3回目はGR
GRと言ってももちろんジャイアント・ロボの話ではない。NHK-BSで放送したビートルズソロ特集第3回「ジョージ・リンゴ」編の話だ。
正直この回はあんまり期待してなかったんだけど予想以上に面白かった。すくなくとも退屈な映像ばかりだったジョンの回より遙かにいい。
"This
Song"のプロモなんて始めてみた。舞台が法廷というのが歌詞を反映していて面白かった。ジョージがコミカルに歌い、速記者がリズムに合わせてタイプしてる。70年代のプロモとしてはかなり作り込んである部類だと思う。
最後はもちろんナンバーワンヒットの「セット・オン・ユー」、ビートルズ解散後最初にナンバーワンヒットを出したのもジョージなら、現在のところは最後もジョージだ。これはポールに塗り替えて欲しいところだけど難しいかな。
リンゴは映像がないかと思ったらそうでもなくて「ユア・シックスティーン」のプロモなんていうかなり貴重なものも見ることができた。
まああんまり面白くはないんだけど当時のリンゴの映像なんて見られると思っていなかったのでありがたかった。
でも「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・・・」のライブは歌ヘタすぎ。もうちょっとまともなテイクはなかったのか。
そういえばこの2人のライブを見てるんだよな。
ジョージのライブはどっちかというとクラプトンの方が目立っていて内心「でしゃばんなよ」と思っていたが、実はライブをいやがるジョージを一生懸命クラプトンが説得して実現したものだったらしい。トリビュートコンサートの映像を見てもジョージに対する想いには胸を打たれるものがあった。そう考えるとあの「でしゃばり」はジョージに「全部やると疲れるから途中で休みたい」とかなんとか言われてしまって出ざるを得なかったというのが真相なのかもしれない。
結局ジョージのライブは日本でしか行われず、あのライブはとても貴重なものになったんだからクラプトンには感謝しなくちゃいけないんだろうな。
クラプトンありがとう、そしてゴメンナサイ。
リンゴのライブはもう何でもアリだった。なんたって「リンゴとオールスターズ」だからとにかく人数が多い。ビリー・プレストンは「ナッシング・フロム・ナッシング」歌っちゃうしドクター・ジョンは「アイコ・アイコ」歌うしで誰が主役だかもうわからない。
でもリンゴがいるだけでなんとなく全体がまとまる。そんな暖かいライブだったのを覚えている。
このソロ特集、貴重映像の発掘という意味では今回が一番頑張ってましたね。
明日は注文していたポールのシングル"Fine
Line"が届くし、週末はビートルズのソロ三昧となってしまいそうです。
Posted: 土
- 9月 3, 2005 at 10:00 午後