ゆかりの街トップ > 八千代

千葉県八千代市

<けんじさんとの関係>

 

八千代台駅前

 けんじさんの生まれた街です。八千代台に中学校卒業まで住んでいました。京成線の特急停車駅とあって、住むには便利な街です。

 古くは現在の大和田のあたりを中心に、成田街道の宿場町として栄えたそうです。八千代市をど真ん中で縦断するように新川(昔は平戸川とよばれていたらしい)が流れているため、宿を取るには丁度よい地理条件だったようです。

 昭和30年代からはベッドタウンとして開発され、京成線の3駅を中心に人口を増やしてきました。更には東葉高速鉄道沿線も新たに宅地開発されて人口がついに20万人を超えました。

ここ数年は大型ショッピングセンターも相次いで進出しています。

<八千代台駅周辺>

 八千代台駅の西口に降りると、「住宅団地発祥の地」の石碑があります。駅から徒歩5分のところにある「八千代台団地」がこれにあたります。小学校時代、クラスの間では「公団」と呼ばれていました。

 八千代台団地は、2階建ての建物の中に4世帯くらいの規模が入る棟が20棟ほどあります。現在のテラスハウスによく似た構造と言えばわかりやすいでしょうか。現在の団地やマンションと違い、1世帯の専有部分は1階と2階と更に庭まで付いています。だいぶ建物の老朽化が進んできているようですが、閑静な住宅街の雰囲気を壊さない落ち着き感もどこか感じられます。

 

 

 

 八千代台駅の周囲には、このほかに八千代台西団地や、超大型団地である花見川団地(千葉市)、高津団地などがあるため、八千代台駅の利用者数は京成線内でもトップ3(押上、船橋に次いで3位)に入っています。

 八千代台東口に出ると、大型デパート「ユアエルム」を中心に大きな商店街が300メートルくらい延びていて、とても賑やかな街並みを見ることができます。

<ゆりのき台・東葉高速鉄道沿線>

 現在では東葉高速鉄道沿線での宅地開発も進み、人口20万人を超える勢いで増えています。市役所・警察署等の機関もこのエリアに位置し、八千代台に替わって八千代市の中心になりつつあります。

  

八千代緑が丘駅前では、高層マンションや大型ショッピングセンターなどが相次いで建設され、八千代台駅前を凌ぐ大きな街ができつつあります。また、村上駅周辺の宅地開発も順調に進み、Fululuガーデンと共に新たな街が生まれつつあります。

<八千代の産業>

 八千代市を縦断する形で流れる新川を中心に西側が石井食品の工場などがある吉橋工業団地、東側がロックアイス工場のある上高野工業団地で、コンビニ向け惣菜・弁当など食品加工工場が多く存在します。また、上高野工業団地のはずれには、ゴミ処理工場の熱を利用した入浴施設「やちよ憩いの家」が20年以上営業を続けています。当時としては、このようにエネルギーを再利用する施設は珍しかったかもしれませんね。

 八千代市の地形は、小高い台地の間を川が縦断し、浸食された形になっています。よって、農業の面においては川の流域と台地の地域とで異なった発展をしています。川の流域では新川の恵みを利用した稲作が盛んで、国道16号線からもその様子を垣間見ることができます。一方台地のエリアでは、酪農や梨の果樹園が多く見られます。新川を挟んで西側では、主に酪農が盛んで、コーシン牛乳や八千代牛乳(千葉北部酪農農業協同組合が開発。現在はちばコープの出資により共同販売)などのブランドがあります。「八千代牛乳」は古くから低温殺菌を採用しており、香りが豊かで牛乳独特の臭みが少ない牛乳として人気があります。一部では肉牛も飼育しており、市内の一部スーパーでは「八千代牛」のブランドで販売されています。

 新川を挟んで東側は、広大な梨畑が広がっています。特に国道16号沿線には梨農家が集中しており、両側に梨畑が見られる所もあります。

 八千代の名産は、ドライバーのみなさんにはお馴染み「道の駅やちよ」でも入手可能です。国道16号線沿線内回りを野田方面に走ると、左側に見えてきますにあります。

<飯綱神社>

  

 八千代市は1970年代に京成線沿線の開発と共に巨大な住宅団地を筆頭に広く宅地開発され、その後もゆりのき台などの新興住宅地も発展し、ベッドタウンとしての地位を確固たるものにしました。そんな中、飯縄神社周辺の「境内と農村」の風景は、八千代市内では珍しいものなのかもしれません。

  

 境内の裏手がゆりのき台の開発と共に緑地公園化したものの、神社の境内に茂る木々や建築物は市内でも珍しく歴史を感じさせます。また、境内から眼下に見下ろす田畑も、新興住宅とは思えないのどかな風景となっています。

<村上緑地公園>

 村上団地の奥に整備された広大な森林を中心にした公園があります。「村上緑地公園」と呼ばれるこの公園は、広大な森林と緑地の広場が整備された公園で、アスレチックなどの遊具も揃っています。団地の住民だけでなく、車で訪れる人もいるくらい人気のあるスポットで、休日にはピクニック気分で家族連れが大勢訪れます。

<陸上自衛隊習志野演習場>

 八千代市西部に広大な敷地が広がっており、ここで種々の訓練を行っています。特に目立つのは「落下傘降下訓練」で、ジェット機やヘリから20人くらいのひとが演習場目掛けてパラシュート降下している様を見ることができます。「落下傘」という単語は、私が幼少の頃覚えた単語の中でも、かなり初期に覚えた単語に分類されます。

 けんじさんの通っていた学校はジェット機が通過するときの轟音がとてもうるさかったのですが、防音ガラスなどの対応は全くありませんでした。音だけですが、マシンガンを発射する音なども聞こえたこともありました。

学校の半分は自衛隊関係者なので、転勤が多く、転校生がとても多かったのを覚えています。学級数に関係あるとかで、学期の終わりには必ず「転勤予定調査」がありました。

 演習場内には、隊員向けの「自動車教習所」があり、格安で普通自動車から大型・大型特殊などの免許が取れるそうです。近所では「仮免練習中」のプレートを付けた迷彩トラックが「路上教習」していたりもします。

 基本的には演習場内は立入禁止ですが、演習が行われていない時間帯などは隊員の家族がジョギングなどで入場することが許されていたようです。ザリガニがよく獲れる池が場内にあったため、よく忍び込んだりしましたが・・・。また、年に数回、地域住民との交流会も開催しており、一般人が入場できる数少ない機会でもあります。時にはヘリコプター遊覧などに招かれたこともありました。

 この習志野自衛隊、首都を守る防衛ラインを形成する重要な位置づけにあるエリート部隊だそうで、戦争が起きたら一番最初に爆弾が落ちるとか言われていました。