03年8月29日 ウェンブリー・アリーナ公演 全曲レポート!……とブラジル人。

 さて、今回は「私とストーンズ」始まって以来の全曲解説行きます!
 このウェンブリー・アリーナ公演は、実はLicksツアーの通算100回目のライブなんです(キックオフ・ギグを含む)。
 それとのっけから言わせていただきますが、過去に私が見た中で、最高のライブでした。これはキッチリ書かないわけにはいきませんからね。

※付属データは、あくまでウェンブリー公演の前までの集計値です。

 ドックン、ドックン、ドックン……
 Licksツアーおなじみの“心拍音”が聞こえてくると、その瞬間どよめきや歓声が巻き起こり、客席は総立ちです。
 「来たあ〜〜〜っ!」
 私も思わずそう叫び、立ち上がりました。
 心拍音が鳴ってから、ストーンズが登場するまでがスゲエ長く感じられます。
 会場にオープンGの固い感じのメジャーコードの音色が響き渡りました。
 おおっ! キースだミックだロニーだチャーリーだ! ヤンマだアゲハだマメゾウだ!

1. Street Fighting Man
 今回のツアーでは、2002.9.3=初日、ボストンFleet Centerが初お目見え。81回演奏されています。
 正直、脳みそが沸騰していたので、細かな記憶はありません。
 何せ、急遽大阪に行けなくなったので尻切れトンボのような心理状態でしたから、半年近く後になって、生のストーンズを見ただけで感無量。じーんと来ました。
 ふと見ると、Kちゃんも何度も目をぬぐっています。何だよ、「tadaっちが泣く方に1万」とか言ってたくせに(笑)。

貧乏なガキはロックンロールバンドで歌う以外に何ができる?
この寝ぼけたロンドンの街にはストリート・ファイティング・マンの居場所はない

 60を過ぎた。使い切れないほどの金もある。名声も手にした。(ミックだけだけど)“サー”と言われる存在にもなった。ファースト・クラスで移動し、バックステージでは高価なワインと豪華な食事がうなっています。ぼろをまとうように着ている服も、何十万円もするものです。
 誰もこのまま引退しても文句は言えません。
 でも、奴らはツアーを続けます。ただ“音楽がやりたい”というだけの動機をもって。
 「ストーンズがツアーを始める」というだけで、世界中のファンが色めき立ち、自分の街にやってくるのを心待ちにします。で、馬鹿な連中(いやホント、会場を見ていると、ストーンズバカ世界一決定戦の感があります)は外国にまで出かけてしまうわけです。
 だって、そこに行けば激烈に純度の高い音楽が待っているわけですから。

 いやあ、のっけからコーフンした。とくにキースの元気が非常に印象に残っています。いいぞいいぞ、これはいいぞ!

