パリのオベリスク


 パリのコンコルド広場には、オベリスクというこんな塔が建っています。



古代エジプトで多数立てられたオベリスクは、
太陽神に捧げられたと考えられています。
現存するオベリスクは30本。そのうちエジプトには7本しかありません。
さまざまな軍事的・政治的事由で国外に持ち去られたのです。

このパリのオベリスクは非常にきれいでほっとしましたが、
以前、ロンドンのオベリスクを見たときは、その傷み具合にこちらの胸が痛みました。
碑文が読めないくらいになっていたのです。ニューヨークやロンドンのオベリスクの傷みは
大都市特有の大気汚染が原因と何かの本で読んだのですが、
それにしては、パリのがきれいなのが不思議です。
前者二つは同じ場所で作られた一対のオベリスク。岩石的に特に風化に弱かったのかも?
しかし持ち去った行為と環境汚染への警鐘である事には変わりありません。

さて、オベリスクについて知るには、下記のページが良いです。
http://members.aol.com/Sokamoto31/obelisk_j.htm
パリのオベリスクについても詳しい紹介があります。

 この日は抜けるような青空に突き刺さるオベリスクがとても印象的でした。
さらに幸運な事に、渡ろうとした横断歩道に長い影が、、、
見上げると、そう、自分の立っているところが、オベリスク日食になっていたのです。
まさに太陽神とオベリスクが一体になった瞬間でした。






Posted: 水 - 3月 16, 2005 at 11:46 PM   トップに戻る      


©  mailto: