黒島概要
周囲12km面積10kFのハート形した島で「ハート愛ランド」とも呼ばれているらしい、なんでも島の南端にある黒島灯台へ行くと愛が叶うとか(本当かな〜?)島の人口は約200人、その10倍の牛がいるそうです、やはり主な産業は畜産であり、ここから全国に黒毛和牛が輸送されます。石垣へいけば石垣牛、神戸へいけば神戸牛とブランド名が変わるらしいです。島の多くは放牧地であらゆるところで牛を見かけます道ばたに大きな糞も多く転がっているので気をつけて歩きましょう。
島の集落は保里、伊古、東筋、仲本、宮里の5つで民宿等は仲本に集中しています、また東筋の郵便局前の道は日本100選道路に選ばれています。平坦な島なので自転車でまわるには最適な島でしょう、

黒島到着、めちゃくちゃ暑いぞ
船は石垣島を10時にでて30分で黒島へ到着します、石垣港をでると10分で右側に竹富島を過ぎていきその後正面に西表島、右側に小浜島が見えてきます、黒島は左側にみえる平坦な島なのですぐわかります。10時半に黒島港に到着、港には各民宿の車が迎えに来てくれていますので自分が泊るみやよし荘の車を探します。あったあった、ドアが開いたまま車の中では小さな女の子がいるだけで民宿の方がいません、どこかで私達を探していたのでしょうか?そこにもう一人リュックを担いだ若い女性が待っていました。日差しが強いので同じ宿ということを確認して先に乗り込んで待っていました。しばらくして民宿のご主人が戻って来て予約名を確認して出発です。港から宿まで道はまっすぐ続きさっそく放牧されている牛が出迎えてくれます、最初からのんびりした島であることをびんびんに伝わってきます。同乗した女性(以下 武蔵野ねーねー)も黒島ははじめてなようで他の島は回らないで黒島だけだそうです。5分位で仲本の集落にあるみやよし荘に到着です。

民宿みやよし
みやよし荘の外観の第一印象はちょっと古い感じを受けました、玄関前のロビー?の藤の椅子には既に宿泊客の方が座ってくつろいで本を読んでいます。すぐ横の食堂で宿泊名簿を書き簡単な黒島の地図をもらい(やはり事前に地図を買わなくて良かった)宿の説明を受けました。説明してくれたのは小麦色によく焼けている若い女性ヘルパーさんです(ちょっとビリケンににていた、失礼)
1.夕食は19時、朝食は8時に食堂へ来て下さい
2.麦茶、コーヒー、泡盛(八重泉)は自由に飲んで下さい、朝から泡盛飲んで頂いても結構です。
3.洗濯機、自転車、釣り竿、シュノーケルセツトは自由に使って下さい
4.冷蔵庫のビールを飲むときはチェック表に記入してもらえば最後清算します。
5.地図をみながら島のみどころを説明してくれます、また仲本海岸への行き方、満潮、干潮時間を教えてくれました、(仲本海岸だけは自転車は使わないでくださいとのこと)
ひととおり説明を聞いてさっそく2階の部屋へ案内されます、ぼくが寝る部屋は丁度トイレ、風呂の真ん前でした。(宿泊客には一番まるみえの部屋)すでに部屋には相部屋となる方がいます、30才前後の肌がすごく奇麗に焼けている方です。(以下 埼玉にーにー)なんでも八重山地方を24泊25日で回っているといる島旅の達人です(すげ〜驚き!)今日はこれからどうするんですかと尋ねると。昨夜まで同室だった方を港で見送りに行き、あとは港で釣りをするということで外へでていきました。島ではみなさん思い思い好きなことをするんですね〜。まだ満潮時間だから島内巡りでもしようと私も準備をするのであった。