2. Start Me Up
 今回のツアーでは、2002.9.5のボストンCMGI Fieldが初お目見え。96回演奏されています。
 少々の間違いはご愛敬、とにかくキースがガツガツと弾きまくりです。この曲は、今回のツアーでは「ガ〜ン」とかロングトーンでごまかすことが多かったんですが、ちゃんとリズムを刻んでいます。
 おお、カッコイイ! カッコイイというのはこういうことさ。豚が飛行機乗ってりゃカッコイイんじゃない。ジイサンがギター弾くとカッコイイんだよ!(笑)
2. If You Can't Rock Me
 2002.8.16、トロントPalais Royale Ballroomでのキックオフ・ギグで登場、37回演奏されています。
 この曲のイントロは、鳴った瞬間に胸が高鳴りますね。素晴らしい。グレイト!
 今回のツアーでけっこう演奏されるようになってから、「この曲はGet Off Of My Cloudにメドレー」という印象が払拭されてきました。
 キースの5弦ギターからは、ホントにいろいろな音が飛び出してきますねえ。
4. Don't Stop
 キックオフ・ギグで登場、87回演奏されています。
ボード ここまでの4曲、キースはオープンGで押しまくりました。用意してきた「OPEN-G MASTER」と書いたボードを何度も頭上に差し上げたんですが、キースは一顧だにしてくれません(苦笑)。
 この“新曲”もファンにだいぶなじんできたようで、かなりの盛り上がりをもって迎えられています。
5. Bitch
 2002.9.16、シカゴAragon Ballroomで初登場。23回演奏されています。
  この曲は大好きだし演奏もよかったんだけど、もっとキースがリフを弾いて、それが前面に出た演奏だといいんですけどね。贅沢な言い分ですけど。
6. Love In Vain
 2002.9.20、フィラデルフィアのFirst Union Centerで初登場以来、わずか7回しか演奏されていません。
 キースの生ギターがよかった! KちゃんHちゃんが、曲が終わった後に声を揃えて「うまいっ!」とうなったほどです(笑)。ロニーのスティールも繊細で、いやあ、聴けてよかった。大満足です。
 ああ、でもミック・テイラーがこの曲でゲストとしてスライドギターでも弾いてくれたら、かっこよかっただろうなあ……。
7. Monkey Man
 2002.9.5、ボストンCMGI Fieldで初演奏。35回演奏されています。
オランダモンキーマン
目の前にこんなのがいて、笑わずにいられる人がいたらお目にかかりたいです。
 時々ずっこけたものの、そのへんはご愛敬。よくもまあ、こんなリフを思いついたものです。
 前席のオランダコンビ(命名:オランダーズ)がのっけから大盛り上がりなんですが、踊りがめったやたらにおもしろくて、笑いがこらえられません。
 だって、こんなんですよ。笑わずにいられますかって。
 「Monkey Man」だから猿の真似。何だそりゃ(笑)。
 何度も後ろで「アイアイ」を歌いたくなりました。
8. Midnight Rambler
 やはりCMGI Fieldで初登場。52回演奏されています。
 これぞ、過去に生で聴いた中で最強のランブラーでした。この日の白眉でしたね。
 キースがゴリゴリとリズムを刻み、チャーリーもメチャクチャ力強く叩きます。ロニーもまた絶妙な絡みを見せ、ミックの歌も強烈です。テンポもこれまでよりも早く、73年に戻ったような勢いです。
 ここでのミックの声を聴けば、ネットでよく言われていた「ミックの喉の調子は最悪」というのがいい加減な話だとすぐにわかります。
 この長い曲を緩急自在に演奏し、我々を乗せまくる、ストーンズならではの芸を堪能いたしました。
9. Tumbling Dice
 ボストン初日以来、96回演奏されています。
 この曲を聴くと条件反射で涙腺がゆるむ私ですが、今回は何故かコーフンだけが存在しました。ランブラーの勢いを引きずっていたからでしょうか。
 エンディングの同じリフを繰り返すとこでの“永遠に続きそうな感じ”も心地よく、終わってしまうのが残念きわまりない!
 ミックが金ぴかの上着をはおり、派手な帽子をかぶりました。この衣装は通常だと「Love Train」の時の衣装らしいんですが、そのままメンバーを紹介します。
 チャーリーで拍手が鳴り響き、ロニーが調子に乗ってはしゃぐのは日本と同じ。世界定番のようです。
 キースが紹介されると、何とも“ご満悦”としかいいようのない表情で、キースがのっしのっしとステージ中央へ。
 聞き取りにくい英語で何やらしゃべります。後で聞いたら、「ここは昔プールだった」とか何とか言っていたそうです。
 タバコを出してゆったり火をつけると、キースから見て右側にでっかく「NO SMOKING」の文字が(笑)。「ここ禁煙じゃん。ガハハハハハ」と笑うと、そっちに豪快にタバコを投げ捨てました。

 前のアメリカ人らしき巨大なオッサンは、開場からずっとビールをガンガンに飲んでいたんですが、前座終了後、S氏が「こいつ、絶対キースコーナーでトイレ行くよ」と予言していました。
 予言は的中。奴はそそくさとトイレに行きました。

