伊七・村上市金屋(新潟)
7:00起床、明け方降った雨も止み静かな山の朝を迎える。10:00、車二台に分乗し山形に向かって出発。会津より磐越自動車道、日本海東北自動車道を乗り継ぎ新潟・中条ICで下り3号線へ。あとは日本海を左に見ながら北上するだけだ。
僕は平気だったが助手席の伊藤氏に昼食の確認をすると「お腹が空いたな」ということで、車を走らせながら食堂をチェックするもそれらしい気配がまったく感じられず....(^_^;。
村上市に入った金屋あたりで道路脇に手書きの蕎麦屋らしき看板を見つけ細い道を海側に向かうと農家の庭先を思わせるような駐車場を発見。まだ新しい暖簾をくぐると三和土があり正面に見える囲炉裏のある部屋に先客が一組、靴を脱いであがると奥の和室へ案内される。柱や梁の処理が素晴らしく棟梁の力量を感じられる静かでとても趣のあるゆったりとした部屋で、思わず仰向けに寝そべってみたくなる。届けられたメニューもお蕎麦中心のシンプルなもので4人とも天麩羅蕎麦を注文。やがて運ばれてきた天麩羅蕎麦¥900
はお部屋同様丁寧な造りで、何よりも食事をゆったり楽しめる時間を味わえるのがすばらしい。食後にお茶とお茶菓子を運んでいただき「ゆっくり長まっていってください」と声をかけられる。三人は?だったが僕は理解できた(^_^)。お店はご主人の趣味が高じ、ご夫婦で始めたお店という話だったが蕎麦職人のスピリッツを感じるな。また、それぞれ同年代だったので短い時間だったが話がはずむ。昨年秋に始めたお店だが店の造りもお蕎麦の出来もよいので先が楽しみだ。身体も心もリフレッシュ、本日の宿泊先鼠ヶ関を目指す。