私の主張ですが 


そーいう事をブログにも書けないってのは情けない 

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またも訳の分からないタイトルでスミマセン。

実は、昨日、
麻薬所持していて逮捕されたミュージシャンが、昔参加していたバンドのCDが
発売中止になったというニュースについてブログ記事を書いたんですが、
その後、ニュースサイトに追加記事が出ていて、そこにトラバしに行ったら
結構、論争っぽくなっていたんですね。

追加記事の内容は、
音楽には罪はないのだから、レコード会社の措置はおかしいという声が起こっている
…といった内容でして、それに関しての多かった反論が
「音楽には罪はなくとも、作った人が罪を犯したのだから、
犯罪者の作ったものは流通させなくて当然」
「犯罪者に印税が入るのを防ぐために妥当な措置」
だったんですが、当然、それにも反論が沢山書かれていたわけです。


それにしても4人のバンドなんだから
当事者の印税(ったってホントに僅かなものでしょう)だけを差し押さえるとかしろよ!


私の意見はですね、音楽に罪はない…というより、
一度世に出た作品は、その人だけのものでは既になくなっているのでは?と思いますね。

特にそれが大勢の人に大きな影響を与えるようなものであれば。


そんな訳で、今日のカブ誕ページに載っけた描きかけに見える
こんな感じに〜と思っていたのと、激しく違ってしまった絵をですね、描いてみました。
模写です。まるっきりのパクリです。



好きな絵描きさんというのが何人かいるわけですが、
この数年、激しく心惹かれる絵描きさんは、
テレビの美術番組で「好きだとは大っぴらには言えないですよね」と言われていました。

えええ、そうなの!?


あれは美術史美術館だったかなー。
目の前に飾られた絵の圧倒的な存在感に心、鷲掴みですよ。
しばらく動けなくなって、細部にもただただ心震えて。
そんな衝撃の出会いでした。

その後も別の場所でこの人の絵と出会う度、
やはりこの人か、と思い、感動を新たにしていくような、確固たる存在になりました。
その絵のストイックさと、真面目さにもうたれました。


でも「あの人の絵が好きでね〜」とは言いにくい人だそうです。
なんでだろー、と思いつつ番組を見ていたら
若くして才能を発揮したものの、性格は激しく、奔放。
放蕩のあまり人を刺し殺して逃亡していたんですね。

で、悔い改めたかったけれど、許されることはなく、
6年の逃亡生活の後、なんとも悲惨な死に方をした人だそうです。


今回の事件の討論を見ていて、なんとなく思い出しちゃいましたよ。
犯罪者なんだから、犯罪者の作品は殺してしまえ?

とんでもない悪人の描いた絵は多くの教会の壁を飾り、また
ローマのポルゲーゼ美術館、国立美術館、ロンドンのナショナルギャラリー、
ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのルーブル美術館、
ロシアのエルミタージュ美術館、フィレンツェのウフィツィ美術館、
マドリードのプラド美術館、ウィーンの美術史美術館、
ベルリンの国立美術館、バチカン美術館…といった、超一流の美術館に
収められています。

犯罪者の描いた絵でも、その清らかな宗教画に人々は感動し、
世俗の生々しい絵に人々は感銘を受けているという、この事実。

犯罪者の作品は世に出すな。
とは、誰もが口に出す事さえ出来ないような芸術の価値のパワー。

日本人もそーいう所、考えてみてはいかがでしょうかね?



えー、今日の絵は服、着せてます。
あんまり連日脱がしてると、なんか気がひけるので(笑)。
元絵はやっぱり半裸です。「せんれいしゃ せい・よはね」で探してもらえばわかります。


でもホントにこの人の絵を見ていると、筋肉描きたくなるんですよ。
そして、あーー、同じシチュエーションや同じ題材、同じアングルの絵を
何枚も描いてたっていいんだー。焼き直し画だってオッケーじゃん! って思います。

あ。………でも、この人、誰よりも仕事の手が速いとか。
これ、一番見習わなきゃ……ですよね?

ものっそい集中力でさっさかさーーーーと仕上げて飲みに行くそうです。
で、酔ってケンカして、暴力ふるって、淫売宿行って、
翌朝帰って、天使の絵とか描くんですよ。

やっぱり素敵過ぎますよね、カラヴァッジョ。

 

Posted: 金 - 2月 20, 2009 at 11:47 午後           |