10. Slipping Away
 初日以来60回演奏されています。
オランダーズコンビ
凄い、凄いぞオランダーズ!
 実は、The Nearness Of Youをすんげえ期待していたので、正直、またかよと思いました。だって、私が見たLicksツアーのキースコーナー、全部Slipping Awayなんですぜ。もっとも、毎回歌詞は違ってましたけど(笑)。
 それでも、やっぱり好きな曲であることは間違いないので、ちゃんと聴きましたよ、もちろん。いやそれがけっこうよかったんです。
 ちなみに前のオランダーズは、何故か向かい合って歌う癖があり、この曲でもこんなんなってました。おもしろい。なんておもしろい連中だろう。
11. Happy
 トロントでのキックオフ・ギグ以来、45回演奏されています。
 正直、今回のツアーでのHappyは、キースの歌が今ひとつ気に入らないので、やってほしくない曲筆頭でした。何かねえ、ちゃんと歌ってるのは最初だけで、後は妙なしゃべってるような歌い方したり、変なタメやへたにメロディをいじったりなんですもん。
 しかし! この日のキースは余計なことをせず、声を張り上げて歌ってくれました。OK! すばらしい! もうこの日だけで、これまでのHappyの全不満を払拭してくれました。
12. Love Train
 ボストン初日で演奏されたものの、その後わずか15回のみの演奏です。
 来た〜〜〜!
 今回のツアーで聴きたかった曲ベスト5に常時ランクインしているこの曲、イギリスくんだりまで来てようやく聴くことができました。
 再登場したミックは、先ほどとは違う帽子と上着を着ています。さっき、つい着ちゃったので、意地で違うのにしてきたんでしょうか。一方キースはアンプの陰でお着替えだったので、いきなり出だしに遅れました。
 サポートメンバーの編成は、こういうソウルの曲をやるのに合っていますね。メインフレーズの繰り返しが、たまらなくいいです。
13. Can't You Hear Me Knocking
 トロントでのキックオフ・ギグで衝撃の登場以来、55回演奏されました。
 ロニーの絶好調ぶりがここでも発揮されました。
 とくにエンディングでは、通常なら終わるタイミングなのにロニーが延長を要求、32小節くらい長く演奏する始末。ノリノリこの上ない状態です。
 期待されたミック・テイラーとの競演はありませんでしたが、そんなことは忘れてしまうほどの勢いでした。
14. Honky Tonk Women
 キックオフ・ギグから96回演奏されています。
 率直に言って、ここでちょっと息が抜けました。
 異常コーフン状態から通常コーフン状態になれたというか。エッチなアニメーションも見る余裕がありましたね(笑)。けっこう呑気に乗る事ができました。
15. (I Can't Get No) Satisfaction
 初日Fleet Centerから89回演奏されました。
 私のストーンズ初体験の曲ですから、思い入れもひとしおです。
 武道館で聴いた時は音があまりよくない印象だったキースの銀ピカテレキャスも、慣れてくるといい音に聞こえてくるから不思議です。
 確か、この曲ではロニーも銀ピカのストラトを弾いていたような……コーフンしててあんまり覚えてないや。とにかく銀ピカストラトをどの曲かで弾いてた事だけは覚えてるんだけど。
16. Respectable(Bステージ)
 2003.7.11、パリのOlympiaで初登場、以来6回だけの演奏です。
 おフランスはオランピアで初お目見えのこの曲、以前のツアーではよく演奏されていたのと、When The Whip Comes Downと同系列の曲だからか、あんまり話題になっていません。もうちょっとレア曲扱いしてもいいと思うんですけどね。
 女忍者HちゃんをもってしてもBステへの通路には突撃できず、最初はやむなく椅子の上に立って見ていた我々ですが、我慢できずにBステージの近くに突撃しました。日本ではあり得ないことですが、警備員は完全に黙認してくれているようです。というか、警備員がいたかどうかも覚えてませんけどね。
 ワイルド・ガールズ(B. セッツァー氏命名)はより近くの場所を求めて席の中に突撃、妻子持ち軍団は(じゅうぶんによく見えるので)やや後方の周囲に余裕のあるスペースで暴れまくりました。
 演奏も素晴らしくエネルギッシュで、もう1年分くらいの運動をさせられました。
 ちなみに我々のいたあたりは特に感じなかったんですが、ワイルド・ガールズのいた近辺では、いけないハッパのにおいがしたそうです。
17. It's Only Rock 'n Roll(Bステージ)
   Licksツアーのキックオフ・ギグの記念すべき1曲目です。95回演奏されています。
 定番の大合唱、日本ではバーナードのメロディにみんな乗せられていましたが、あちらではオリジナルに忠実に歌う人、怒鳴るだけの人、勝手なメロディで歌う人もたくさんいます。心おきなくオリジナルに近いので歌いました!
 60過ぎて、「It's Only Rock 'n Roll, but I like it」の歌詞は底光りする迫力を帯びてきた感があります。
18. Brown Sugar(Bステージ)
 キックオフ以来、99回の全公演で演奏されている唯一の曲です。
 私の知る限り、世界最高の音楽は、この曲です。イントロ、歌詞、曲、グルーブ、リズム、すべて完璧。
 もう3年分くらいの運動量で暴れ狂いましたよ。アドレナリンが出まくっていると、疲れないんだよねえ。Bステだけで5年分は暴れた気がします。
 ここで一度、ライブは終了。S氏は楽器運搬の流れから控室の場所を読んでおり、こちら側に引き上げてくることを見越していました。私は単にメンバーがこっち側に降りそうだったので(笑)、Bステージから引き上げる通路の見当をつけ、同時に走り出しました。
 いやあ、やったよ! 引き上げる4人を、ものすごく間近に見ることができました。
 ひと仕事終えた感じでさすがに疲れが見えますが、充足感を感じているようにも見えました。
 あ、しまった。ワイルド・ガールズを置き去りにしちまった。声をかければよかったなあ……。悪いことしちゃった。と思って振り返ると、そこにはHちゃんとKちゃんのニコニコ顔が。さすがと言うほかないです。この人達を見くびってはいけない。

