「芝居道楽録☆索引」では、歌舞伎・文楽等の公演については、本名題 (正式タイトル)で分類しています。
例えば、歌舞伎・文楽でお馴染みの『勘平腹切<六段目>』と『一力茶屋<七段目>』は、『仮名手本忠臣蔵』という全11段(1場面)ある長いお芝居の、それぞれ1場面(1段)です。それぞれが単独で上演されることもあれば、『仮名手本忠臣蔵』全段通しで演じられることもあります。また、呼び方も『一力茶屋』や『七段目』など複数あります。これらを一連の演目として検索しやすくするため、一番大きいくくりである正式タイトル『仮名手本忠臣蔵』によって索引を作っているのです。
初心者には分かりにくい分類かもしれませんが、 ご了承下さい。
下記に示すのは、本名題と「場面名」「通称」の対応表です。有名な演目のみですが。
| 本名題 | 場面名 | 通称 |
| 青砥稿花紅彩画 あおとぞうしはなのにしきえ |
── | 白浪五人男 |
| 芦屋道満大内鑑 あしやどうまんおううちかがみ |
葛の葉 | ── |
| 一谷嫩軍記 いちのたにふたばぐんき |
熊谷陣屋 | ── |
| 妹背山婦女庭訓 いもせやまおんなていきん |
吉野川 | 山の段 | 道行恋苧環 | ── | 三笠山御殿 | ── |
| 絵本太閤記 えほんたいこうき |
太十(十段目) | ── |
| 近江源氏先陣館 おうみげんじせんじんやかた |
盛綱陣屋 | ── |
| 於染久松色読販 おそめひさまつうきなのよみうり |
── | お染の七役 |
| 梶原平三誉石切 かじわらへいぞうほまれのいしきり |
── | 石切梶原 |
| 桂川連理柵 かつらがわれんりのしがらみ |
帯屋 | ── |
| 假名手本忠臣蔵 かなでほんちゅうしんぐら |
道行旅路の花聟 | ── | 六段目 | 勘平腹切 | 七段目 | 一力茶屋 |
| 神明恵和合取組 かみのめぐみわごうのとりくみ |
── | め組の喧嘩 |
| 鬼一法眼三略巻 きいちほうげんさんりゃくのまき |
一條大蔵譚 | ── |
| 祇園祭礼信仰記 ぎおんさいれいしんこうき |
金閣寺 | ── |
| 天衣粉上野初花 くもにまごううえののはつなは |
河内山 | ── | 直侍 | 雪暮夜入谷畦道 |
| 廓文章 くるわぶんしょう |
── | 吉田屋 |
| 傾城反魂香 けいせいはんごんこう |
吃又 | ── |
| 源平布引滝 げんぺいぬのびきのたき |
実盛物語 | ── |
| 元禄忠臣蔵 げんろくちゅうしんぐら |
御浜御殿綱豊卿 | ── | 大石最後の一日 | ── |
| 恋女房染分手綱 こいにょうぼうそめわけたづな |
重の井子別れ | ── |
| 恋飛脚大和往来 こいびきゃくやまとおうらい |
封印切 | ── | 新口村 | ── |
| 花街模様薊色縫 さともようあざみのいろぬい |
── | 十六夜清心 |
| 真景累ヶ淵 しんけいかさねがふち |
豊志賀の死 | ── |
| 新皿屋舗月雨暈 しんさらやしきつきのあまがさ |
魚屋宗五郎 | ── |
| 心中天網島 しんじゅうてんのあみしま |
河庄 | ── | 時雨の炬燵 | ── |
| 新版歌祭文 しんぱんうたざいもん |
野崎村 | ── |
| 菅原伝授手習鑑 すがわらでんじゅてならいかがみ |
車引き | ── | 賀の祝 | ── | 寺子屋 | ── |
| 隅田川続俤 すみだがわごにちのおもかげ |
── | 法界坊 |
| 曽我綉侠御所染 そがもようたてしのごしょぞめ |
御所五郎蔵 | ── |
| 伊達娘恋緋鹿子 だてむすめこいのひがのこ |
── | 櫓のお七 |
| 壇浦兜軍記 だんのうらかぶとぐんき |
阿古屋 | ── |
| 梅雨小袖昔八丈 つゆこそでむかしはちじょう |
── | 髪結新三 |
| 艶容女舞衣 はですがたおんなまいぎぬ |
酒屋 | ── |
| 彦山権現誓助剣 ひこさんごんげんちかいのすけだち |
毛谷村 | ── |
| ひらかな盛衰記 ひらかなせいすいき |
源太勘当 | ── | 逆櫓 | ── |
| 双蝶々曲輪日記 ふたつちょうちょうくるわにっき |
引窓 | ── |
| 平家女護島 へいけにょごがしま |
俊寛 | ── |
| 本朝廿四孝 ほんちょうにじゅうしこう |
十種香 | ── |
| 倭仮名在原系図 やまとがなありわらけいず |
蘭平物狂 | ── |
| 義経千本桜 よしつねせんぼんざくら |
渡海屋/大物浦 | ── | 鮨屋 | ── | 吉野山 | ── | 河連法眼 | 四の切 |
| 与話情浮名横櫛 よわなさけうきなのよこぐし |
源氏店 | 切られ与三郎 |