「Straight to the Heart / David Sanborn」
オリジナル盤は1984年発表。かっこいいですねぇー。このライブはレーザーディスクも持っていますが、映像はさらにかっこいいです。ハイラム・ブロックもまだ痩せてて素敵だし(見た目かい)。 1曲目から素晴らしいし、マーカスのソロから入る「Run
for
Cover」も鳥肌モノですが、BestTuneは「Straight
to the
Heart」でしょうか。泣きのサンボーンから静かに入るバラード、でもどんどん盛り上がっていきます。サンボーンとハイラム(G)が同じリフを繰り返すと、ドン・グロルニク(P)が加わり、マーカス(B)が加わり、たまらずバディ・ウイリアムズ(ds)も加わる!もう、たまりません。 昔、サンボーンが音楽番組のホストを勤めてた時、ハウスバンドはこのメンバーだったような。あの番組、wowowで再放送してくれないかなぁ。
「Live in Paris / Dee Dee Bridgewater
」 ブラックコンテンポラリー系のアルバムを何枚か出していたディーディーですが、最近はもっぱらジャズ方面の活躍が目覚ましいですね。これは、86年パリのクラブでのライヴを収録したもの。ピアノトリオをバックにスタンダードを唄います。抜群のテクニック、そしてブラックでソウルフルな歌声が、めちゃめちゃかっこいいです。BestTuneは「Dr.Feelgood」(アレサの曲ですね)あたりでしょうか。いやいや「How
High The
Moon」も「Cherokee」もかっこいいし。ううむ、聴いた事ない人は是非。
「That's
All / Dianne Reeves 」 アマゾンで見当たらなかった…。うちにはレーザーディスクあり。 87年のMt.Fuji
Jazz
Fes.のライブ。それまではほとんど日本で認知されていなかったDianneの、事実上の日本デビューの瞬間と言えるかも知れません。「ダイアン・リーブス?誰やそれ?」という聴衆を、最初の1曲(確か「サマー・タイム」)で「すげー!!」とクギ付け、ステージが終わる頃には歓喜の嵐でした。 このライブ、実は私もその場に居合わせていました。3日間に渡る野外ライブの2日目のちょうど真ん中あたりで、ちょい中だるみ状態、そんな気分を一気に吹き飛ばすDianneの登場は鮮烈でした。 数年前、青山ブルーノートにDianneを聴きに行ったら、曲の途中で大あくびするわ、高音はフェイクでごまかすわ、アンコールはせーへんわで、まったくの「なめてます」状態。なんか哀しいぞ。
80年代のライブばかりを取り上げてしまったので、新しいライブ盤を紹介。
「New
Cinema Paradise/ The United Jazz Orchestra
」 個性溢れる関西アマチュア・ビッグバンドの中でも、ひと際異彩を放つ、ユナイテッド・ジャズ・オーケストラ。 2003年3月大阪、「キャスバ・ライブ」でのユナイテッドの演奏です。「コンボの自由さとフルバンドの迫力を併せ持ったビッグバンド」という売り文句ですが、細かい事は気にしない、面白けりゃーOK、という意味です。でも結構良い音を聴かせます。 関西の歌姫、白川美恵さんと、テナーサックス武井努くん
の演奏がこのアルバムの白眉、あそして、作家でありこのバンドの主催者である田中啓文さん
の名物MCも聞き所。 実はですね、私もこのバンドのメンバーで、このライブにも参加してます。内緒ですが、1曲目の最初のソロは私です。小さいですが私の写真も載ってます。そんなんで買う人がいるとは思えないのですが、ご興味のある方はリンク先で購入できちゃいます。