7月7日(月) 晴れ
気温 32.4/28.0 満潮0:44/12:47 干潮6:54/19:08 小潮


牛と一緒に朝の散歩
昨夜遅く迄飲み過ぎて少し頭がいた〜い目覚めです、でも自然と6時頃には目が覚める身体なのだ(じじくさい?)横をみると埼玉にーにーが扇風機かけっぱなしでねています、あたりっぱなしで大丈夫なのかしら、部屋には扇風機がひとつ置いてあり無料でつかえるのだがなんせ古くて首がまわらないので二人いっぺんに風がこないのです。(窓、引き戸は開けっ放しなので多少は風が通り抜けます、そのかわり廊下からまるみえ)
ぼくはより涼しい所をもとめてそのまま外にでてガジュマルの木の下へ行くと、宿のご主人が昨夜出しっぱなしだったグラス類をかたずけているではありませんか、もちろんぼくも申し訳ないのでいっしょにかたづけました。それからお決まりの縁台の上で横になりまます、しばらくすると鹿児島にーにーが朝の散歩にでかけました、今日黒島を離れて鳩間島へいくので海岸でもみてくるのでしょうか。再びうとうとしているとなにかが通る気配がします。薄目を開けると左前方に牛が通り過ぎて行きます、がばっ!と起き上がって後をついていくとなんとでかい牛が悠々と道を歩いているではありませんか(牛て歩くの早いんですね)やはり涼しい朝方柵を飛び越えて島内を歩き回っているんだ。それから仲本海岸まで朝の散歩にいきましたが途中2頭の牛が道をふさいで葉っぱを食べています。そこを通らないと海岸迄いけないので端に寄ったのをみはからってそーっと通り抜けます。朝からスリルがありすぎです。
海岸には誰もいません昨日入れなかった東屋に横になってうとうとしてますと、すると車の音が近付いてきました。中から3人組の女性達とガイドさん(他の宿の方かな?)らしき人がでてきてどうやら海へ入るようです、確かに干潮時間ですので空いているし透明度も一番いい時間かもしれませんね。7時半頃までうとうとしてその後宿にもどります、帰りは牛さんはもうどこかへいっていませんでした。朝食迄縁台で横になっていたら鹿児島にーにーも戻ってきました、どうやら仲本海岸で寝ていたそうです。
8時が朝食の時間です、みんな一斉にあつまりいただきま〜す
献立はとくにめずらしくなく目玉焼き、ハム、海苔等です、量も朝なら丁度いいでしょう。いよいよ今日はパナリツアーの日です、みやよしからパナリツアーに参加するのは私と武蔵野ねーねー、川崎夫婦です。体験ダイビングもやる武蔵野ねーねーだけは先発隊ということで9時頃に民宿くろしまへと向かいました。私は10時半頃まで部屋でごろごろして時間を潰さなくてはなりません、今日もみなさん思い思いのところへでかけていきます、同室の埼玉にーにーは昨日ぼくがパームツリーで美味しそうにビールを飲んでいるのを見て美味しいビールを飲む為島1周を歩くそうですし、昨夜一緒に騒いだ鹿児島にーにーは朝食後に島を離れて鳩間島へ向かいました、また昼過ぎに島を離れ竹富島へ渡る宮城にーにーは午前中和歌山ねーねーと島内散策にでかけます。なんかたった1日の出会いだけどさびしぃ〜いね、島旅の一人旅は出会い別れの繰り返しなんでしょうね、またどこかの島で偶然あうかもしれません。みんなが外にでると宿のお掃除タイムとなり廊下等で掃除機の音がきこえます、部屋をどかなくてはまづいかなと思いましたが、宿泊客のいる部屋は掃除しないので続けてごろごろしてました。集合時間がせまったのでシュノーケル器材をもって1階におり川崎夫婦と一緒に民宿くろしまへと向かいました(川崎夫婦は島をあるくときいつも水着にラッシュガード、マリンブーツの出立ちだそうです、楽でよさそうでした。)

今日は朝からパナリツアー
民宿くろしまに着くと家族連れとなんかウェットを着た疲れている感じのにいさんが既に集まっています、宿のおかみさんに挨拶して、参加者名簿、ツアー代(6000円 弁当付き)を支払いを済ませてから港迄いくトラックを待ちます。後から女性二人連れもやってきました。ぼくはまた民宿くろしまの縁台で横になって待ってました(いつもごろごろしていたのだ)この便の参加者はおちびちゃんを連れた家族連れ4人、川崎夫婦2名、女性2名、私、あとひとりあつまれば全員集合です。
そうこうしていると朝一のダイビングを終わらせた客を乗せたトラックがもどってきます、ご婦人ダイバー達が降りてきて器材の後片付けをしてます。その中に長そでパーカー、フード、顔迄サンバイザーで隠して紫外線対策完全武装の見本みたいな方がいました。おそらくそうだと思い近付き確認すると当たり!ふーさんでした。ふーさんは宮古島関係のネットで知り合いで私の掲示板にも遊びに来てくれる姐さんダイバーです。やはり超割で宮古島を取れたのですが今回私が黒島へ行くと言ったらこちらへも遠征することになって僕より1日前に黒島入りしてました。最初は同じみやよし荘を予約したのですが、ダイビングをくろしまさんへ予約した際に宿を聞かれみやよしさんは毎日朝迄飲んでいるからという理由で断られたそうです、しかたなく民宿くろしまへ移った訳です(おそるべしみやよし荘!)
最後の参加者ふーさんが帰ってきたところで全参加者が集合。トラックの荷台にのり港迄むかいます、港に停泊している船に乗り込みいよいよ出発です。待っていろ!パナリ。

