4月18日(日) 晴れ 27.1/20.8 波浪注意報 何時頃だろう?まだ夢の中なのに遠くの方からドンドンと足音が聞こえてます。時計を見ると6時前、また寝ようと思うとかすかに足音が聞こえてます。しょうがなく起き上がり今日の海の準備、荷物の整理をしていると窓の外に人影が(窓の外すぐに屋上へ続く階段がある部屋)、早朝からの足音の主がわかりました昨日来た常連夫婦のご主人です。ちょうど窓の前を通った所で「おはようございます」と挨拶すると、ご主人はどこから声をかけられたかきょろきょろしてました。話を聞くと屋上で朝日を撮影するとのことでした。(笑) 7時頃には身支度をして居間におりると既に常連夫婦の奥さんとおばぁが和んでいます、どうやら新聞の折り込みをみてどこどこが安いとか、買い物の打ち合わせのようです。ぼくもおきまりのコーヒーを頂きながらくつろぎます。(おばぁがぼくが飲んでいるコーヒーはどこどこの特売で買ってきたんだとか自慢げに説明してくれました、苦笑)今日は8時半までにカルトマリーヌさんへいかなくてはいけないのでそれまで朝食、清算を済ませなくてはなりません、前日早めの朝食をお願いしていたので7時半前には朝食です。ふーさんと常連夫婦のご主人も集まって一緒に食べました。(ぼくを含め年寄りは皆朝が早いのだ!)テレビの天気予報では本日宮古、石垣、本島沖縄全域に波浪注意報が出ています。今日催行するか中止かまだわかりませんが出航してもまちがいなく舟は揺れることでしょう、常連夫婦ご主人に「シュノーケルからぴゆ〜と出さないでね」と言われてしまった、もうおやじギャグなんだから(笑) 8時過ぎに宿の清算を済ませます、今回宿には無理を言って出来立てのかぼちゃてんぷらを入れて自宅に荷を送ってもらうことになりました。(5500円×2泊、かぼちゃてんぷら500円×4パック 合計13000円也)ちなみに郵便局が収集にくるので宿でゆうぱっくを出してもらえます。宿にいたおばぁ、おじぃ、おかみさんにお礼の挨拶を、常連夫婦と遅れて朝食を取っている女性ダイバーねーねーずに別れの挨拶を済ませ、2日間御世話になった勝連荘をあとにしました。カルトマリーヌさんにはふーさんも見送りにきてくれました、ふーさんは今日夕方宮古出身の下地勇さんのライブがあるとのことで舟に乗りません。8時半頃けんとさんがおにぎりを購入して戻ってきます、「今日は舟出るんですか?」「注意報ですから出します」ということです。八重干瀬を知り尽くしたけんとさんがそう言うなら大丈夫でしょう。ここでふーさんと別れをつげいよいよ体験ダイビングに出発です。 イフで体験ダイビング 今日の参加者はなんと!私ひとりです(2年前を思い出すな〜)港の燃料業者(?)がブルーフリッパー号に燃料をつめ、タンクを乗せていざ出航です。「今日は行きは追い風だからそんなに揺れないけど、帰りはかなり揺れます」と聞かされます。 天気が良いんだけど池間大橋を過ぎたあたりから徐々に船首が叩き付けられます、確か2年前もこんな感じだったような?あの時も初めてボートからのシュノーケリングだったので緊張したし、今回は初めてダイビングで潜るという緊張感がじわじわ湧き出てきました。20分ぐらいで昨日のポイントイフに到着です、ベタ凪の昨日と違い波がかなりありますのでアンカーを2本落として舟が流されない様にしてました。いよいよ体験ダイビングの準備開始です、ウェットを着て3点セットを取り付けます、ダイビングの準備といってもぼくはここまで、、(笑)あとはケントさんがタンクにレギュレーターのファーストステージとかいう高圧空気を中圧にする器具をエアーを点検しながらつけてます、浮力調節の為のライフベストのようなBC(buoyancy compensator)にタンクをセットしマウスピースのついているレギュレーターセカンドステージ(呼吸に適した圧力にする器材)とあとなんか管を数本つけて、そのままボート側面のロープにかけて準備が完了のようです。