木 - 5 月 1, 2008
Bois
Vert/ボワヴェール・新橋(東京)
リビングから見える木々はすっかり緑のカーテンになってしまった。窓を開けても涼しい感じはなく朝から暑くなりそうな気配だ。
今年もすでに1/3が過ぎてしまい、とてつもない人生のマキを感じる.....。
連休を利用して田舎に帰る計画はなかったが、せめて故郷の味を楽しみたいと思い連休の合間を狙って新橋にある青森県の食材を使ったレストランへランチに出かける。
新橋から外堀通りを歩いていると虎ノ門方面からやってきたデモ隊に出くわす。久しぶりに本格的なデモ隊だなと思って眺めていたら本日はメーデーだった(^_^;。目指すお店は新日本石油本社向かいの一方通行を入った西新橋エリアにあるビルの地下一階にあった。このBois
Vertというお店
を知ったのは”まるごと青森”という青森の食やお店などを紹介するブログであった。ほとんどの素材が青森というのはもちろん、なによりも関西人のシェフがいかに料理するのか興味があった。連休中のディナーは調整が難しかったのでまずはランチをいただくことにしてやってきたが麺好きの僕にはピッタリのスパゲッティ。スパゲッティ・ランチといえばサラダ付きでメインのスパゲッティが少々寂しいものが多いがここのランチは食後のコーヒーまたはデザートがサービスとなる以外はスープとスパゲッティで勝負。スープは大鰐椎茸とニンジンのコンソメスープ、これにBランチの八戸イカと春キャベツのアンチョビクリームスパゲッティ
を注文。深さがあるお皿なので気がつきにくいが大盛りで凄い量。しっかり混ぜ込むとアンチョビの塩気が程良く出て美味しい。カミさんはCランチのワタリガニのトマトクリームスパゲッティ
。こちらもワタリガニの身から蟹味噌までトマトソースに練り込まれていてなかなか美味しい。一見、ボリュームが少なく見えるがお皿の大きさもあり実際は結構な量である。何よりも嬉しかったのは期待したとおりの塩加減で大満足。夜のメニューにはいくつか食べてみたいものがあるので近いうちにまた訪ねたい....(^_^)。
日 - 2 月 10, 2008
沼津魚がし鮨・丸の内(東京)
朝、道路脇に雪が残っているが日中は晴れそうな感じだ。土曜日は雪のためほとんど家の中で過ごしたので、午後から気分転換も兼ね有楽町から丸の内界隈を散策。
有楽町から丸ビルまでシャトルバスを利用する。車内でバレンタインイベントのパンフレットとチョコレートをお姉さんからもらい下車、丸ビル内へ入ると連休ということもあり結構な人出で混み合っている。
買い物の目的は特になかったので地下に下りてAmerican
Pharmacyで雑貨を見てから夕食兼昼食をとることにした。16:00近かったのでレストランはディナーまでお休みの店が多く、営業中のパスタかお寿司の選択となる。考えようによっては空いている時間帯でもあり落ち着いて食べられそうな”沼津魚がし鮨
”にする。カウンター席はほぼ満席だったので禁煙席テーブルに案内され一息つく。帰りは地下鉄一本で帰れるのでとりあえず地魚刺身、ブリ大根
をつまみに熱燗一本(二合)をとる。しかしお昼抜きで空きっ腹だったこともありこれがかなり効いた(^_^;。カミさんはカニ汁付きの地魚にぎり
、僕は海鮮サラダ付きの魚がしにぎりにしたが、運ばれてきたセットをみるとシャリより鮨ネタの方が大きく食べごたえがありそうだ。最初は気合い十分で食べ始めたもののお酒が効いてることもあり二人ともペースが急にダウン、時間をかけてなんとか食べきったがこのところ食が少し細くなってきている気がする。丸ビルを出た後は腹ごなしに有楽町まで歩いたが、やはり日本酒が効いたのかダルいのでビッグカメラ・有楽町店へ入って一休みする。特殊紙とインクを買った後は売り場を見て回ってから地下直結の有楽町線に乗って帰る。
土 - 1 月 12, 2008
味司
野村・岡山(岡山)
6:30に目覚める、外は雨が降っている。少々風邪気味なのでTOMIZOUさんと一緒のテレビ体操をサボり7:30に起きだす。仕事が溜まっているので予定を切り上げて本日東京へ帰ることにした。
15:00過ぎ西阿知から在来線で岡山へ向かい一旦下車。夕食を表町界隈のお店で食べようと思いコインロッカーにバッグを預け身軽にしてから電車通り(桃太郎通り)を岡山城に向かって歩き、柳川を超えた辺りでカツ丼野村の看板を発見。
