劇場周辺は盛り上がりに欠ける住宅街?だけれど、この劇場のサイズは好きだな。国立劇場の小劇場と同じくらいのサイズではなかろうか。
どの役者もとにかくからだが良く動いているが…いやぁさすがに白石さん!!演技がイッチャッテてしびれる。(笑)声の使い方、間の取り方、表情、目線。客席の空気を完全に支配する圧倒的な個性。是非とも「百物語」(…だっけ?)観に行かなくちゃ。
ロバにされた男もいい味がにじみ出てた。ノリのいい一寸オヤジ入ってる兄ちゃんって感じの、何とも言えず田舎臭い、そして夢見がちなさま。
そして勿論!!お目当てのパック(京劇役者の林)は最高。動きにハリがあって、しなやかで、ポーズが本当に良く決まっている。それでいて変にかっこいい男にはならず、(ここが京劇の魔術だと思うけれど)京劇独特の仕草がパックのいたずら妖精ぶりを余すことなく表現してる。ステキ。惚れたぞ。京劇がみたい。
白砂?を敷いて、花びらを降らせて。その花びらを幕間に片付けている様子さえ舞台として見せてしまうおもしろさ。