旅行記(2004年以前) > 2004年8月

能登・北陸・長野

<概要>

 

 

 和倉温泉を足掛りに能登半島を回りたい。それが今回の旅行のきっかけでした。

 しかし、計画を練るにつれて、金沢も見たい、折角だからアルペンルートはどうか、といつものごとくどんどん膨らんでしまいました。

 最終的には予定に無かった穂高の観光も強行し、松本、上諏訪も巡るという大旅行になりました。

<初日 北陸へ>

 日本一走行距離の短いブルートレイン「北陸」に乗り、金沢へ。多くのビジネスマン風の客が乗っており、他のブルートレインとは雰囲気がだいぶ違いました。本当に素泊まり程度の所要時間で早くも金沢着。更にサンダーバードに乗って、宿泊予定地の和倉温泉へ。

<能登半島一周>

 能登半島観光といっても特に予定を決めていなかったので、レンタカーを借りて適当に巡ることに。しかし、どのレンタカーも所有台数が2~3台で、予約者専用だとか。ようやく喫茶店兼レンタカー屋で軽自動車を調達し、能登半島へ。

     

 能登半島の自然を楽しみながら、珠洲に到達。せっかくだからと寿司屋で魚介類を楽しみます。ビールまで楽しめなかったのは残念でしたが。さらに能登半島をぐるっと回ると、降りられそうな岩場が。軽く磯遊び。カニやヤドカリ、巻き貝などがいました。

 その後車は輪島へ。最近まで鉄道が通っていましたが、今ではバスターミナルが残るだけです。旧輪島駅にはこんなハリボテがありました。輪島の次は・・シベリア?なんでやねん。

 能登半島のドライブを終え、和倉温泉で疲れを癒す。昔は海中にあったとか。日本はホントどこに行っても温泉が沸くんですね。

<金沢観光>

 北陸最大の都市金沢へ。丁度良い特急が無かったので鈍行で向かいます。羽咋(はくい)とかなかなか読めない地名を通り過ぎながら、1時間半くらいの所要時間で金沢入り。コインロッカーに荷物を預け、レンタサイクルを借りて市内観光です。

 まずは金沢城跡へ。なぜかあちこち工事中で、足場やビニールシートに囲まれてました。それでも公園一帯はなかなかの広さで、小一時間は観光できました。

     

 続いては定番、兼六園へ。しかし素敵な日本庭園は、猛暑のせいか植栽が枯れていました。どんなに手入れしても暑さには敵わないか・・。

 

 

 

 さすがに私たちも暑さにやられ気味だったので、香林坊の繁華街の少し外れにある甘味屋でちょっと一息。そうこうしているうちに時間は16時。今夜の宿泊地は富山を予定していたので、この辺で金沢は撤収です。金沢から富山までは特急で20分の距離ですが、列車本数が少ないので、油断は禁物です。

<アルペンルート>

 いよいよ今回のメーンイベント「アルペンルート」に挑戦します。アルペンルートは、一番上まで上って戻ってくるコースと、突っ切るコースの2種類が選べます。もちろん千葉の自宅まで帰るので、富山県側から長野県側に突っ切るコースです。富山から富山鉄道でアルペンルート登山口へ。お盆を微妙に外したせいか、車内にはそれほど観光客はいませんでした。

 しかし、登山口の駅に着くと様子は一変。見渡す限りの人・人・人・・・。数日分まとめて人を見ました。主にツアー客が多かったらしく、団体側の通路は長ーい列。ケーブルカーやバスは団体/個人の区別はないので、どっかのツアー客に紛れて、山頂を目指します。真夏だったので、雪の壁はなかったものの、室堂では万年雪が見られました。空気がとても澄んでいて、風も涼しかったのですが、日差しが刺すように強かったです。軽くハイキングの後、黒部ダムを目指します。

 

 

 ロープウェイで下るといよいよ黒部ダムです。中学校の修学旅行以来でしたが、その大きさにはやはり驚かされます。ざっとダム周辺を散策し、定番の雷鳥クッキーなどお土産をいくつか物色したら、いよいよアルペンルートも残りわずかです。

    

 最後は宿泊地の大町を目指します。トロリーバスや路線バスを乗り継いで、ようやく信濃大町に到着しました。長いアルペンルートもこれで終了です。昔の人はよくもこんな険しいところに交通を整備したもんだと驚かされます。

 夕食をと商店街を歩きましたが、飲食店がほとんどなく、コンビニ飯を覚悟しました。宿の近くのコンビニに寄ろうと向きを変えた瞬間、目に飛び込んできたのは「ソースカツ丼」。卵で閉じるカツ丼ではなく、トンカツ定食をそのままご飯に載せた、ソース味のカツ丼です。丁度良い食事を得て満足の1日でした。

<穂高・松本・上諏訪>

 最終日は、長野県内の散策へ。上諏訪から船橋までのあずさを取っていたので、徐々に南下しながら観光することにしました。最初の下車駅は穂高。わさびを作っている清流涼しい町です。レンタサイクルを借りて「大王わさび園」へ。大王わさび園は広大な観光農園で、わさび畑の見学のほか、農作物の販売やわさび漬け体験コーナーなどもあります。わさびコロッケ、わさビール、わさびソフトなど、わさび系の食べ物がたくさんありました。

 

 

 

 次の経由地は松本。以前に来たこともあったので、昼食を軽く摂りながら、松本城まで散策しに行くことにしました。概ね順調な道のりでしたが、松本城は丁度団体客が中にたくさん入っており、大渋滞でした。20分程度で降りてくるハズが、戻るに戻れず1時間強暑い場内の行列にいました。

 最後はやはり上諏訪。諏訪湖でボートを漕いで今回の旅行の最後を締めました。そしてあずさが来るまでの間、上諏訪名物の「足湯」で旅の疲れを癒しました。