時間が16:00を回ったくらいなので店の前で能書きとお品書きを眺めながら営業を確かめようとしていると、店内から黒い衣装を着た店員らしき女性が出てきたので聞いてみると営業中とのこと。暖簾をくぐり店内に入り二人掛けのテーブルに座りカツ丼(ヒレ・お新香、味噌汁付き)¥840
を注文。ここのカツ丼はご飯の上に茹でキャベツがひかれ、その上にカツ、そして少々モッチリとしたドミグラソースがかけられ一番上にグリーンピースが数個のっている。箸で摘み口に運ぶとサクサクの挙母、薄めのカツとドミグラソースの食感が良い。和・洋のミスマッチともいえる組み合わせだが、これはなかなか楽しい。これまでもドミカツ丼は数回食べたことがあるがこの店のものはひと味違う気がした。食後、再び電車通りに出て駅に向かうと町はすっかり夜のイルミネーション
になっていた。最近、ハズレたときのショックが大きいので店の情報をネットや情報誌でチェックすることが少なくなった。この店もそうだったが自分の足と感を頼りに見つけ出したときの方が歓びが大きい。
土 - 12 月 1, 2007
本店うなよし・三島(静岡)
6:00起床、軽めの朝食を取り9時過ぎに家を出る。池袋から湘南新宿ラインで大船へ、熱海で乗り継ぎ三島に着いたのは12:22。乗車予定の修善寺行きの出発まで約2時間近くもあるので、明日に備え三島の鰻を食べて行くことにした。
広小路にある桜家
の前を通ると、週末のお昼時とあって鰻目当ての観光客で溢れている。待ち時間を考慮すると桜家で食べると三島広小路発14:19の修善寺行きに間に合いそうもないので、そのまま本店うなよしを目指す。
桜家もそうだが、店の近くまで来ると看板が見えないのにつけだれの香ばしい臭いが漂ってくる。あとはその臭いの元を辿っていけば店の前に着く(^_^)。この店頭のベンチにも順番を待っている人が4人ほどいたので小走りで5人目に入ると、隣の先客がトレッキングスタイルの僕をジロジロ見てから「どちらから来ましたか?」と聞いてきた。「埼玉です」と答えると「エッ!」。この方は愛知県の岡崎から車で来たそうだが、あとからやって来た若者達も県外から車で来たそうでネット情報では有名な店なのかも知れない。外で待つことなく店内に案内されたが一人なので入り口に近いカウンター席に着く。駅から歩いてきたこともあってお腹が空いていたので特上うな丼を注文すると、カウンター席を仕切っているお姉さんから特上は鰻も二段積みになっていてご飯の量も半端じゃないので初めての方には上うな丼を勧めるとのこと...。二段積みを食べる覚悟で来たのに仕方なく上うな丼にして待つこと20分、上うな丼がカウンターにドンと置かれる
。丼の蓋からはみ出した鰻が.....、ガマンできずに三口ほど食べてからデジカメで撮っていないことに気づくがすでに遅い。そのままノンストップで4分弱にて完食。お姉さんに勘定を払うとき、特上うな丼への挑戦権を得たような感じがした(^_^)。店を出たあと、時間があったので市内を流れる源兵衛川の河原に下り小川の清流を楽しんでから伊豆箱根鉄道で修善寺に向かう。修善寺に着いてから湯ヶ島まで歩きで行こうと駅の観光案内で聞くと、2時間以上はかかるだろうし途中でバスを拾おうにも運行間隔が大きく、日が暮れるのが早いので全行程の徒歩は避けた方が良いとのこと。ここでも素直に従って途中の「出口」というバス停で下車し、紅葉が夕日に染まる伊豆の山々を楽しみながら湯ヶ島温泉エリアに入ったのは16:30。宿に着く頃には急に冷え込んできた。
土 - 10 月 6, 2007
SEL POIVRE /
セル・ポワブル・練馬(東京)
昨年のX"masディナー以来となる久しぶりの訪問。このお店の5周年記念ディナーの案内をいただいたので、今月15日より家を出ていくことになったASUKAの歓送会を兼ねて家族で夕食。
かなり前からカミさんから誘われていたのだが、仕事の都合と体調が悪かったので渋っていた。たまには女性陣だけで夕食を取るのも良いのではということもあったが、夕方までに仕事のメドもついたので急遽参加することにした。
