車いす道
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■ 解体新書「はじめに」 ■

項目 掲載件数
フレーム 2
タイヤ 0
ホイール 1
キャスター 0
ブレーキ 0
フットレスト 0
クッション 0
オプションパーツ 0
フィッティング 0
制度 4
その他 1

 

「はじめに」

車いすは、おおむね「フレーム」「タイヤ」「ホイール」「キャスター」「フットレスト」「ブレーキ」が最低限ついています。後はユーザーの身体を車いすに合わせるか、車いすをユーザーの身体にに合わせるかの違いです。わかるでしょうかこの違い。これはものすごく重要なコトなんです。あなたの車いすはどっちですか?

ほとんどの場合、ユーザーは身体に車いすを合わせていると思っていますが、ほとんどは車いすにムリに身体を合わせている場合が多いのです。それは、製作の際に、専門用語や、専門的知識がユーザーには少ないからです。当たり前ですよねそんなコト。ですから、知らないままに何度も車いすを買い換えても、納得のいく結果が得られないのです。

世の中には国内・外を問わず、たくさんの種類の車いす(レディメード、オーダーメード、モジュラータイプ)があり、そこから自分の好みに応じた車いすを選んで、自分に合った車いすを組み上げるコトができます。価格もさまざまですが、自分に合った車いすが必ずあるはずです。

よく「いい車いすってどんなの?」って聞かれます。答えは十人十色、千差万別です。だからといって、100%合わせられるのか。。。答えは「NO」です。

私は常に「60%」を目指しています。低い目標と思われるかと思いますが、それぐらい面倒なのです。でも、少しでもユーザーに合うように努力をしなければなりません。そして、そのレベルをすこしでも上げていくのは、ユーザー自身の妥協のない心がけだと思います。

ここでは専門的用語や専門的知識が少しでも理解してもらえるよう、誰にでもわかりやすい用語で解説していきます。そして少しでも自分の身体と目的に合った車いす製作に役立つことを願います。

他人任せの車いすではなく、長く使用できる、納得のいく自分の車いすを作りましょう。

2006.01.12