黒島沖で潜る
船に乗り込んですぐ「潜れる用意をしてください」と船長さんがいいます、どうやら最初のポイントは黒島港をでてすぐのようです。さっそく器材を身に付けみなさん準備万端です。5分ぐらいでポイントにつき準備できた者からつぎつぎと海に足から飛び込みます。ちなみに同乗していた元気のないおにいさんはオープンウォーターのライセンス所得中で海洋実習でガイドさんと一緒に潜っていました、だから覚える事がいっぱいで疲れた顔をしていたのかな?海中には大きな根が2〜3個ありその廻りを主にみていきました。 根の上の方にはテーブル系斜面に枝系が多くみれるポイントです、ただいたるところが死んでいるところがあり、死んだ枝珊瑚の瓦礫がたまっているところもあります。80年代にオニヒトデに被害にあったとも聞きましたし、98年の高温の時か、はたまた先日の台風か?いろいろな要因が重なったのだと思いますが、今一のポイントでした。ここでも餌付けが盛んなのかピラニアのようなオヤピッチャー、ベラ類がカメラを構えるだけでたくさん寄ってきます、もういいかげんしてちよんまげ!
20分ぐらい遊んだでしょうか、ここで気が付いたのですが家族連れは別にして離島の離島へ来る者、ましてツアーに参加している者はみなさんマイギアを持っているし、シュノーケリングもうまいです。男女関係なくまわりでばんばん潜行しています。ぼくも負けじと垂直に(ジャックナイフもどき)潜ったり、カメラをもちながら1〜2m ぐらいのところを潜りました、スキルアップにいい練習ポイントだったかもです。ちなみに垂直にもぐるには身体を一気に90度まげ足をのばせば自然とフィンが真上にきてそのまま体重でずぶずぶといきます、フィン迄水中の入ったらフィンキックをすればさらに深くもぐれます(耳抜きをしなければいけません)浅くもぐる時は身体を少しまげて手でひとかきしてもぐります(足はぴーんと伸ばさない)でもこれ自己流ですから自分也に練習しましょう。あとぼくは素手だったのですがグローブをしていたら潜行したあと水中で岩等をホールドでき浮かないでもっと長く観察できたかもしれません、次回はグローブもっていこ〜うと。


パナリ上陸
黒島沖ポイントから20分ぐらいでパナリにつきます、パナリとは沖縄で「離れ」と言う意味で上地島と下地島のふたつからなる新城島のことです。潮が引いた時間にはこの2つの島を歩いて渡れるそうです。この島には人が7人しか住んでいなく下地島の方は集落はなく牧場が広がっているそうです。昔ここと西表島の間でジュゴンが多く捕らえられて肉や皮は琉球王朝へ献納して、骨等は御嶽(うたき)に祀ったそうです。
シュノーケリングポイントはわからないですがダイビングの方ですと下地島北西あたりにかたまっているからそこらへんがいいのかもしれません、周辺をボートシュノーケリングできたらきっと素晴らしいポイントが多くありそうな島です。ツアーによっては下地島の船着き場を利用するところもありますから事前にチェックする方がいいと思います。今回のダイビングサービスクロシマさんは上地島の港に停泊してその近辺で遊ぶものでした。説明はこのくらいにして、、、

