WuXi(無錫)歩いた
6:00起床、昨夜から今朝にかけてかなり冷え込む。カーテンを開けて窓を少し開けると冷たい空気が入り込む。夜が明けたのかハッキリしないどんよりとした空模様の中、ホテルを出て繁華街とは逆側にある住宅街を目指す。
無錫は中国の歴史の中では呉の発祥の地であったり運河の発達とともに物流の重要な地点となり栄えた街でもあるが、近年は海外資本による進出が著しく日系企業の大型工場も多いところである。
比較的治安もよさそうで商店街のショーウィンドウにも豊かさを享受できる商品も多い。また、上海辺りでは少なくなってきた笑えそうな店名もかなり多く、店に入って食事をする気分にはなれないがシャレで済ませば気分転換にはなる(^_^)。街を運河が巡り、住宅街の路地も複雑に入り組み、目指す建物に最短で行こうとすると知らない間に袋小路に入ってしまうレイアウトになっている。戦略防衛上の意味合いを含んでもいるともいえる複雑な路地裏に住む人々も様々で、少し広くなった路地のあちこちで屋台の店が朝の食事を提供している。そんな住宅街のまっただ中にあるキャンパスの玄関先で焼き小龍包や麵を授業開始前の学生達が朝食として購入している。さらに奥に進むと七輪でお餅を焼いているお婆さんに出会ったり、人々も家並みもタイムスリップしたかのように何故か懐かしい。ホテルの部屋から見えた教会にようやく辿り着くと、通りの喧騒から隔離された空間が広がっている。10分ほど休憩を取りホテルまで引き返す。お昼までに蘇州に着きたかったのでDEHARI氏と一緒にバスターミナルに向かう。バスターミナルで10:25発、蘇州行きのチケットを購入してもらった後でDEHARI氏と別れる。これから先、帰国までは一人旅となるが、いざというときは携帯電話でDEHARI氏のサポートが受けられるので非常に心強い。無錫から蘇州の北バスターミナルまでは高速を使い1時間ほどで着く。続々と到着する中・長距離バスで蘇州のバスターミナル出入り口は人でごったがえしタクシーを拾うのも容易ではない。流しのタクシーは近場以外はほとんど乗車拒否なので50メーター先のタクシー専用乗り場から乗ることにする。10分程の待ち時間でタクシーに乗ることが出来たが、これがまたとんでもないドライバーで運転が粗いうえに凄い遠回りをしてチップも要求する図々しさ..、さすがにこちらもキレてしまい料金は小銭を混ぜてキッチリ払う。