 さあ、急いで席に戻らないと!
 席に戻る途中、S氏が「あれ? やってない曲って、あと何だっけ?」と聞いてきました。実はこの人、3/16の東京ドームでも同じ曲に対して同じ質問をしてます(笑)。何だかわかるんですけどね。あまりに代表曲過ぎて、やって当たり前になっている曲ですから、ことさら意識しないんでしょう。
 その曲は……

19. Jumpin' Jack Flash(アンコール)
 キックオフ・ギグ以来98回。演奏されなかったのは1回だけです。
ウェンブリー・アリーナの紙吹雪
バカバカしいと思いつつも、つい拾ってしまう紙吹雪。当然ですが、東京・横浜とまったく同じものでした。
 急いで席に戻る連中で渋滞状態のアリーナをかき分け、ようやく席に戻ると、すぐさま「B」のコードが鳴り響きました。
 おお! 間に合った! 
 赤い紙吹雪がドバドバ舞う中、強烈な最後の一発です。
 この曲、もう代表曲中の代表曲で、世界中でちょくちょくやってる人気投票なんかでも、ほとんど1位に選ばれる曲です。

俺は吹き荒れるハリケーンの中で生まれた
お袋に抱かれ、土砂降りの雨の中で泣き叫んだ
でも大丈夫 実際、作り話だよ
でも大丈夫 俺はジャンピン・ジャック・フラッシュ
作り話だよ