簡素な住宅街の中にある客席24席の小さなレストランだが、小さなお店ならではのもてなしがある店である。18:30、最初の客で店に入り一番奥の席に案内される。ほどなくして次から次へと客が集まり予約客で満席となる。本日はお店のサービスで赤、白、それぞれ1杯ずついただけるがビールもサービスだったので僕はビールにした。カミさんはワイン、娘達はカクテルで乾杯。お料理は鮮度の良い素材と味、彩りも良く、美味しくいただく。さすがに週末のディナータイムとあって客席は賑やか、満席にもかかわらず料理の出だしもそれほど待たされることなく運ばれ20:30近くに店を後にする。*写真をクリックすると本日の料理をご覧になれます。何といっても、今夜のお勘定は全てカミさん持ちということで大満足の夕食であった(^_^)。
火 - 10 月 2, 2007
いちのや・川越(埼玉)
昼はめん類と決めて歩き始めたのに、何気に散財モードの昼食となってしまったが、なかなか満足度の高いお店だった。
喜多院に向かう通り沿いには老舗の料理屋が点在している。お寺が多いので法事などで使われそうな店構えが多いのも特長だ。軽くうどんでも食べようと”手打ちそば・うどんの鎌倉”を目指して歩いている途中の松江町交差点の角に鰻やを発見。お腹も空いていたので急遽変更して道路沿いに面した暖簾をくぐる。
14:00近くだというのに日当たりの良い道路側の席はあいにく一杯で中程のテーブル席に案内される。喉が渇いていたのでビールをもらい、お通しで付いてきた小骨のから揚げをポリポリ食べながらうな重を待つ
。しかし、空きっ腹のためか二人で一本のビールがやけに効く(^_^;。ちょうどビールを飲み終わったタイミングで特製うな重(菊)
が運ばれてきた。重箱の蓋を開けると鰻が川の字のように縦に三切れ並べられているので向きが違うのではと蓋の絵を確認したが、この店では縦組みスタイルの蒲焼きが標準のようだ。くちあたりの良い程良く蒸された蒲焼きとタレの香ばしさと相まってなかなか美味しい。この夏、都内で鰻を食べる機会はなかったが意外な場所で美味しい鰻を食べることが出来た。店を後にしてから時の鐘を目指すが、ビールが効いているのかダルイ感じの歩きになってしまい、本日は無理をせずに裏通りを散策しながら川越駅まで引き返すことにした。
金 - 7 月 27, 2007
Rheingau(ラインガウ)・青山(東京)
プチ休暇初日の夜は娘達と17:40に渋谷で待ち合わせ、ラインガウ・青山店で夕食をとる。家族で外食といってもラーメン屋さんが定番の我が家にとっては特別なディナーとなる(^_^;。
結婚25年周年という名目で、娘達のスケジュールを確認、カジュアルでもOKなRheingauラインガウ
を選んだ。26年前、恩師を招いて結婚の報告をした場所でもあり、以来何度か訪れたときも変わらぬ料理の味とワインの美味しさで、成人に達した娘達も気に入ってくれるのではないかという思いもあった。
初めてこの店を訪れたのは28年ほど前、店内のリニューアルは何度か行われたようだが、基本レイアウトは変わらず本当に落ち着ける。六本木通りに面しているものの小さなビルの地下一階にあるので目立たないが、ドイツワイン好きの常連客が多い穴場のお店だ。ドイツに行ったことがないので本場のドイツ料理との比較は出来ないが、僕にとっては最もスタンダードなドイツ料理である。この日はカミさんとRIOがビール、僕とASUKAはグラスワインで乾杯!ビールを少しもらったがピリッとしてコクがあるなかなか美味しいビールだ。ワインはモーゼルの甘口が好みなので量を加減しないと悪酔い気味なると分かっているはずなのに.......、追加で5種類、各200mlグラスの利きワインセットを注文。結果は家族と飲んでいる気安さもあり、かなり酔ってしまう。*写真をクリックすると本日の料理をご覧になれます。食後、店の前で娘達と別れ、カミさんと並木橋方面へ向かう。明治通り沿いに恵比寿駅に抜け、結局ホテルまで徒歩で辿り着く。酔い覚ましのはずだったのに暑かったせいもあり悪酔いしてしまったようだ(^_^;。ゆっくりとぬるめの風呂に浸かった後でRIOが持ってきてくれたDVDを見たが、単純なストーリーのはずなのに良く憶えていない。
月 - 3 月 12, 2007
南翔饅頭店・上海(再)
上海三日目。昨年11月に仕事先のお世話でご馳走になったこの店の味が忘れられずカミさんと再訪。清潔な店で丁寧な創りの料理。リーズナブルな値段で非常に満足度の高いお店での点心ランチ。
実は横浜中華街などにあるようなたいそうなお店で食べる高級中華料理は苦手だ。酸っぱい物や辛い物がダメ、特に黒酢はバンザイで回転テーブルに料理が回ってくるとすぐに回してしまう(^_^;。どちらかといえば好きな物が自分で選べる飲茶・点心のほうが好みである。
