日 - 6月 26, 2005文學界7月号Kさんのモニターを担当しました。
いつも思うんだけど、人のを聞くと「上手いなぁ」と感心、自分の下手さに気付いて参ります。勉強になるんだけどね。 Kさんは普段明るくて楽しい方なんですが、テープの声は落ち着いた口調。それでいて速度がある。とても聞きやすくて、わかりやすいのでした。 モニターは、もちろん読むのに較べると時間的にも体力的にも楽なんですが、正しくチェックしなければいけないわけだから、いろいろ調べてながら作業を進めていきます。 辞書2冊と、電子辞書と、ネットを駆使。 辞書は、三省堂「新明解国語辞典」 と「NHK日本語発音アクセント辞典」 。 電子辞書はCASIOの「EX-word」。 電子辞書の中に「新明解」と「アクセント辞典」を入れたのが発売されたらいいのに。切望。 最近覚えた言葉。 *「鼎談」(ていだん)3人が向かい合って話をする事。 *「遡及」(そきゅう)過去にさかのぼる事。 *「免れる」(まぬか・れる) 「まぬが・れる」でもいいけど「まぬか」の方が正しい。 *「敵う」(かなう) かなわないの反対ね。読めなかったの…。 大して難しくないかもなー。でも知らなかったんだもん。すみません。 あとね、 *「限界効用逓減の法則」(げんかいこうよう・ていげん・の・ほうそく) 経済用語で、ビールは1杯めが美味しい、って意味らしい。 ま、いろいろあります。皆さん、よろしくご指導ください。 音声訳、続けるのがなかなか厳しいけれど、ぼちぼちやれればいいなぁ。希望。 つづくで >> 木 - 3月 10, 2005文学界4月号〜「アフターダーク」をめぐって音声訳の活動として、月刊誌「文学界」
のテープ雑誌作成に参加させてもらってます。
(音声訳って何?という方は、こちらを⇒ ) 今月は久しぶりに企画会に出席出来ました。 一人90分テープ1本分を担当。それが12本で1冊分。 企画会でそれぞれの担当を割り振られます。私の今月の担当分も決定。 今月は〈村上春樹ロング・インタビュー『「アフターダーク」 をめぐって』〉という部分。 インタビューを読むと、「こういう短めの長編というのは、書いてて純粋に楽しい」らしいです。
「でもこのサイズのって、いちばん専門家から顰蹙買ったり、あちこちで足を引っ張られたり、問題を提起したりするみたい」 「でも本人が好きに楽しんで書いてるんだし、しょうがないかなぁとは思う」 (きみ駒注:本文をそのまま書いていません。すこし訳してます) 様々な意見を持たれる「私たち」という視点に関しては、「一回どこかで使ってみたかった」なんて素直な言葉もあります。 実をいうと「アフターダーク」 はまだ読んでなかったの。 なので、企画会の帰りに本屋でちょっと立ち読み。疲れたので購入して、その日のうちに読み終えちゃいました。 元気なら本屋で読破出来そう。
私は嫌いじゃないです、この小説。 会話の扱いが上手い小説は好きだし。 でも実際にそのまま口にすると結構ね、あれですけど。 カーティス・フラーのソロは、私はそれ程好きじゃない。 (ボントロなら、やっぱりロソリーノやカール・フォンタナですかね) でも、高橋くんは好きです。「テクニックよりは、フレーズの積み重ね方、話の運び方で音楽を聴かせる」というようなソロを取る高橋くんはとてもチャーミング。 「トロンボーンを分解し、たまった唾液を落とし」って所は笑えますね。あはは、わかるわかる。 「謎」はいろいろ残されたままだけど、まあいいや。 そんなこんな思いながら「文学界」の下読みをしています。 難しい字が少なくて、ちょっと嬉しい(笑)。 つづくで >> 日 - 1月 23, 2005落ち込む…文学界2月号音声訳の活動として、月刊誌「文学界」のテープ雑誌作成に参加させてもらってます。
(音声訳って何?という方は、こちらを⇒ ) 今月は読みはパスさせてもらい、モニターだけの参加。 私と同期のSさんのモニターをすることに。 ボランティアの音声訳の活動をして、この春で2年になります。
