旅行計画
前回の旅行記最後に「今度沖縄に一人旅にこれるのはいつになるだろうか?」とか書きましたがあっさりと9ヶ月後に行く事にしました(笑)行き先は昨年行かなかった宮古島に即決定、そうですもう一度八重干瀬をみたかったのだ!今回もまたANAの超割を先行予約でゲットできてさっそく準備開始です。

どこに泊まろうか
次はどこに泊まるか考えたのですが、市内のビジネスホテルなども考えましたがどうせなら思いっきり静かなところで過ごしてみたいと思いました、おそらく昨年八重山での経験が離島を選ぶきっかけになったと思います。それも八重干瀬にいくので一番近い池間島に決めました。
いろいろ調べてみると池間島には宿が2軒しかないようで一つは女性に人気の「ラサ・コスミカ・ツーリストホーム」と「民宿勝連荘」です。ラサコスミカは3ヶ月前迄予約が一杯ということだし、料理が肉、魚介類を使わないオーガニックヴェジタリアン料理という決して僕には合わないからあっさり却下です、それにおやじひとりでラサコスミカに泊まっているのを想像するだけできもぃ〜じゃん!てなことで勝連荘きめました。2月中旬にさっそく勝連荘に電話予約をいれました、電話口にはおばぁがのんびりと対応してくれます(笑)出発一週間前にもう一度予約確認の電話を入れました(ぼくは必ずそうします)「16.17日御世話になりますが予約入ってますよね?」おばぁ「いいですよ〜」「ですから予約確認なんですが?」おばぁ「いいですよ〜はい」う〜ん、、2月の予約は一体なんだったんだろうか??(笑)まぁなるようになれてか。
あとは八重干瀬に行くダイビングサービスはやはり2月中旬にカルトマリーヌさんに予約をいれときました。

旅行日程
4月16日
 ANA991 羽田発6:55-9:25那覇着 ANA1721 那覇発11:05-11:50宮古着  池間島 勝連荘
4月17日
 池間島  勝連荘  DSカルトマリーヌ
4月18日
 DSカルトマリーヌ ANA1728 宮古発19:15-20:00那覇着 ANA992 那覇発20:45-23:10羽田着

旅行の持ち物は昨年の黒島波照間旅行記を参考にして下さい。行程では2日間続けて八重干瀬へ行きます、そうそう八重干瀬に行く場合船上で風を受けて寒くなりますので必ずウィンドウブレィカーみたいに羽織る物を用意しましょう。あと口を濯いだり水分補給の水筒(ペットボトル)を持参した方がいいと思います。沖縄の太陽は夏以外もきついので紫外線対策はお忘れなく。

4月16日(金) 曇りのち晴れ 25.2/21.9
まだ家族が寝静まっている朝4時に起床しこそこそと逃げる様に出発(笑)横須賀線の始発に乗り横浜5時32分発の羽田空港行きへ乗り込みます。6時前には羽田に到着です。さっそく搭乗手続きを済ませ定刻離陸しました。不思議と昔みたいに「いくぜぃ!沖縄」という胸の高鳴りがありませんね、数回いくうちに馴れちゃったでしょうか、淡々と事を進める自分がちょっと寂しかったりして。
9時半には那覇空港へ到着です、やはり那覇は暖かい。いつも思うが那覇空港の独特の甘い香りが漂ってくると着いたんだな〜と実感します。1時間半の乗り換え時間にスタンドでソーキそば(680円)を食べオリオン(600円)で乾杯(いつも同じ事をやってますね)、あとは宿の部屋で飲む予定の泡盛を土産物屋でみますが観光客相手の古酒ばかりで島酒がありません、しかたなく琉球王朝を購入しましたがあとで島のコンビニを覗くと「菊の露」「千代泉」が525円で売っていてすごーく後悔しました。
そうこうしているうちに那覇を定刻発、上空から見ると雲が多い天候です、宮古に着く迄晴れればいいなと願うのであった。

宮古島到着
定刻に宮古空港に到着です、到着口にはネットで御世話になっているようこさんが出迎えてくれました、ようこさんは宮古島フリークから結婚後ご夫婦で宮古に移住されたないちゃ〜です。
今回来島にあたりようこさんご夫婦と一緒に飲みたかったのですが、池間島の宿を泊まった関係で代わりに昼食を一緒に取る事になりました。ついでに池間島まで送ってくれることになったのでようこさんが運転する!運転する!車に乗り込みます。本人はまだ免許を取ったばかりで宮古島以外での運転は恐くてできないとの事です、いままで旦那以外乗せたことないそうな、僕自身もまさかようこさんが運転する姿をみるとは夢にも思いませんでした(笑)天気も晴れてきたしさっそく乗せて頂き恐怖のドライブの出発で〜す(嘘ですよ)

