桑港の自美変


ここはウッドストックでもワイト島でもありません。2001.06サンフランシスコ・ヴァージン・メガストア前で路上ライブパフォーマンスを演っている、ジミー・ヘンドリックスのソックリさんです。このジミヘン君、何が凄いかって言うと、ヘアスタイル、バンダナ、ネックレス、リング等々、頭のてっぺんから爪先までジミー・ヘンドリックスになりきっている、笑えるほどの(から)(しく)(身)なのである。
オープニングはFireに続いてStone Free,Foxy Lady........,Purple Hazeまで、お馴染みのジミヘン・ナンバーが次々飛び出す。
さて、本当は.......?


ごらんの通り彼は右利きで、わざわざ左用のストラトキャスターをJimi Hendrix 同様に弦を張って演奏しています。これで鏡の前に立つことによりパーフェクトに自美変怒理苦巣になりきれるのです。
この手法は35年前、僕が初めてHofner(ホフナー)を手に入れた時、姉貴の三面鏡の前でPMに変身した行動と同じなはずです。
ダンボール、ポリバケツのドラムセットながら、素晴らしいビートを叩き出しているサポートドラマー(?)と二人だけのユニットなのだが、目一杯フランジャーを効かしたギターの音はかなりの迫力で、ウッドストックのステージ下にいるような雰囲気である。有楽町辺りで演ったらすぐ警官が飛んできそうだけど、ここでは駐車違反取締の警官もほとんど無視なので演奏に集中出来ているいるのか、こんなパフォーマンス も飛び出す。歌もギターも上手くアマチュアレベルでは無い。演奏曲の中では、お気に入りのLittle Wingが特に良かった。手前ポリバケツの上に乗っているステンレス・ポットの中に、パフォーマンス料$20を入れて帰る。
というわけで、今週のMy Favorite On iTunesはカバー曲も含めジミヘン・ナンバー。
Jimi Hendrix : 1970.9.18没


Posted: 水 - 9 月 1, 2004 at 12:09 午前