とはいえ、この2年間、私はほとんど活動らしいことは出来なかった。唯一の「文学界」も、打合せ会(毎月9日にある)を欠席することも多くて、なかなか間々ならない状況。 ベテランの方ばかりの「文学界」の中で、いつまでも新人、ぺーぺーな私。 そんな私と違い、同期のSさんは、他にいくつかテープ雑誌を受け持ち、蔵書も手掛け、ばりばり活動されてます。 そんなSさんのモニター。期待と不安が入り混じります。 Sさんからの90分テープは、早々に送られて来ました。でも私の方に聞く時間がなくて、やっと今日のお昼間、チェックさせてもらいました。 うーーーん。上手だ。きちんと読んではる。わかりやすい。 それに、読み間違いがない。すごいーー。 較べてもしょうがないことなんですけどね。でもへこむなぁ。 いやいや、これも勉強やし。 来月は読めるかな。ちょっとずつ、頑張ろね私。 それにしても、カテゴリ「音声訳」のエントリは、愚痴っぽいなぁ(笑)。 つづくで >> 木 - 12月 2, 2004文学界12月号音声訳の同期会があるのですが、私は仕事で行けそうにない。残念。
同期生のMさんが、このブログの音声訳の所をプリントアウトして持ってってくださるとのこと。わーい。 というわけで、音声訳エントリが続きます。 文学界12月号を読んで、へぇぇと思った事。
1 四十八茶百鼠 2 犬矢来、厨子二階 3 ☗ ☖ 3はちゃんと印字されてるのか、心配ですが。 それぞれの答えです。 1 しじゅうはっちゃ・ひゃくねずみ 2 いぬやらい、つしにかい 3 せんて、ごて 1は色名(しきめい)。結構そのまんま読むのね。 2は京都の建物の特徴。 3は将棋ですね。 「類比による想像」とある所を、「比類なき想像」と読んで、モニターに人にチェックされるまで気付かなかった自分にも、かなりびっくりした。 つづくで >> 火 - 11月 30, 2004音声訳は大変その2〜「かつぜつ」悪い私音声訳は、墨字の文章などをそのまま音声として、できるだけ客観的に視覚障害者に伝える為のものです。
なので、正確さや明瞭さが大切。 正確さについては、エントリ「 音声訳は大変その1」 をどうぞ。 明瞭さ。かつぜつよく聞きやすい発声・発音。 こーれが私、苦手なのだ。 ところで、「かつぜつ」って広辞苑には載ってないのですね。PCでも変換されないし。
調べると、 「滑舌」…放送・演劇などでの台詞の言い方。 なめらかではっきりとしてわかりやすいことが望ましい。 By 三省堂国語辞典 らしいです。 同じ三省堂でも「新明解国語辞典」には載ってなかった。 音声訳講座では「活舌」って習いました。どっちなんやろね。 訓練することで、かなり改善される活舌。頑張らなあかんなぁ思てます。 では皆さんもご一緒に。 あえいうえおあお、かけきくけこかこ、 させしすせそさそ、たてちつてとたと… タイピング練習になりました(笑)。 それではもう一つ。 あいうえお、いうえおあ、うえおあい、えおあいう、おあいうえ アイウエオをずらしていくのですが、結構難しいでしょ。これをか行〜とやってみましょう。 あと、これも有名ですね。北原白秋の『あいうえおの歌』 読みにくければ、ひらがなのこちら をどうぞ。 早口言葉、私苦手なので、これも練習だ。 『早口言葉1号』 というサイトを発見。「今日の課題」を与えられます。 面白いので、右サイドバーに設置しました。ご利用くださいませ。 つづくで >> 火 - 10月 26, 2004文学界11月号音声訳の活動として、月刊誌「文学界」のテープ雑誌作成に参加させてもらってます。
(音声訳って何?て方はこちらを⇒ ) モニターのSさんからのチェックの報告を受け、手直し。やれやれ今月も誤読がいっぱい。 そして今日、完成したテープを二俣川にあるライトセンター に提出してきました。 今月読んだのは、辻仁成の短編小説と、玄侑宗久の著者インタビュー。
プロフィールによると、玄侑宗久さんは臨済宗妙心寺派福聚寺副住職。えええ、読まれへんー。 で調べました。答えは、「りんざいしゅう・みょうしんじは・ふくじゅうじ・ふくじゅうしょく」。 リーラ 神の庭の遊戯/玄侑宗久
