Suzhou(蘇州)歩いた02
6:00起床、結局昨夜は夕食をとらずに寝てしまったので空腹で目が醒めたようだ。疲れを自覚できるほどになったので上海への移動がスムーズに出来るように行動範囲を自粛する。
2:00過ぎに一度目が醒める。ようやく部屋も温かくなってきたので点けっぱなしだった電気を消して寝直す。
目覚めた後、カーテンを引くと目の前に瑞光塔が見える。急いで顔を洗ってから朝食をとるためにレストランへ向かう。日曜日のためか人が少なくゆったりとした禁煙席に腰を下ろし、まずは目覚めのコーヒーを飲み干してから食べ物を取りに行く。さすがにこのクラスのホテルは野菜・果物など素材の品質が良い。パンもおいしく、空腹を満たすべく量を加減しながら全てのアイテムに挑戦。4皿を終えたところで麵コーナーでラーメンをもらうと、これが実に美味しい。最後はご飯でシメようと思ったが麵に変更し二杯目をもらいに行ったとき、麵コーナーのオバサンに「很好吃(とても美味しいです)」と声を掛けると感激したようで麵を追加してくれた(^_^)。このラーメンのスープは日本人でも普通に美味しく感じるはずで麵も喉ごしが良い。具は好みでトッピングできるが角煮やチャーシューは八角が強めなので煮魚のスライスにする。蘇州を散策できる時間が限られているので、部屋に戻ると防寒対策をし、のど飴をポケットに入れると急いで街へ出る。休日の朝にもかかわらず、街角には上海、無錫と同じように中華ファーストフードの店が立ち並ぶ。すでに満腹なので見向きもせずに滄浪亭方面に向かうと公園らしき方向に人の流れがある。細い路地を抜け骨董屋の店先から奥へ進んで店の外に出ると、フリーマーケット風の骨董市が開かれていた。初めて見る本場のマーケットはとてもパワフルでスリリング、装飾品の類から分けの分からない機械のパーツ、はたまた陶器の欠片(?)まで売れるものなら何でも売るみたいなスタンスである。残念ながら目利きがないので買う勇気がなかったが、欲しいなと思うものはかなりあった(^_^)。骨董市が結構楽しめたので時間をくってしまい庭園見学は諦め、ホテルの隣にある盤門(パンメン)見学に切り替える。引き返す路は遠回りをしたが、蘇州には上海とはまた違う交通ルールがあるようで、歩行者道路を歩いていても常に自転車やバイクに気をつけなければならない。また、今朝もエンコした車を押しているのを見かけたが、昨日も見たので二日で二台は凄いなと感心。それも街中で....(^_^;。入り口で入園料20元のチケットを買い門をくぐると部屋から見える瑞光塔が目の前にそびえ立つ。さらに6元を払い瑞光塔に上る。中の階段は狭く一人がようやく通れるくらいだが、塔を上るにつれて視界が大きく広がってくる。塔まで上る観光客は少なく、日本人の若者とそのガイドに僕の三人だけのようだ。最上階まで上って一休み後、階段を下りようとしたときに足が引きつる。窮屈な姿勢で階段を上ってきたために足が限界に達したようだ。このままでは下りれないのではと不安になったが、太ももをマッサージしたり、まわりの景色を見てリフレッシュしてからFly
me to the
moonを口ずさみながらなんとか一階まで下りきる。今さらながら、何故Fly
me to the
moonだったのかよくわからない...(^_^;。昨日すでに体力的なピークを感じていたのだが、せっかく蘇州まで来たのだからと無理をしてしまった。午後は電車で上海まで移動することになるので、盤門を見て回るだけで蘇州見学を切り上げ旅支度を整えることにする。ホテルをチェックアウト後タクシーで蘇州駅へ向かったが、やはり想定料金は15元だった。まず乗車券を提示して駅の建物に入り、待合室でホームへの入場案内を待つ。南京からの電車が15分以上遅れたために入場口の検札時に隣の列から強引な割り込みがありトラブルになるが、早めに検札を通り抜けホームで電車を待つ。到着した車両の後方から乗り込むが、ここでも車掌の乗車券チェックがある。結局乗り込むまでに三度の検札があるわけだが自分の席まで辿り着くとなんとその席に男がふんぞり返って寝ている。起こして指定乗車券を見せても無視するので車掌を呼ぼうとしたら隣の紳士が男を一喝すると渋々席を立っていった。「謝謝您
Thank you!」というとYou're
welcomと答えられたので上海までは拙い英語を駆使して会話を楽しむ。年の頃は僕と同じくらいだと思うが英国留学経験があるため綺麗な英語を話す上海育ちの紳士だった。彼から地下鉄乗り換えのアドバイスをもらい上海駅で別れる。1号線に乗り人民広場で2号線に乗り換え世紀大道駅で下車、地下鉄での移動は難なく出来るようになったのは大きな収穫だ(^_^)。最終泊のホテルはかつて日航ホテル上海だった中油大酒店。フロントには日本人スタッフが常駐しボーイも日本語が話せるので安心感がある。翌朝のシャトルバスの手配とネットでEチケットのチェックインを完了してから、部屋に荷物を置いて夕食を食べに外へ出たがもう歩く元気が無い...。食欲もほとんど無く近くにあった肯徳基(KFC)でおばちゃん店員に勧められた不明のセット20元
。ケンタッキーフライドチキンを店内で食べるのは約2年振りなので日本版の味を思い出せず。上海最後の夕食としては寂しいものになったが、夜食と思えばどうってことはない。食後、ホテル前のローソンで買物し、角、元の小銭(コイン)を使い切ってホテルに帰り、荷物を整理してからベッドにつく。