これは、八重咲きインパチェンスである。通信販売で買ったものだ。
この冬のカタログを眺めまわしていた私は、この、バラ咲きのインパチェンスにいたく感動した。
これまでにこのようなインパチェンスを見たことのなかった私は、うーーん高いなあ、でも欲しいなあ、とさんざん悩んだ挙げ句、注文してしまったのであった。
そして、届けられた小さな苗はぐったりとして半分枯れかかっていた。なんとか復活をとげ、花を咲かせるまでになったので、まあ、ここまでは良い。
わざわざ通信販売で買ったのは、こんな気のきいたものがその辺のホームセンターに出回るはずがないと思っていたからであるが、これが、出回っているのであるよ。
それも、大きくてぴんしゃんしたやつが。魅力的な植物が手直に手に入れられるというのは喜ばしいことだ。
問題は私の買った値段がホームセンター価格の倍以上するということなのだ。悔しいぞー。本当に通信販売はこの辺の見きわめが難しい。
クチナシでも実は同じような失敗をしている。
一重のクチナシはなかなかホームセンターには出回らない。
と、信じて通信販売で買ったのであるが、さすがにホームセンターではまだ見かけていないが、
春になるとあちこちで開かれる植木まつりみたいなイベントでは花もたわわな一重のクチナシが山のように出回っているではないか。
それもこちらの購入価格のおよそ
2/3の値段である。まあ、でも、もう買ったし、と、送られてくるのを待っていたが、届いた苗はとても小さく、
何年たったら花をつけるのかわからないようなしろものであった。
気の短い私は、その週末の植木まつりでつぼみのたくさんついた株を通販価格のおよそ半分で手に入れたのであった。
通販で手に入れた高価な苗は、実家に引き取ってもらった。
通信販売で、おお、これは買ってよかったと思ったのは、 ヤマアジサイ と クレマチスだけかな。 種も、小売店の条件の悪い店頭に長い間置かれていたものより新鮮だという気がする。 実際、今年、ナスタチウム、インパチェンス、ミナ、マリーゴールドの種を通信販売で購入して蒔いたが、インパチェンス、 マリーゴールドでは一つ二つ成長が良くないものがあらわれたものの、(育て方が悪かった?)どれもほぼ 100%の発芽率であった。 (ニーレンベルギアの種も通信販売で購入したが、これは箱蒔きにしたので発芽率はよく分からない。) チャイブはそのへんのホームセンターで買ったが、発芽率はおよそ半分程度であった。
通信販売で注文した匂い梅花ウツギは品切れで預かり金扱いになってしまった。また何か買わないといけないわけである。いいけど。ちなみに同時期に注文した夜来香は苗が全滅とかで来年送りになってしまっている。さて、手に入らないとなるとどうしても欲しくなるのが人の心の常である。そしてついに見つけたのだ。農協系の園芸店に行ったときのことである。他のウツギたちにまじってこれがあったのだよ。
40cmほどの小さな苗で、アブラムシだらけのうえにウドンコ病にやられていたが、つぼみがふたつ着いていた。ここで手に入れないといつ手に入るかわからない。ということで、買ってしまった。お値段は、通信販売価格の約半分であった。アブラムシは洗い流し、被害のひどい部分は切除した。ウドンコ病は木酢液でていねいに拭いた。それが、
2週間ほど前のことで、この週末に開花した。なかなかにきれいな花であるし、匂いもとても良い。アブラムシもウドンコ病もその後再発しないようである。これだけアブラムシだらけの環境で無事であるというのは、どういうことだろうか。アブラムシは木酢液がきらいであるのか、アブラムシにも種類があって、うちのアブラムシたちはウツギはきらいなのか、はてさて。