砂山ビーチ・島尻マングローブ林
宮古島の道路は市内の中心に行かなければほんとにガラガラ状態です、目指す池間島の途中でぼくがまだ訪れてないところをリクエストしました、平良港の前を通り過ぎ北上して左に入っていくとまずは有名な「砂山ビーチ」に到着です、宮古は今回で5回目ですがまだ行った事なかったのです、砂山を登って見る光景は写真でみるのとまったく一緒でした、ただ浜は自分が思っていた以上に狭い浜なんですね。砂がさらされして奇麗な浜です。岩のアーチ部分は落下防止のネットが張ってある状態ですので下でのんびりするのは気をつけましょう。10分位で引あげまた砂山を登って車に向かいます。車は池間を目指して北上していきます、途中島尻でマングローブ林があると知っていたので寄ってもらいました。干潮時間で水が引いてますがなかなかいい場所です。生えているヒルギはヤ エヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギ、ヒルギダマシだそうです、どれがどれかはよくわかりませんでした。ここには新しい遊歩道がありますので歩きながら干潟で餌をさがしているサギ等の水鳥がみれます。下をみると泥に無数の穴があいていてシオマネキ類(片方のはさみが赤かった)やはぜ等観察できます。静かで奇麗な大変素敵な場所でした、ここはもっとメジャーになっても良い観光地ですね。車はさらに北上し狩俣を過ぎ池間大橋の休憩場に停車します。ここは本当に見晴しがよくて息を飲む美しさです、橋の向こうには池間島、右側には大神島を望みます、そして橋の一番高い所の真下からは八重干瀬へ続く航路の軌跡が確認できます。さていよいよ池間島へはいりま〜す。

池間島上陸
池間島は宮古島の北に位置し、周囲10.1km、面積2.83Km2、人口800名程の小さな島です。1992年に池間大橋(1425m)が開通し便利になったそうでそれまでは船で行き来してたそうです、かつお釣り漁業が主な産業です。余談ですが後で登場する宿のおばぁの話では池間大橋を建築中何番目か忘れましたが橋脚建築予定部分から大量のわき水がでてたいへんな工事だったそうです。
途中橋の中央部分に車を止めてもらい両サイドに広がるエメラルドグリーンの海を見渡します、本当に美しい光景です。池間大橋を渡るとすぐ右側に売店、土産物屋がならんでいます、ここは観光コースにも必ず寄る所です、池間で食事出来る処はここだけみたいですね。ここの「海美来」(かいみーる)で宮古そば(500円)とオリオンビール(500円)の昼食をとることにしました。(もちろんようこさんはノンアルコールです)窓から見える海を見ながら食べるそばは美味しかったです、景色も味のうちなんでしょうね。隣では4名ぐらいのグループがさざえのつぼ焼き(100円)を食べていました、お店は飲食、売店と忙しいそうです、やたらとグラスボートをお客に勧めていました。(なんでうちらには勧めてくれなかったのかは不思議?)ここの売店の下にもたいへん奇麗な浜があります、夏は海水浴場にもなるのかもしれませんね。出発するとき駐車場でその場で絞るさとうきびジュースに後ろ髪を引かれましたがそのまま一周道路を時計回りに進みます。
池間灯台を過ぎたあたりで地元、一部観光客しかしらない「池間島ロープ」に行ってみました。浜への入り口はあえて書きませんので車が止めてあったりする所等探してみてください。ここの浜に行くにはロープを使い3〜4m降りていかなければなりません。降りてみると既に先客が3組いて貝殻とかひろっていました。浜を右側に進んで行くと岩の向こうからエメラルドグリーンの海が目に入ってきて、小さな浜にでます。下が浸食されている大きな岩がアクセントになりたいへん奇麗な光景です。しかし砂浜をみると缶やびん等やきわめつけはドラム缶が漂流してきてます。小さいごみなら観光客で拾って帰れるけど大きいものは地元でなんとした方が良い感じだし、さらに奇麗な浜になるでしょう。旅の最初の予定ではこの浜でもシュノーケリングをしようと思いましたが宿から徒歩で(島にはレンタサイクルがない)ここまでくるにはきつそうなので景観だけ楽しむことにしました。