だんだん島が近づいてきます、クリームソーダのような海の色が本当にきれいです、透明度もありそう。港の桟橋には既に他の船が停泊してます。ビーチの方には先発隊がすでにパラソルの下でくつろいでいました(もしかして日陰がないからただ固まっているだけかも?)
島に上陸するにあたり2番目の入り江の浜には上がらないこと(御嶽があるのかな?)と船が往来するから桟橋の逆側は泳がないでくださいとのことでした。家族連れと残りの6名の各グループにパラソルとクーラーボックスに入った弁当を渡されます、あとは15時に迎えにくるまでビーチで自由に勝手に遊ぶことになります。
いや〜しかし本当に奇麗なビーチです、白い砂浜、エメラルドグリーンの海。透明度もばっちりそうです。難は日陰になるところが少ないので気をつけないとやけどしそうです。
川崎夫婦が先発隊が固まっている近くでパラソルを広げてくれたのですが途中木陰の下に
なぜか狭めのウッドデッキみたいなところがあったのでそこで6名一緒に食べようとしたのですが川崎夫婦はパラソルの下で食べるとのこと(おそらくウッドデッキが狭かったからかな)12時近かったのでクーラボックスから弁当とさんぴん茶缶を取り分けて最初に食事をとります(食べ終わったものはまたクーラーボックスにもどしごみは残さないように)弁当に450円という値札がついていたのにはちょっと苦笑い。ぼくはふーさんと民宿はとみに泊っている若い女性2名(以下 はとみねーねーず)と弁当を食べました。いろいろ話しているとはとみねーねーずの一人は先日まで小笠原に1ヶ月滞在していたという強者でした、小笠原に1ヶ月もいれるなんてうらやましすぎる。いってみたいね〜。
弁当を食べ終わりぼくとふーさんは食後すぐには動かない年代ですから(笑)休憩しているのですが若いはとみねーねーずはさっそく泳ぎにいきます。ねーねー達は最初器材を砂浜においといて水に入ると仰向けになり大の字でぷかぷか浮いて太陽の光を気持ち良く浴びています。おおいいじゃん!気持ち良さそうと〜。でも女性だから絵になるんだよなとぼくはみながら思ってましたが、後でこっそり人気がないところでまねしてしまった。確かに浮いているときもちいいですね。それから器材をつけて向こうの入り江に泳いで行ってしまいました。さて番茶をすすりながら(嘘)みていたおやじはそろそろ泳ぐことにします、ふーさんと海に入りますがぼくはフィンのを履く時バックルに砂がかんでなかなか履けませんでした、今度はもう少し深い所で浮きながら履く練習をしよう。やっと泳ぎはじめるとふーさんはだいぶ先にいってます。ま、ゆっくり水中を見ながら追いかけましょう。水中は最初砂地がつづきます、ブダイ、ハギ、アジ系の魚がうようよ泳いで砂の藻や岩をつっついてます、しかもみなでかい!かるく30cm以上あります。入り江を区切る岩の先からそろそろ珊瑚が見え始めした、根は小さめですがテーブル系が奇麗に並んでいます。もうこの頃からふーさんを追いかけるのを忘れ自分の世界に入ってしまった(笑)
上陸禁止の2番の入り江の所で海洋調査とかいって小型船が何度も出入りしてすごくじゃまでした。3番目の入り江に向かう途中から水深が深くなってきて根が大きくなってきます、ここはさまざまな珊瑚や魚が確認出来ます。なかでもウスサザナミサンゴだとおもいますがえのき茸みたいな大きな塊が目につきます、ぼくはミスジチョウチョウウオを追いかけたり、コクテンフグをじっと観察していました。ここらへんが一番面白いポイントでした。しばらく遊んだ後3番目の入り江のビーチに上がって休憩です。ここからの景観もすばらしい、正面に西表島がみえるし、水の透明度はばつぐんですしばらく波打ち際に座ってくつろぎます、そう!ぼくはこの夏の空と海が見たかったんだよ!来た甲斐があった。そこではとみねーねーずも貝拾いをしてました。(ふーさんどこへ行ったのだろう?)しばらくして桟橋の入り江に戻ります、途中砂場でなんと60cmオーバーのゴマモンガラらしい姿をみたときはあわてて離れました、あんなでかいのみたことない。ウッドデッキで休憩しているうちに迎えにくるまであと1時間をきりました、最後にもうひと泳ぎしようといくと川崎夫婦も丁度はいるところでしたので一緒に行く事にします。
なんでも川崎夫婦は黒島滞在中パナリツアーに1度参加したそうですが海況が悪くて残念な思いをしたそうです、それでもう1回参加したそうです。今日はいままで死んだ珊瑚の破片や貝拾いをしていてこの時間ではじめて海に入るそうです。ぼくが奇麗なポイントを教えてあげて向かいます、しかし潮が変わったのでしょうか先ほどと違い透明度が下がってきました。30分ぐらい楽しんでそろそろ迎えの時間になりますのでもどります、既にふーさんも戻っていました、どうやら貝拾いしていたり、島内を少し散策していたようです。どうりで海にいないはずだ。みなさん貝とか珊瑚残骸などおみやげ(川崎夫婦は袋一杯に珊瑚片をつめていた、どうするんだろう?)に定時に船に乗り込みパナリを離れます、今回は上地港近辺しかみれませんでした、今度は下地島の方へ是非行ってみたいですね、この島はまだまだ素晴らしいポイントがたくさんありそうです。黒島港へつき迎えにきていたトラックの荷台にのり宿へともどるのであった。荷台ではふーさんの勧めで運転席の屋根の後ろで立ったまま風を浴びながら宿迄の景色をたのしみました、(座っていた方々の目の高さにお尻があって失礼しました、ごめんちゃい)

パナリ写真館へどうぞ!


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