愛用のギター達

初めてギターを弾いたのはいつだっただろう?小学生の頃には音階位は弾けた。
物心ついた時には家に父親のクラシックギターが2本あった。
一本は通常のナイロン弦のクラシックギターで、もう一本はクラシックギターにスチール弦が
張ってあるものだった。
後で調べたら、YAMAHAのダイナミックギターというものらしい。
ボディーの大きさはクラシックギターと同じ位(一般のフォークギターよりかなり小さい)
ネックもクラシックギターと同じ位太く、通常のクラシックギターよりも厚みがあったと思う。
糸巻き部分もクラシックギターと同様のスロテッドヘッド。ただし、スチール弦を巻く為に、
ストリングスポストは金属製だった。クラシックギターと同様12フレットジョイントである。
ブリッジ部分もクラシックギターと同様で、スチール弦を張るにはボールエンドの反対側から
ブリッジの穴に通す構造だった。
クラシックギターとの違いは、指板にポジションマークがあった事(通常のクラシックギターは
ネックサイドのみ)それと、ポジションマークが9フレットについていた事(フォークギターは
通常9フレットにポジションマークがあるが、クラシックギターは10フレットにポジションマークが
あるのが普通)
フレットがやたら高く、弦の押し加減でビブラートが掛けられた。

このYAMAHAダイナミックギターが自分にとっての一本目のギターだった。
一番最初に弾けるようになったのは「精霊流し」だったかな?
その後中学に入り、モーリスW-18を買って貰ったが、扱いが悪く壊れてしまい、その次に
手に入れたのはYAMAHA FG-12-250。 12弦ギターである。何故12弦かというと、特に
12弦で何かしたかったという訳でもなく、人と違うものが欲しかったからだったんだろうな。
ペグが駄目になってしまい、長い事、物置にしまい込んであったが最近ペグを交換して
復活した。しかし、12弦で弾ける曲は限られるので、あまり弾いてない。

ギターを弾く事は好きだったけど、ギター自体には無頓着でずっと、このFG-12-250や
家にあったナイロン弦のクラシックギターをずっと弾いていて、いつだったか
パソコン用のソフト等を買いに秋葉原へ出かけた際、ふらりと立ち寄った楽器店で
YAMAHA FG-401を衝動買いした。 一万円ちょっとだったかな?
あの頃はまだ、インターネットも普及しておらず、ネットショッピングという手段もなく、
私の家の近所には楽器店がなかった為、楽器店に行く機会もなかった。

時は流れ、インターネットも普及し、何となく見つけたHPがその後の人生を変えた
決して大袈裟な話ではない。この「Canarios」がなければ、今、色んなところで
ご一緒している楽しい仲間達と誰一人として出会う事はなかっただろうから。
ここは、YAMAHAのギターに関するHPなのだが、掲示板を訪ねてみると、良い方ばかりで
私が好きな、さだまさしさんのファンの方も多く(さださんは、YAMAHAのギターを愛用している
代表的なアーティストの一人)テレビでさださんのコンサートの中継があった時などその話題で
盛り上がったりして、私も楽しく参加させて頂いたし、今私のメインギターとなっている
YAMAHA LL-33JAというギターは、こちらの掲示板で研究を重ね、購入したものだ。
決め手はミディアムゲージ仕様だった事。FG-401にもずっとミディアムゲージを
愛用してたので、ミディアムゲージに慣れてしまい、ライトゲージを張ったギターだと
Gのコードを押さえた時など、6弦が指板から外れてしまったりするんだ。
このギターを気に入っているところは、ネックが細めで薄くV字型をしていてフレットが高めなので、
バレーコードが押さえやすい事。音は一音一音ハッキリと鳴る感じで、強くピッキングすると
気持ちが良いギター。D系のコードでのハンマリングも奇麗に決まる。

その後、大阪のYAMAHAフェアに行った際ギタレレ(YAMAHA GL-1)を衝動買い。
これは、ナイロン弦仕様で通常のギターの5カポ状態の音程。ネックの幅は通常の
フォークギターよりは広い。音はウクレレに近い音。手軽に弾くのに良いかなと思って。
机に座って譜面を書く時邪魔にならないので重宝しているが、それ以外には
あまり使い道がない。ウクレレの様な音色を生かして何か出来ないかな?と思っているところ。

更に最近YAMAHA LL-16を手に入れた。
リードギターやギターソロを弾くのにどうしてもライトゲージ仕様のギターがもう一本欲しかったので。
LL-33JAと比べると柔らかい音がするかな。ネックは一般的な形状でどんな奏法にも合う。
それと、付属のセミハードケースが持ち運びに便利なので、外に持ち出す時はこのギターを
持っていく事が多い。ハードケースより軽いし、背負う事も出来るんだ。
発泡スチロールの様な素材で出来ているので、ハードケースよりもむしろ衝撃を
吸収するのに優れ、温度変化にも強そうだ。
それと、これを持って行けば人と一緒に弾く時も、とりあえずリードやギターソロも
弾けるから。