民宿 勝連荘
3時過ぎに民宿に到着です、ようこさんとはここで別れました(ようこさん、ありがとう!)民宿の周りはコンクリート作りの家並みで人影はありません。玄関に入るとすぐ食堂兼居間があります、誰もいないので「すいませ〜ん」と呼ぶと奥から若おかみがでてきました。挨拶を済ませ2階に案内されます。通された部屋は角部屋でたいへん風通しが良い部屋です。「相部屋でないんですか?」と尋ねると「相部屋がよかったですか?」と逆に聞かれてしまった。どうやらこの宿は基本的に1〜2名部屋(4畳半)×4と団体部屋(10畳位)×2が別れているようです。あとからわかったのですが3組しかお客がいなかったから相部屋もなにもなかったのね(笑)設備ですが部屋は畳敷き、布団(一部ベッド)、クーラー(無料みたい)小さなテーブルがあるくらいです、ハンガー等もありました。各階に男女共同トイレ1、シャワー1(1階には湯船はあるが使ってないようです)がありますドライヤーとかはありませんので必要な方が持参した方がいいでしょう。洗濯機は借りられますし共同の物干し場もあります、食事は1階の居間でとることになります。いなかの家にもどって来た感じで気楽に過ごせる民宿です。ただしひとつだけ残念なのは民宿でレンタサイクルがあれば言う事ないんだけどな〜。

夕方の散歩
1時間程風通しのよい部屋で昼寝をした後散歩にでかけました。一周道路まででて池間大橋まで目指します。やはり僕以外に歩いている人はいません、途中池間小中学校にでましたが芝の校庭もひろく、ディゴ(?)の木等が回りに植えてあります、こういう環境の学校で育ってみたよな〜。ところで生徒て何人位いるんだろうか?歩く事30分程で池間大橋にでました、海美来でビールを買って下の浜で飲みました。正面に大神島、右に大橋、実に眺めがいい場所です。きもちいい〜ビールが美味しい!浜では3組の女性同士の観光客が水際で遊んだり貝拾いをしていました。(向こうからは怪しいおやじがいると思われていたのかしら?)30分ぐらい海を見てまた宿にもどることにします、帰りは近道をみつけ池間漁港を抜けて郵便局前を通って帰りました。宿につくと居間にはおじぃが椅子に座っているし、二人の息子さんが物干台の増設工事をして賑やかです。居間の冷蔵庫にあるビール缶(250円現金払い)を取り出しおじぃとしばらく話す事にします。昔遠洋にカツオ漁に行っていた話、留守の間におばぁがはじめた勝連荘の話、戦争の話等いろいろ聞かせて頂きました、途中おかみさんが「夕食は8時だからこれでも食べててね」とヒラヤーチをもって来てくれて、おじぃからも「泡盛あるから飲みなさい」と勧められてご馳走になりました。う〜ん良い宿だ!(笑)ちなみに居間にはコーヒー、お茶、菊の露がセルフサービスで勝手に飲んでいい事になってます。民宿てこれだからいいよね。

夕食
7時頃2階にあがりシャワーを浴びます、ここで気が付いたのですが池間島の水は硬いのか泡が立ちません。土壌が珊瑚岩だからかな?水の出は他で使わなければ良い方だと思います。さっぱりしてから夕日を見にすぐ近くのテトラポットのある防波堤までいきます。丁度日が沈む時で奇麗な夕日がみれました。そこには民宿のおじぃと近所のおじぃ達が集まって集会(笑)してました。そろそろ夕食の時間です、宿に戻ると既に料理が並んでいます。座布団の数で今日のお客が4名であることがわかりました。ぼくは民宿の方々も一緒に食事を取るのかと思っていましたがどうやらここの宿はお客同士だけで食べるようです。並んでいる料理はゴーヤチャンプル、魚(名前失念)の空揚げ、まぐろの刺身、煮付け、島らっきょう等魚を中心にした料理です、魚は宿の次男の方が今日釣ってきたものだそうです。後から一人若い女性(ちょっと個性的)が来て一緒に食べはじめます。料理はどれも美味しいぼくみたいに飲みながら食べる人には最高のおかずでした。同席の女性はダイバーでカルトマリーヌさんを利用したそうで明日には帰るそうです。その後ダイビングサービスの車で若い女性ダイバーが2名到着し一緒に食事を取ります。二人連れの女性客の一人は既にライセンスを取っていて相方は今回ライセンスを取るそうです。男性客はぼくひとりですから本来なら喜ぶところなんですが(笑)なんか話の波長がちょっと合わなかったな〜。一人女性客はおかずを残して食事を済ませダイビングサービスの打ち上げにでかけるし、二人連れの女性客はプロ野球巨人広島戦をみながら二人で盛り上がっているし、食後泡盛を3〜4杯飲んでいたら眠たくなってきたので先に失礼されてもらいました。疲れていたのか部屋にもどり直ぐに寝てしまいました。いよいよ明日は八重干瀬だ!

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