのでしょうかね昔ながら凄い事考えたもんです。コート盛の上に登ってみると西表島までみわたせます、たいへん奇麗な光景でした。なぜか頂上に1円玉が入っているお賽銭箱があります、なんなんだろうね?一応中心集落をひとまわりして宿にもどります7時半に朝食、また昨日の席でみなさん思い思い食事をとってました。
波照間発の安永は9時40分にでます、荷物を整理してから外でぶらぶらしてました、丁度昨日の女性ダイバーがショップの迎えを待っているところです、しばらく波照間のダイビング事情等聞いて話していると、昨夜ベンチで一緒に飲んだご夫婦の旦那さんが袋を持って帰ってきました、なんでもすぐそばの商店で幻の泡盛「泡波」のミニュチャボトルが売っていると教えてくれます。ぼくは泡盛も好きですがやはりその土地で飲んでこそうまいんだと思う質なので購入はしません、後ほど同じ便にのる別の夫婦にその情報を教えてあげたら旦那さんが20本近く購入してきました(すげ〜重たそう)そういえばぼくは波照間で泡波をとうとう飲まなかったです、それは次回の楽しみに取っておく事にしましょう。
さようなら波照間
9時20分には宿から車をだしてくれます、同じ便で帰るお客さんがまだそろわなかったので若い男性ヘルパーさんとしばらく話してました、彼は高校の時にはじめて波照間に来てすごく感激し、卒業と同時に横浜から島に移住したそうです。波照間はそのように人を引き付ける美しく、素朴な島なんでしょうね、今回ぼくはたった1日しか滞在しませんでしたが、
まだまだ見たりなくて島の魅力を味わえなかったのかもしれません。この島は1週間ぐらいいないとだめかもね。最後に誤解のない様に説明しときますが泊まった宿は、トイレ、シャワー等施設は奇麗だし、ヘルパーさんも感じはよかったし、食事も美味しかったです。ただ宿泊客の交流の場がなく一人旅にはつらかった。家族、団体でプライベートの時間を大切にしたいならこの宿はグッドだと思いました。最後宿の前でヘルパーさんが全員が見送ってくれました、でも宿のオーナーさんの顔は最後迄みなかったな〜、さびぃいね〜、とりあえずありがとう星空荘!
港まで送ってもらい船を待ちます、帰りはエンジン壊れないでくれよと願っていたりして。港の待合所には海畑(いーのー)というスタンドがありました、メニューをみるとなんと泡波が300円で飲めます、しまった!昨日飲みにくればよかったと後悔するのであった、帰りの船は揺れない保証はないですからここは飲みたかったけどぐっと我慢しました。定時に船が入船してきました、乗客が降りるとこんどは食料等物資の搬出です、この作業は船員、各宿のヘルパーさんが皆でやってました。物資は島に取って本当に大切なものなのだとわかりましたし、なんかほほえましかったです。帰りは若干前の席になり出航です、窓の外では各宿の皆さんが手を振って見送ってくれます、さようなら波照間!またきてみたい、今度はもっと長くのんびりとね。帰りもあまり揺れず、エンジントラブルもなく無事定時に石垣港へとつきました。