すのこがずれて具合が良くないので東側はレンガとプランタボックスで押さえたということを前に書いた。南側の手すりがスリガラスになっているあたりは手持ちの鉢を適当に並べて押さえてあるのであるがどうも具合が良くない。すのこの端はまっすぐであるが鉢は丸いのでしっかり押さえられないのだ。どうすれば良いか。四角いもので押さえれば良いのである。ここは手すりがスリガラスになっていて他に比べれば日当たりが良いので日なた好きの植物が育てられる。そのかわり、ここは物干し場でもあるので背の高い植物は育てられない。四角いプランタを並べて小さな草花の花壇を作ろう。陶器のプランタにすれば重さがあるのでしっかりとすのこが押さえられるはずだ。
そう思い立って、素焼きのプランタを探してあちこち見て回ったが気に入ったものがない。雑誌に載っているようなシンプルでかっこいいのがどうして売っていないんだろう。おまけに高い。しばらく探したがどうも見つかりそうにないので、しかたがない、妥協した。一番安い小さな素焼きのプランタを 6個購入し並べた。大きなものを少し並べた方がスッキリするし水やりの手間なども省けて良いのだが、小さな物にしたのには理由がある。大きなものは背も高いがこの場所はなるべく背を低くしたい。また、大きなものは重すぎて植え替えなどの時に移動させるのが難しい。
その後、6 個のプランタのうちの 1個は西側の手すりがコンクリートの部分に移動させてヘデラなどを植えて壁に這わせることにした。西側だってすのこを押さえないといけないのである。壁に這わせると言っても、何もない壁に這わせるのは難しい。ナツヅタは吸盤で壁を這い上がることができるがヘデラはそうはいかない。ナツヅタをひと夏茂らせて壁にヘデラのための足掛かりを作ってもらってから根際から切ってしまったらいいとかいう過激なアイディアも検討してみたが、あんまり可哀想なのでやめにした。結局、セイタカアワダチソウの枯れ茎を採ってきて自家製のトレリスを組んだのである。