ちょっと興味が湧いて、今日駅前の天一書房で購入。 『3年前に23才で自殺した女性・飛鳥をめぐる物語。両親、弟とその恋人、男友達にストーカーという残された六人の人達によって語られる』 『昨年度、日本では二万四千人の人が自殺したという。だが、身近な人の死に直面した時、人はなかなかそれを克服出来ない』(ともに文学界11月号より) ついこの間読んだ、tOmoriさん の記事が思い出されます。頭から消えません。 t0moriBlog :: 自殺を望む人たちへ この本は、当然まだ味読です。読んで、私が伝えることが出来るようであれば、感想を書きます。 (実は、読書感想って苦手なのだ) つづくで >> 土 - 9月 25, 2004文学界10月号音声訳の活動として、月刊誌「文学界」のテープ雑誌作成に参加させてもらってます。
今月は3ヶ月ぶりに読みました。90分テープ仕上げるのに、すんごい時間かかっちゃった(涙)。 旅行前に吹き込み、ダビングしたテープをモニターのHさんに郵送。帰ってきた後、チェックのご報告をうけ、手直し。明日、提出してきます。 今月読んだものの一つが、「青山ブックセンター騒動について考える」という座談会。
私自身は、六本木店に2度行ったくらいで馴染みも薄く、「閉店」と聞いた時も「ふぅん」という感想しか持たなかったんですが。 今更ですが、なかなかいいお店だったようですね。 スキルのある書店員がいて、本の品揃えや並べ方を工夫していたとか。閉店3〜4ヶ月ぐらい前から新刊の送品がストップされ、それでも工夫して在庫の少ないのを目立たなくしていたとか。 確かに、小・中規模の本屋さんは、書店員さんの質が問われますよね。 棚差しで2冊も3冊も同じ本が並んでると、「やる気ないなぁ」って思う。 「へえ、この本面白そう」って発見さしてくれる本屋さんが理想だけど、なかなかね、経営的に難しいでしょう。どうしても、置いときゃ売れるベストセラー本を出来るだけ仕入れて並べる、って事になって、そしてどの本屋もあまり変わり映えしなくなっていく。 ネット書店もあるしね。本屋さんの生き残りの道も、なかなか厳しいようです。 あ、それで、音声訳の話。 「じゃんけん」って書いてあるのに「じゃいけん」と読んでしまう私。 「拾う」を「ひらう」と読んでしまう私。しくしく。 つづくで >> 火 - 7月 27, 2004文学界8月号今日、Hさんのテープのモニターをし終えて、メールで返事を出しました。やれやれ。
Hさんの声はソフトで優しくて、聞いてて気持ちいい。ほんと、音声訳十人十色。モニターをすると、勉強になります。 音声訳って何?って方はこちら を見てみてね。これなんか もどう? Hさんには、最初っからお世話になりっぱなし。1年前の7月・8月の修羅場の時も助けて頂いたし。本当にありがとうございます。
それにしても、「饗庭篁村の『火雨洞』」なんて読めないっ。 ネットで調べても、「あえば・こうそん」は出てきても、「かうどう」は出てこなかった。(そう読むそうです) 現在、音声訳に費やす時間が、なかなか作れない。悩みの種です。 生まれた時から、もしくは若い頃から視覚障害をお持ちの方は、ほとんど点字の技術を得られるそうですが、中途で障害を持たれた方はなかなか習得が難しいそうです。指先が固くなってると、まず無理らしい。 高齢からの視覚障害、というとまず糖尿病の合併症が思い浮かびますが、その患者数は年々増え続けています。 音声訳は、訳す方も利用する方も時間がかかってしまうけど(文学界1冊分は、90分テープ12本になる)、需要が多く、供給が追いつかない状態らしいです。 つづくで >> 金 - 6月 25, 2004文学界7月号今月は読みはパスさせてもらって、モニターだけの参加。(ライブやら何やらで、大変だったので)
私は、Sさんのモニターを担当。このSさん、読み間違いのない事で有名な方です。 さて、Sさんから送られてきた90分テープをチェック。 90分テープで、読み間違いは1カ所のみ、あとはノイズが2カ所、それだけでした。
