こんなの聴いてますその16。my
music taste編
いろんなジャンルに幅広く、私のお気に入りがあるのですが、「一番好きなミュージシャンは?」と聞かれると、即応で答えられます。それは、スティービー・ワンダーです。なので、「my
music
taste」って言われたら、70年代のスティービーのアルバム数枚を真っ先にあげるしかない。ところが!JMB主催者のJMさん
がさっさとこの辺りを持ってってしまいました(上枠のリンク先をご覧下さい)。しかもとてもきっちりと。美しく丁寧に。そらないでーJMさん。罪な男やでー。と、ウラんでばかりいるきみ駒姐さんではございません。私を誰やと思ってるんや。ということで、今こうしていろんな分野を聴くようになったきっかけのアルバムを紹介。ある意味、原点となっているアルバムかもしれません。「Word of Mouth / Jaco Pastorius 」
1980年録音。視聴はこちら⇒
HMV偉い天才ジャコパスの代表的作品です。「奇跡的な傑作」としか言いようがない。高校生の頃吹奏楽部でサックスを吹いていた私は、ブラスバンドでやるような音楽以外はあまり聴いた事がありませんでした。高校を卒業する3月、縁あってビッグバンドもどきを経験。なんていうか、目からウロコ状態。もう、楽しくってねー。その時ご一緒させてもらった方々を慕って、大学に入ったら軽音楽部に即入部しました。そして、そこでまたいろんな方々と出会って、いろんな音楽と出会うことになるのでありました。その転機となったビッグバンドもどきでやった曲の一つが「エレガント・ピープル」という曲。テーマ自体はゆったり長めの音符ながら、タイトにリズムが刻まれ、徐々に高まる緊張感。「かっこえぇ曲やなぁ」と思ったもんでした。バンドリーダーNさんにそう言うと、「そうか!そしたらこれを聴くんや!」と貸して下さったのか、このアルバム。その日から、ずーーーっと聴いてました。混沌とした1曲目から夢のような2曲目に流れ込む。トゥーツ・シールマンのハーモニカが唄う。ファンキーな「リバティ・シティ」。後半のメドレーが過ぎて最後は楽し気な子供たちの唄声で締めくくる。もう夢中で聴いてました。「ジャコ・パストリアスの肖像」も傑作だと思う。ウエザー・リポートのジャコパスも凄まじい。でも個人的な思い入れにおいては、このアルバムに勝るモノはありません。知らない方の為に蛇足ながら。天才ジャコパスは、87年、路上で喧嘩してその怪我が元で、35才の若さで亡くなっています。その訃報を聞いた時、あまりに彼らしい死に方に呆気にとられた。出来過ぎやでって感じだった。もし生きていたなら、現在53才。どんな音楽を生み出していたのでしょうか。おまけ。もう1枚、原点アルバムを紹介するつもりだったけど、割愛。大好きな大好きなそのプレイヤーについては、また改めて。
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