おわんなって おわんねえ
何かとよそのお宅にお訪ねする機会が多い年末年始。
山梨のご主人の実家に帰省した他県生まれの若奥様方もいらっしゃることでしょう。
家の中で飛び交う甲州弁に、さぞや戸惑ったでしょうねえ。くっくっく。
さて、ご主人のおばあちゃんが手打ちのほうとうや家で搗いた餅入りのお汁粉を出してくれたときに、こんなこんなことおっしゃいませんでしたか?
「さあさあ、たいへんおわんなってよ」
こうやって書くと文脈の流れから意味はお分かりになると思うのですが、
実際おばあちゃんたちの口からこの言葉を聞いてもわからないかもしれませんね。
「おわんなって」は「召し上がれ」という意味。
ちょっと丁寧な言葉です。
普段なら「食えし」(食べなさい)を使います。
ちなみに「たいへん」は「大変だ!」の「たいへん」ではなく、「たくさん、いっぱい」という意味です。
おばあちゃんたちから、お椀によそった温かいお汁粉を「遠慮しなんで、たいへんおわんなって」と言われたら
歓んでたくさんごちそうになりましょう。
あ、「おわんなって」と言われたからといって、「わたしはお椀になんかなれません」などと決して言わないこと。(←なんのこっちゃ)
投稿日時: 土
- 1月 7, 2006 at 12:49 PM
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おわんなって おわんねえ
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