汗だくの島内観光
自転車置き場には3台残っていました、タイヤの状態をみて一番いいのを確保してガジュマルの木の下で日焼け止めなど塗り準備します、向かいの家の壁際の縁台にに座っている地元の髭のおじさん(このかた滞在中1日中ここに座っている謎の方でした)に東筋の方角を確認します。あとから海に入る格好をしたご夫婦が残っている2台の自転車に空気をいれてます、タイヤの一番良い状態のをぼくが確保して申し訳ないおもいでいざ出発しようとしたところ、やけにペダルが重い、100mぐらいこいでいるとももが疲れてきます、が〜ん!どうやらペダルが錆び付いているようです。この状態で自転車でいくべきか?どうしよう〜!!もう戻っても他の自転車はないし、この錆び付いた自転車で行く方が自殺行為と思い炎天下の中歩いて行くことにしました。
まづは仲本海岸へでてみました、丁度満潮時間を過ぎたばかりで海に入っている人はすくなかったですが、浜辺には多くの海水浴客がいます、日帰りできている方も多そうです。ぼくはしばらく海を眺めてすぐそばの南見家という売店(黒島観光も併業しているようです)でオリオンビール(300円)を購入して一気に飲み干します、しばらく海を眺めてから仲本から東筋を目指してなが〜いなが〜い直線道をひたすらに歩きます、暑い!暑い!日差しが強い、帽子を被っていても汗が吹き出し、腕等肌がじりじりしてきます、まわりは牛ばかり、道には大きな糞がたくさん落ちてます。眺めは最高なのですが日陰がまったくないところをひたすら歩くのであった。途中自転車やバイクに乗った方々に抜かれながらも暑い中景色を味わいました。30分ぐらいで東筋の集落へつきました、ここは石垣が奇麗な街並ですね、昼の暑い時には地元の方々は外にでていません、ほとんど人とはすれ違いませんでした。
しばらく集落を散策した後今度は進路を北側の伊古桟橋へと向かいます、やはり30分近く歩いたでしょうか?木が覆い茂った道を通り抜けると伊古桟橋にでました、ここは眺めが実に素晴らし、右に小浜、左に西表島が見えます、昔はここに船がついたそうです。持参したさんぴん茶を飲みながらしばらく景色を眺め休憩です。じつに気持ちがいい場所でした。

それから島一周道路は港へ続くのですが、そろそろ暑さに参っていたので、斜めに仲本方面を向かいました、途中小学校のところにうずまき状の新しい作りの展望台にのぼります、上から見た景色は牧場の中になが〜い道ばかり、そこで方角がわからなくなってしまい、たまたまいらしたご夫婦の観光客に地図をみせ教えてもらいました、ぼくが歩いて回っていると言うとかなり驚いていたのが印象的でした(やっぱり歩くのは変だったんだ〜)
そこからもう20分位歩くと無事仲本の集落へもどれました、そのまま宿にもどらないで宮里集落にあるフズマリと宮里海岸を見にいきました、フズマリとは昔海の監視、火を焚いたりした小さな石でできた見張り台です、そこまで来るともう喉がからから、とにかく火照っている体を冷やすためにそばにあるパームツリーへと向かいました。

憩いのひとときパームツリー
14時頃パームツリーに汗だくでなだれ込むと店内はほとんど一杯です、若い奥さん風の方がひとりで接客してました(厨房にはもう一人いました)人気店なんでしょうね。ちなみに島で昼食ができる所はここと民宿も併設してる「はとみ」2軒だけのようです(マリンビレッジでも食べられるのかな?)
入り口前にひとつテーブルが空いていたので座るとすぐ隣には埼玉にーにー、右側の奥には先ほどの自転車に空気を入れていた夫婦(以下 川崎夫婦)がすでに食事をしていました。埼玉にーにーが混んでいるから勝手にメニューを持って来て注文した方がいいですよとアドバイスしてくれてさっそくメニューを取って来て眺めます、おおお!まづはビ〜ル!ビ〜ル!早く飲みて〜、よく見ると生ビールが400円ではありませんか、周りの飲んでいる方のジョッキをみても決して小さくないです、何と安いのでしょう。ごはんはここの名物だと聞いていたチキンカツ丼を注文。注文してからすぐ生ビールがきました、ごくぅごくぅごくぅ〜ごくぅごくぅごくぅ〜ぴぃや〜、あ〜うまい!こんなにうまく味わったのは何年ぶりだろう。すでにジョッキには1/3しか残ってません。チキンカツ丼が到着です、な、なんとチキンカツが2枚も乗っているうれしいね〜、1枚をおつまみにしてもうちょっと飲もうと缶ビールも追加しましす。チキンカツ丼の味は美味しかったです。この内容で550円てすごく安くありません?缶ビールを追加しても1110円でした、いや〜満足、満足。偉いぞ!パームツリー!
それから仲本海岸へ行くにはまだ時間がありますので一旦休憩するため宿に帰ることにしました。

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