海に入る前にいくつかの説明を受けます。耳抜きの仕方(万一抜けない場合は耳を指差してくださいとのこと)、耳抜きは早めに行う事、ゆっくり吸ってゆっくり吐く、レギュレーターのマウスピースを加える際は最初シュノーケルクリアーみたいに吐いてから、息はとめない、水底についたら前傾姿勢でひざまづく、そして水中に入ったら泳がないでくださいとの事、そうです、けんとさんがぼくのタンク辺りを持って泳いでくれるようです、ぼくは親猫に喰わ得られたまま移動する子猫のようにじっとしてなくてはならないのだ(笑)。説明を受けながら正直なところ不安もありました、一番は今迄息を止めて潜るということしかしらないから水中で息ができることが実際感覚として想像出来ない事、それに伴い途中エアーが切れたらどうすればいいんだと言う事。(これは後日調べたら残圧計を事前にチェックしたり、オクトパスとかいう補助レギュレーターもあるそうで、それゆえ必ず二人で組むバディシステムがあるそうだ)5kgのウエィトを着け多少の不安を抱えたまま梯子に足をかけて立ち姿勢で水中にはいり待機します。ここで息を吸う練習をしばらくします、その間に先ほどロープにかけていたBCをけんとさんがすばやく着せてくれます(お見事!)。BCの左側についているボタンがある管は何かと尋ねると「いじらないで結構です」と言われます、どうもボタンがあると押してみたくなる世代なもので(笑)あとで調べたらパワーインフレーターといってボタンを押して浮力を調整するもんでした、むやみに押されると困るから触らないでくれと言われたみたいです。そしていよいよ1段1段梯子の階段をおりていきます、その都度けんとさんが耳を指差し OK ?サインをだしぼくも大丈夫なら OKサインで応えます。梯子の最後の段になってから手を離し、けんとさんがぼくの後ろをもってくれて徐々に潜行していきます、ああ〜〜落ちて行く、落ちて行く、どきどき!もう〜どうにでもして、でも不思議!息しているよ!初めての感覚の感動と不安が交差します。途中度々耳抜き大丈夫かサインを出すので、その都度応えます。底砂が見えて来たあたりでもう大丈夫かなと思っていたところ「きーん」と耳が痛くなり強く息抜きをし大丈夫でした、そこらへんからもう耳抜きしなくてもよくなります。 底から今度は身体を水平にして泳いでいきます(ぼくはなにもしてません)このへんから落ち着いたのか水中の景色が見れるようになります、すごいですね〜〜〜〜、今迄上からしか見た事がない水中景色が目に飛び込んできます。珊瑚の隙間にたむろする魚、中層で群れを作っている魚(ノコギリダイ、アカヒメジ)、今迄水面からは追いきれなかった魚達が目の前にいました、そして近付いても逃げないのには驚きました。途中珊瑚の隙間にある砂地にひざをつくよう指示を受けます、転がっている大きめの岩に手をやりバランスをとりますが、なかなか前傾姿勢をとるバランスがむずかしくて後ろにもっていかれます、なんとか岩を押さえて前傾姿勢をとるようにします。上を見上げると群れをなしている魚達、枝珊瑚の山、水面には波紋が映り、テレビの自然番組にでてくるような光景が実際の目の前にあります。感激しました!これはすげ〜〜や。とにかく水中で息ができるということが生物をじっくり観察するには非常に有利だと実感しました。その後珊瑚を痛めないように気をつけながら水平に泳いでいきます、途中けんとさんが写真を撮るの為たびたび手を離す場面がありましたが上にいきそうになったり、下に行きそうになり中性浮力がまったくとれません、その都度けんとさんがインフレーターのボタンで調整してくれます。後から聞いた話だとダイバーはインフレーターを使わないで呼吸だけで出来る様にバランス感覚を積み重ねていくようです。