中高年のロック講座
珍しくビールのあとに日本酒飲んだこともあって、勢い余って土曜日の六本木へ繰り出す。そこはなんとも表現しがたい”チョイ悪オヤジ”の溜まり場と化した六本木KENTO'S。
初めてKENTO'S
に足を運んだのはオープン間もない頃だから約30年ほど前。今回は10歳年下のYAMAZAKIさんのお誘いで久しぶりに訪れる。一階のドアを開け中に入ると地下へ降りる階段から店内まで、まるでタイムスリップしたように当時とほとんど変わらない。すっかり変わり果ててしまったのは自分も含めほとんど50〜60代になってしまったお客達である。
あの頃はミラーボールに輝いていたお姉さん達も今では(@_@;)になってしまった。それでもチークタイムにはピッタリと寄り添って踊る中高年カップルが多く、なんとも表現しがたいシーンだ(^_^;。この日のバンドはThe
FLAMESというグループで”ルイジアナ・ママ””スピーディ・ゴンザレス”など、おもに60年代のロカビリーヒット曲を演奏する。エルビス・プレスリー、ポール・アンカ、ニール・セダカなどは一番上の姉さんの影響で小学生の頃良く耳にしていたので、どの曲もそれなりに歌える(^_^;。懐古趣味ではないが、たまにはこの手の曲がジュークボックスから流れてくるような場所に浸るのも悪くない。大いなる時の流れを客観的に感じることが出来る。普段は酒のチャンポンはしないがこの日の5杯目はカクテル(ウォッカコリンズ)を飲む。痛飲というほどではなかったが久しぶりに酒に浸ったという感じがする。ボーイに終電に間に合う路線検索を頼み23:20に店を出る(^_^;。芋洗い坂を上り六本木交差点に出ると、こんな時間なのに日中より多いのではと思える人だかり....。ゆっくり人間観察の余裕もなく、あたふたと地下鉄・大江戸線の改札を目指す。帰りの電車の中でふと”ルイジアナ・ママ”の歌詞を思い出し、あれこれ考えてしまった。♪あの娘はルイジアナママ、やって来たのはニューオリンズ♪...あの娘って何人子供がいるのだろう?どういう理由でニューオリンズへ来たんだろう?メロディが明るいから売られてきたわけではないなあ...。そもそも何処からどんな乗り物でニューオリンズに来たんだろうとか...飲み過ぎた酒の所為でやけに冴え(?)わたって眠ることなく志木に着いてしまった。どちらかといえば飯田久彦の「ルイジアナ・ママ」より、タモリの「ハイエナ・パパ」の方が好みだ(^_^;。