 ……歌詞だけ見てると訳がわかりません(笑)。もっとも、「作り話」の原語は「gas」なので、俗語では「最高」という意味もあるようです。お得意のダブルミーニングかも知れませんけど。
 歌詞の意味はよくわからなくても、言葉の響きとリズムだけで、もうカッチョイイったらありゃしない。
 「But it's alright, I'm Jumpin' Jack Flash, it's a gas gas gas」ジャガジャーーーン! と来れば、もう意味だの何だのはどうでもいいです。
 単純な曲で、しかも名曲。ここまで純化された音楽は、そうそう聴けるものじゃありません。
 たぶん何万回って演奏してるんでしょうに、よくもこんなテンションを保てるもんです。

ロンドンでも来日記念扇子 例の扇子を振っていると、またもスクリーンに映ることができました。
 ウェンブリー公演に行かれた日本人の皆さん、ロンドンだというのになぜかスクリーンに映った扇子、あれは私のです。

 いやあ〜、再度言います。これまで体験したコンサートの中で、確実に最高でした。圧倒的に最高でした。わざわざ費用と時間をかけてロンドンまで来ましたけど、十分に元が取れましたよ。
 ありとあらゆるストーンズ・ファンに、この感動を分けてあげたいものです。
 もうね、しばし呆然とその場にたたずむほかありません。
 とはいえ、永久にたたずんでいるわけにはいかないので、後ろ髪を引かれつつもアリーナを出ました。けっこう入退場が考えられていて、そこら中のドアが開放されると、さして混雑もなく会場の外に出られそうです。
 よく考えたら、こんなにまとまった数の外人を見るのは初めてですが、どの顔も満足そうにしています。グッズ売り場にも人が殺到。いやはや、楽しい終演後です。

 会場を出てもその場を去りがたく、写真を撮ったりしていると、外人が声をかけてきました。一人で来ているので、写真を撮って送って欲しいとか言っています。送る? 何だこいつ国際郵便料金を払わせる気かよ、と思っていると、奴が「E-mail!」と一言。何だ、早く言えよ(笑)。すかさず「Yes! I promiss!」と答えましたよ。

イゴールメアドを書く
わかりにくい文字でメアドを書くイゴール。
撮影:S氏
 彼はブラジルから来たイゴールと名乗りました。思わず「Brazil? Gracie Jiu-Jitsu? Are you Rickson Gracie?」とからかうと、グレイシー柔術を知らないようで、「I'm not Gracie」とかまともに答えました。知ってるよ。さっきイゴールって言ってたじゃんよ(笑)。
 さすがにみんなからたしなめられたので、からかうのはやめ、S氏を代表に世間話を少し。
記念撮影
アリーナ前で記念撮影。でもピントがぼけぼけ・
撮影:イゴール
 日本からわざわざストーンズを見るためだけに3泊5日で来たと知ると、奴は目を丸くして笑い始めました。
 おまえだってブラジルじゃんと言ってやると、何だかいろいろ言い訳みたいなことを言っています。よくわかりませんけど。こっちに滞在してるんだとか言ってたそうです。

 必ず送ると約束してその場を離れ、この時大接近していた火星なんかを見ながら歩いていると、昼間見たベロのバスがあります。そこで写真を撮っていると、イゴールがすげえ勢いで走ってきます。
 何だ何だ何だ?
 「ここでの写真を撮ってくれ」

イゴール記念撮影 イゴールしつこい
イゴールへの送付写真より。ホイス・グレイシーに似ています。
 またかよ(笑)。しかしイゴール、けっこう口うるさいです。最初に撮った写真が気に入らず、「俺をもっと大きく撮ってくれ」とか言いやがります。テイク2で「まあいいか」みたいな顔をしてOKが出ました。
 ヒトにものを頼んでおいて、図々しい野郎だ(笑)。

 ここで日本なら飲みに行っちゃうところですが、私以外の3人の帰国便が朝が早いことを考慮し、「飲みに行こう」という一言はこらえました。
 でもそれは正解でしたね。荷造りなどもあったんですが、コーフンのせいか寝付いたのは2時過ぎ。うっかり飲みに行ったら徹夜でしたね

 さあ、離れがたいロンドンとも明日でお別れだ。……あっという間だったなあ、3泊5日って。

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PowerBook日記どこでもドア奇譚