豫園にあるこのお店に着いたのは11:00ちょうど。一階の直売所には20mほど人の列が出来ていて、通路脇にあるベンチも買ったばかりの小籠包を頬ばる人でギッシリである。空いている時間でないと大変な騒ぎになるので急いで三階の客席を目指す。庶民的な一階とうって変わった三階の食堂は、床も綺麗に磨き上げられ少しゴージャスな造りだ。店内奥にはガラス張りの工房があり、5〜6人の若い衆が和気藹々と小籠包を作っている。用意された日本語表示もあるメニューは見やすく単品で食べたい物がかなりあったが選択に迷ってしまいので結局は点心コースCセットをいただくことにした。どれも小振りながら丁寧に作られた一品で、万人に受ける味わいがある。初めて訪れた時も感動したが、今回はそれ以上の感動があった。*写真をクリックすると本日の料理をご覧になれます。この他に食前に青島ビールをいただく。南翔饅頭店の海外出店
で日本でもこの味を味わえるようですが、機会があったら本店の味と比べてみます。◎火傷をしない小籠包の食べ方1.蒸籠の中の小籠包をレンゲにそっと乗せる。2.レンゲにのった小龍包の皮を歯でちょっと囓り、溢れ出すスープを少しづつ啜って味わう。3.スープが無くなってから皮ごとマロッと味わう...(^_^)。
木 - 12 月 14, 2006
New Asian Taste
MASA'S・志木(埼玉)
子供も大きくなると、家族それぞれのスケジュール調整が難しく、クリスマスは家でということでもなくなる。
今年は母の七回忌という名目で家族4人だけのささやかな飲食会をする。
20日以降は兵庫、栃木、岡山、京都と動き回り、そのまま岡山で年を越すことになる。この一週間はボーッと過ごしてしまったので週末辺りから本気で仕事モードにしなくてはいけない。といいながら友人との忘年会も間にはいるので体調管理もしっかりやる必要もある。
このmasa's(マサズ)という店は志木駅・北口にある、とても小さなレストランです。カテゴリーはアジアンフードを和のテイストに仕立てたキジュイーヌで席数が少ないのですぐ満席になりますが、お酒を飲みながらゆったりと食事が出来るのでカミさんと数回訪れています。お店にはエレベーターでしか入れず、エレベーターも通りから引っ込んでいるので見つけるのは難易度が高いですが、徒歩でこられるうえに、お料理もまあまあでリーズナブルな料金、お酒の種類も多いので気に入っているお店です。この日、僕はビール、カミさんと娘達はカクテルで乾杯。料理はお刺身盛りから牛肉のフォーまで全13品を食べた。といってもアラカルトのお皿は小さいので4人で取り分けるとあっという間になくなる。大人数で来たときはいろんな料理が楽しめる。それにしても月日が経つのは早いもので、外での食事も家族全員がアルコールを飲みながら出来るようになったしまった。
月 - 11 月 6, 2006
夢や・北群馬郡榛東村(群馬)
ゴルフ帰りに寄ったSUZUKIさんお奨めのお店。153号線沿いにひっそりと佇む、ジャズを聴きながらおいしい石窯焼きピッツァが食べられる。
霞山CCからの帰り道にあるこのお店の回りには民家らしき建物が少なく、目立つものといえば店の真ん前にあるコンクリートで囲われた山子田貯水池くらいものである。
駐車場から直接入り口に向かいドアを開けると、さらにその右奥に店内に入るドアがある。店内には管球式アンプでドライブされる50〜60年代のジャズが程良いボリュームで流れ、温かく迎えてくれる。外見は民家のような佇まいだが、店内の照明と小さめの窓からの採光が計算されていてとても気持ちが良い。案内された前橋方面を臨む東側のカウンターテーブルは柔らかな日差しが窓辺に置かれた花と花瓶を
Andrew
Wyethの絵のように見せてくれる。しばらくして運ばれてきた生ハムとルッコラのピッザ
は二人で食べるには程良い大きさで薄い生地がパリッと焼かれている。驚いたのは僕の頼んだエスプレッソがとても美味しかった。このところ家ではほとんどエスプレッソを飲んでいるので、ある程度味の善し悪しは分かる。とにかくそのままストレートでも旨い。お水もほのかに塩気のある海洋深層水(たぶん)を使っているようで、久しぶりにオーナーのこだわりを感じる良いお店に巡り会えた。前橋市内から車で2〜30分ほどかかってしまうが、もう一度足を運びたいお店である。