ええ、うそぉ。って感じ。私なんて、読み間違い、アクセント、滑舌発音不明瞭、で、数十カ所チェックが入るのに。 なんだか、かなり、まいりました。。。。 それにしても、人の音訳をモニターするのは、勉強になります。ってことで、頑張りましょう。 ちょっとはずれた話。 (笑)っていうのは、音声訳では、「わらい」って読みます。カッコは読まず、ピッチを落として間で処理する。対談なんかによく出てくるんです。 でも(爆)って、なんて読むんだろ?今の所、訳すのにぶち当たった事がない。ううむ?今度、録音部会の諸先輩方に聞いてみなくっちゃ。 つづくで >> 木 - 5月 13, 2004横浜は強い風。音声訳の同期生は頑張ってる。風の強いと、不安になりますよね。なんだか落ち着かない、どきどきどき。
雷よりも、吹き荒れる風の方が私は苦手。 家に帰ると、写真が同封されたお手紙が届いていました。
先月、音声訳・録音講座の同期の人たちで懇親会を開いたのですが、その時の集合写真でした。 何だか、みんな楽しそうだ。 同期生は20人。50歳前後の方が多く、中には70歳代の方もいらっしゃる。 蔵書3冊目、という人もいて、うーん、みんな頑張ってます。 とはいえ、フルタイムの仕事を持ってるのは私だけ。焦らないぞ。
実は私、この中では最年少。 つづくで >> 日 - 5月 9, 2004文学界6月号毎月9日は、音声訳のテープ雑誌「文学界」の企画会。今日でした。
今月の担当分が決まりました。締切までに吹き込まなくては。 「音声訳って何?」って方は、こちら を読んでね。あ、こっち も。 (****5月19日、追記しました。ひーひー。) 今月の私のモニターはベテランのNさん。読みがお上手なのはもちろん、知識も実に豊富な方です。
企画会の後、Nさんと少し打ち合わせ。 その時「Nさんは、90分録音するのに、どれぐらいの時間がかかるのですか?」と質問。 「そうねぇ。下調べが完璧に済んでたなら、だいたい半日ぐらいで吹き込めるかしら。」とNさん。 うーん、私なんて、いくら頑張っても、1日では終わらないです。2日はかかる。 休日を2日つぶす。ハードだ。 音声訳2年目。でも未だ、よちよちです。 ******追記。5月19日。 まだ読めてません。煮詰まってます。ひーひー。 課題の中で、Eという作家の短編を読んだ。結構好きな女性作家なんだけど、これはつまらなかったなー。読んでて哀しかった。 茂木健一郎の評論は面白いけど、「ソルジェニーツィン」が言えなくて苦労。「ニー」にアクセントなんですよね?ソルジェ、ニーー、ツィン。 あー、そんなこといってないで、続きやろ。 つづくで >> 木 - 4月 8, 2004なんで音声訳を?ここを見てくれた、友人のまゆみちゃんから、「なんで音声訳なんてやりだしたん?」と質問が。
話せば長いのだ。えっとですね。。。 ちょっと前に「声に出して読みたい日本語」って本が流行ったでしょ。
私も早々に購入、ホントに家で声出して読んでました。「祇園精舎の鐘の音〜」とか「春はあけぼの!」とか。もう楽しくってね。 その話を職場でもしてたんです。で、それを聞いた薬局長のM先生が「スポーツジムで一緒になる人で、なんか朗読のような事をしてるっていってたわよ。興味あるんだったら、その人に聞いてみてあげよっか?」って言ってくださって。 なんでもやってみたがる私は、「ええ是非!」とお願いしたのでした。 その後すぐに、そのM先生のお友達から連絡があって。「もうすぐ、今年の音声訳講座の受付があるの!!受けるだけ受けてみたら!?」って。 なんでも、1週間に1度のペースのその講座を9ヶ月受けて、その間かなりの宿題をこなし、その後試験を受けて合格して初めて正式に音声訳の活動が出来る、とのこと。えええ、大変やん、と躊躇しつつも、「まぁ、あかんかったらあかんで、その時になんとかしたらええか」という感じで受けてみたのでした。 それが、今から2年前、平成14年の5月です。 で、基礎3ヶ月、応用6ヶ月の講座を受け、その後の試験もなんとか合格して、去年の春から正式に「神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団」(ながっ)ってとこで音声訳のボランティア活動をしてるのでした。 以上が音声訳を始めたきっかけです。 ホントはもっと紆余曲折があるんですけど、かなり端折っちゃいました。あはは。 つづくで >> 水 - 3月 24, 2004うまくいかない。モニターの方からのチェック。今月も誤読がいっぱい。