しばらくして水平姿勢を保ちながらボートの方へ引き返しますが、連れられていても身体が回転しそうになることがありましたので、約束をやぶってフィンキックでバランス調整しながらいきました。舟に到着して梯子でフィン、BCを脱がせてもらい先に舟にあがります(いたれりつくせり)どの位潜ったかと聞くと30分、水深7.9m(ぼくはもっと浅い)だそうです、ぼくは10〜15分位しかもぐってない感じでした。いや〜楽しかったな。別の視点から八重干瀬をみれて感激しました。体験ダイビングをしてみて良かったです、正直なところぼくは最初2ボートのファンダイブより1回しか潜らない体験ダイビング料金て高いなと思っていたのですが、器材も込みだし、マンツーマンでついてくれるならこの値段は妥当だと思いました。もし読んで頂いて方で体験ダイビングをやってみたいと思われたなら最低でも1対1でケアの行き届くショップを選ぶ事を強く勧めます、最初に嫌な思い、苦しい思いをしたらダイビングなんか嫌だと思っちゃいますよね。美しい水中景観を見る事は誰にも平等にありますダイビングにしろシュノーケリングにしろいろいろな見る方法を持っていればより楽しいと思いました。うんじゃ〜Cカード取っちゃおうかな〜(笑)
movie【Introductory Diving in Ybiji】6.1M(要QuickTime)
【体験ダイビングの水中写真、ムービーはカルトマリーヌさんからの提供であり著作権を保有してます】
ポイント)フガウサ 9時半には体験ダイビングは終了しました、遠くでは他のショップの舟がこれからポイントに向かい走行して行きます。 他がまだなのに既に1本目終了は気分いいもんです(2本目はないけどね)。しばらくのんびり休憩です。正直今回初めて潜って水中景色を半分位しか覚えてません。経験を重ねるごとにゆとりもでき見えてくるんでしょうね。 しばらくして次のポイントへ向かいます、10分ぐらいでしょうか今度のポイントはリーフの真ん中が広い干瀬でした、他のショップが3〜4隻すでに停泊してます。舟は南風が強いので北側からリーフに近付けます。けんとさんが流れを確認する為先に海に入ります。上がってきてリーフの際沿いは大丈夫ですとの事、あと遠くでくじらの声が聞こえていると言ってました、ぼくは水中で気がつかなかったです。それでは一人のシュノーケル隊いきます(笑)どぼ〜ん!、ここのポイントはリーフから徐々に深くなって行きます、まづは右側周りで際に沿って泳ぎます、珊瑚もたくさんありイフに似ている感じを受けました、なにせ2日間に渡り珊瑚をお腹いっぱい見て来た自分としてはうぉ〜〜〜〜!と叫ぶ程ではなかったです。(でも凄い生え方だと思う)。でもここで凄いのみつけましたなんと青く輝く大きなハマサンゴの塊です、写真でもみたことないです。けんとさんに聞くと八重干瀬ではたまに見かけるそうです。一旦フィルムを取替えに舟に戻ってくつろいでいると左側の際沿いを泳いで来たけんとさんが「あちらはテーブル珊瑚がたくさんありますよ」ということでした。しばらく休憩した後、再度海に入り行ってみます。 おおお、、、、テーブル系が奇麗に並んでいます。岩と岩の隙間にも珊瑚びっしりの状態です、珊瑚が禿げてしまった岩にも小さいながら珊瑚が成長していました。数年後きたらもっと凄くなっていることでしょう。ここのポイントはおそらく先にテーブル系がなわばり争いで勝って光を遮って枝系を押さえてしまったのだと勝手に想像しました。 12時過ぎに舟にもどりおにぎりを食べしばらくのんびりします、浅くなってるリーフの真ん中では地元の方々が上陸して貝取りや追い込み漁をやっています。13時を回ってけんとさんが次のポイントにいきますと言ってもらったのですが、もう珊瑚はお腹いっぱい見させてもらったのと、2日間舟でちょっと身体もばてていたのでもどってもらうことにしました。今年の八重干瀬も楽しかった、ここは本当に素晴らしい場所です。いつまでも大事にしてもらいたいです。