おちんぶりをかく


↑のテーマをご覧になって、すぐに意味が分かった方は甲州人です。

何を当たり前なこと言ってるずらね?

わたしは,子供の頃よくこの言葉を親から言われました。
反抗児だったもので、親にちょっと怒られたり気に入らないことをやらされたりするとスネてひねくれてたんです。
親の言うことを無視したり、ハンストしたり。(←今なら考えられない)

で,父親に言われました。

「なんぼうでも おちんぶりかいてると 飯ょォくわせんど!」
とか
「ほんねん おちんぶりょーかくじゃあ 物置にいれちもうぞ!」

甲州弁の「おちんぶりをかく」とは、「スネる」とか「だだをこねる」という意味。
子供たちは「おちんぶりをかいて」親に抵抗するわけです。
でも、結局お腹はすくし、いつまでも怒られるのは嫌だから謝ると、
母親がギュ〜っと抱きしめてくれたのが今となっては懐かしい。

「おちんぶりをかく」ことは、子供の頃のささやかで、そして何ともふがいない反抗手段だったんです。



投稿日時: 火 - 7月 26, 2005 at 11:16 PM          

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