旅行記(2004年以前) > 2003年8月

山陰・隠岐・広島

<概要>

 

 

 この年の旅行の目玉は、初の離島。日本海に浮かぶ隠岐を目指します。境港からフェリーで3時間半。高速船ジェットフォイルでの90分と離島と呼ぶには十分な距離です。

 初日の移動は、最近の定番ブルートレイン。山陰線経由ののブルートレイン「出雲」で松江を目指します。

 出雲は伯備線経由のサンライズ出雲に押され気味なのか、車両はB寝台のみの古い車両。車内販売や食堂車はもちろんなし。乗った車両は下段のみしか埋まっていませんでした。

 山陰地方を巡りつつも、広島、安芸の宮島も目指す豪華なメニューの旅です。

<ブルートレイン出雲>

 出雲は伯備線経由のサンライズ出雲に押され気味なのか、車両はB寝台のみの古い車両。車内販売や食堂車はもちろんなし。乗った車両は下段のみしか埋まっていませんでした。

<松江・米子>

 早朝、このブルートレインの見せ場である「餘部鉄橋」に差し掛かります。車内アナウンスでも「間もなく餘部鉄橋を通過致します」。だけど車内からだと鉄橋の形はよくわかりませんでした。かなり高いところに架かる橋なので、見晴らしは良かったですが。

 松江で下車し、朝食を摂りながら1日の予定を考えます。明日の隠岐入りを考え、今夜の宿は米子です。念のため書いておきますが、松江は島根県。米子は鳥取県です。

     

 とりあえずレンタサイクルを借りて、宍道湖畔を軽く流すことにしました。国道9号線に沿って松江駅から宍道湖を目指すと、眼下に広がる宍道湖に嫁が島が浮いている風景が目に飛び込んできました。湖から吹く涼しい風に吹かれながら次は松江城を目指します。

    

 島根県庁の脇を抜けるとすぐに松江城です。敷地内は良く整備されていて、コンパクトな天守閣と小綺麗な雰囲気を醸し出しています。コンパクトなだけあって、小一時間で一通り見終わってしまいました。

 時計を見ると時刻は2時を回っていました。そろそろお昼時かと思いながら、駅の方へ食事を求めて移動開始です。しかし、松江城と駅の間には、観光向けの高価な店しかなく、なかなか食事に有り付けません。

 ようやく見つけたのは駅前のカレー専門店。宍道湖の魚介類をと持っていましたが、背に腹は代えられません。しかし、なかなかおいしいカレーが出てきて、結果的に大満足でした。

 そうこうしているうちに時間が16時近くになってしまいました。松江の外食事情を考えると、米子も相当覚悟しなくてはいけません。少し早いと思いましたが、夕飯まで食いっぱぐれるわけにはいきません。山陰線に乗って20分。米子に場所を移しました。

 とりあえずホテルに荷物を置き、夜こそはご当地モノをと街をぶらぶら歩きます。ほどなく「民芸居酒屋」を発見。観光客風の客はほとんどいなく、地元の人が集まる雰囲気の居酒屋でした。

<隠岐>

 いよいよ隠岐に向けて出発です。境港からの高速船(ジェットフォイル)で渡ります。境港までは「ゲゲゲの鬼太郎」のラッピングの鬼太郎列車が運行する境港線で向かいます。

 沿線には境港の船着き場のほか、米子空港などがあり、山陰の玄関口の一つですが、1両編成の車内はガラガラ。人口が少ないのか、自家用車の利用が多いのかわかりませんが、先行きの怪しいローカル線風でした。

 境港駅からは建物続きで、隠岐行きの船着き場に辿り着けます。旅客と貨物の両方を担うフェリーと旅客専用の高速船が交互に運航しています。

 

 

<広島>

 隠岐の余韻も覚めぬうちに、やくもに乗って山陽方面に出ます。岡山から新幹線に乗り換えて一路広島へ。新幹線は全座席がグリーン車仕様というのが売りの「ひかりレールスター」。ゆったりした座席で旅の疲れも癒されます。

<安芸の宮島>

 日本三景の一つ、安芸の宮島を目指します。