帰りは揺れるということで一番揺れなくて濡れない操縦席のすぐ後ろに座りました、予想どおり凄い揺れです、波しぶきがばんばん飛んできます。いつものように舟の前の方に座っていたらびしょぬれだったでしょう。途中大きな波が来たらしく減速していました。30分位で舟は無事池間漁港に到着です、その後シャワーを浴び、ショップでくつろがせて頂きました。清算の際ご祝儀代わりにカルトマリーヌ特製 Tシャツも購入しました。(なかなかデザインがかっこいいと思う)今回カルトマリーヌさんに御世話になり期待以上のサービスをして頂き本当に感謝しております。また来年も八重干瀬にこれるよう一生懸命仕事しま〜す(笑) 昼食 すむばり食堂 3時前には車で空港迄送ってもらいますが昼飯をあまり食べてないので途中狩俣にある「すむばり食堂」で遅い昼食にしました。店内に入ると既に3組程地元の方々が食事をしてます。壁には池間周辺のダイビングショップのポスターやチラシなど貼ってありました、もちろんカルトマリーヌさんもありましたよ、たまにすむばり食堂にボートで食べる弁当を頼むそうです。ぼくはメニューをみて迷っているとけんとさんから「すむばりそば」(800円)がお勧めと聞き二人とも同じ物を注文します。来たそばをみると量も多いのですが、具にタコとアーサー、あさりがいっぱい乗ってます。その他にもずくとキムチ?がついてきました。たこもやわらかくてうまい!そばは宮古そばですがスープがなんか塩味だったような気がします。 とにかくボリューム満点で大満足です。余談ですが食事中 けんとさんの携帯にGWの予約の電話が入ってきました、それでGWは一杯になったそうです、一生懸命稼いでくだされ〜(笑) 早めの夕食 ポートメリアン(空港内) 3時半頃すむばりを出て、飛行機の離陸迄まだ3時間あります、平良市内まで送っていきますから土産物でもみますかと聞かれましたが空港迄の足がないからそのまま空港迄お願いしました。西里通りのBar Thinkが5時から営業なら寄ってみようかと思いましたが6時からなので時間がないのでそのまま空港に行ってもらいます。ここでけんとさんと別れことになりました。(けんとさんありがとう〜!)。空港内では地元の高校生の団体がどこかに遠征にいくのでしょうかたくさんいます、ぼくは空いているベンチにすわりしばらく昼寝をしました。5時頃に2階の土産物屋で黒糖、バナナケーキ、アンダースーを買い、奥にあるポートメリアンで早めの夕食にします(あまりおなか減ってなかった)。中庭の見える席に座りオリオン(600円)とタコライス(900円)を注文、時間があるのでゆっくり飲みながら頂きました。その後泡盛も追加。6時頃に搭乗手続きをを済ませあとは出発までのんびりしていました、19時15分定刻発、那覇で乗り換え45分の間に泡盛「残波」を飲みいい気持ちのまま那覇を跡にしました。 まとめ 今回の旅の目的はずばり八重干瀬でした、2日間とも行けたのは大変ラッキーですし、体験ダイビングをさせてもらいまた違う世界が広がりました。大変有意義な旅でしたがなんせ日程が3日間では短すぎます。正直なところ2日続けて舟に乗ったのは疲れましたし(中1日欲しかった、そう考えるとダイバーてタフだよね)、池間島をもっとゆっくり散策したり、ビーチでものんびりしたり、勝連荘の舟で釣りをしたり気の向くままの日もあれば良かったです。あと1日いや2日多ければもっとのんびりした旅になった事でしょう。でも今回も大変楽しく、感動した旅になりました。宮古、池間で御世話になりました勝連荘の皆さん、おじぃ、おばぁ、ようこさん、ふーさん、そしてけんとさん、ブルーフリッパー号、お会いしたすべての方々に感謝いたします。さ〜て次はどこへ行こうかな?それではまた 最後迄拙い文章を読んで頂きありがとうございました。
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