吹き込み訂正、大変だー。 そして、譜面はまだ全然吹けない。。。 音声訳の活動の一つとして、月刊誌「文学界」のテープ雑誌作成に参加させてもらってます。
一人90分テープ1本担当。自宅で吹き込み、モニタ−の方にダビングしたテープを送ってチェックをしてもらい、訂正後センターに提出します。担当が決まる企画会からだいたい20日後に、提出締切日が決められています。 で、今日、今月の私のモニターの平林さんから電話があり、チェック箇所を指摘していただきました。 それがねー、いっぱいあるのよ。ほんと、私、間違いが多いの。アクセントもよく間違えてるし。 そんなわけで、訂正が大変。うう。がんばろ。でも今日はしんどいから、明日にしよ。 今月の締切は28日。まだ日にちがあるもの。うう。 つづくで >> 日 - 3月 14, 2004音声訳は大変その1読む前に、まず下調べ。
私たちが普段、本や雑誌なんかを読む時、文中に多少読めない漢字があってもあまり不便は感じていません。前後の関係から内容を把握出来るし、漢字そのものの形からもなんとなく意味がわかります。記号なんかにしても同じ。
でもこれを音声化する場合には、「正確さ」が要求されているので、正しい読みが必要となってきます。 単純に読みが難しい漢字は、広辞苑や漢和辞典でひけるからまだいいです。例えば、先月読んだ資料の中から抜き出してみると、 蓋然性 嵌る 幾許か 誹謗 心性史 みたいな。(え、簡単?すみませーん、私は読めませんでした) いくつか読みがあるような場合もあります。文章の内容、前後の関係によって選んでいきます。例えば、 主 (シュ・ヌシ・アルジ) 件 (ケン・クダン・クダリ) 開いた (ヒライタ・アイタ) これも先月読んだモノから。「開く」「開いた」はいつも悩む。 でも一番やっかいなのは固有名詞で、人名、地名、専門用語などは一般の辞書には載ってなくて、それ専用の辞書で調べなくちゃいけない。 講座の時の課題から少し抜き出してみます。 恵心 僧都(えしん・そうず) 南方 熊楠(みなみかた・くまぐす) 宮城郡 登米郡 登米町(みやぎけん・とめぐん・とよままち) 「脉状は浮数である」(みゃくじょうは・ふさくである) ←東洋医学の分野です あ、あとね、歌舞伎の外題もすごいの。 天衣紛上野初花(くもにまごう・うえののはつはな) どうですか。ちょっと大変そう、って思って下さいました?でも、ちょっと面白そうでもあるでしょ。 それぞれの分野の辞書があるのと、今はインターネットでかなり楽に調べられます。少しコツがいるけど。なので、時間さえあればクリア出来る、といえるかもしれない。 私にとって、もっと大変な事があるのでした。それは、共通語のアクセント。それについては、また。 つづくで >> 木 - 3月 4, 2004音声訳私は今、ボランティアで、音声訳をやってます。
「音声訳」って何よ、という方がほとんどだと思います。
これはですね、視覚障害者の目の代わりに、音声によって情報を伝えることなんです。 点字、はよく知られていますよね、これは情報を指で読み取るためのもので、「点訳」しているわけです。 声に出して本を読む、というと、朗読やん、と思われがちですが、これがちがうんですね。 視覚障害者自身が、直接自分で読んでいるような気持ちで聞けるように、 音声によって情報を正確に伝える、っていうのが「音声訳」なのです。 出来るだけ客観的に、正確に、わかりやすく伝える。こーれーがー、かなり難しい。 ま、どう難しいか、については、いずれまた。
音声訳にかかせない、「アクセント辞典」と「電子辞書」。お世話になってます。 つづくで >> |