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パラシュートにまつわるライヴの想い出などを徒然に。
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今こうして改めて思い起こせば、 '81年の7月に行われたこの時のライヴが私の体験した初めての彼らのライヴであった。当時、苦学生(=貧乏!)であった私にとって、「憧れのパラシュートのステージが無料で観られる!」という願っても無い状況に、勇んで電車に飛び乗った記憶がある。この時に演奏されたのは右記の6曲。特に最後に演奏された松原さんの曲 "APPROACH" は、レコーディングされたポップなオリジナル・アレンジとはまったく異なり、とてつもなく恰好良いロック・アレンジが施されており、その時の松原さん/今さんのギターの音は、既にあれから20年以上も経過した今でも耳に残っているほどである。そしてこの時のライヴで完全に魅了されてしまった私は、その後、六本木PIT-INNなどで行われた彼らのライヴのために、四苦八苦しながらチケット代をひねり出し、足を運ぶようになったのであった。■ |
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| 2002年11月、パラシュートが遂に復活ライヴを行う!という待ちに待った情報が飛び込んできた。これが事実ならば実に20年振りとなる。次第にその情報は現実味を増し、2004年5月に行われるライヴ・イヴェント "CROSSOVER JAPAN '03" に出演が決定した、というものであった。残念ながらこの日限りの再結成であるとアナウンスもされていた。そしてその当日18:30その時はやってきた。出演順も出演時間も最高潮にさしかかり、空はいよいよトワイライト・カラーに染まる頃、パラシュートの勇姿が現れた。オーディエンスの着座率もこの日最高と思われ、彼らが最大の目玉であり注目の的であったことを物語っていた。演奏の素晴らしさは元より、悪条件と思われた会場の音響特性をものともせず、(私が座席位置に恵まれたこともあってか)音の分離も響きも申し分無く、非常に素晴らしいものであったし、21年振りに生で聴くパラシュート・サウンドは、さすがに胸に込み上げるものがあり、やはり感動的であった。演奏曲は右記の通りの全8曲。動と静を織りまぜたインストとボーカル曲の構成は、パラシュートのバラエティの多彩さがバランス良く、かつ十分に表現されたベストな選曲であったと思う。これだけ素晴らしいパフォーマンスを誇る彼らである。全員が多忙であるが故、完全復活は困難にせよ、やはりニュー・アルバムが聴きたい!という思いは募るばかりである。そしてこのライヴは、我らがパラシュートの新たなる伝説となったのである。 ■ |
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![]() 松原さん&今さん (SUB-STAGE) |
![]() PARACHUTE Live Ending (MAIN-STAGE) |
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