いごく


これも、音が変化している形ですね〜。

この辺りは田舎なので、まだまだ星空はとってもきれい。
夜に出かけるときなど、車のフロントガラスから星の瞬きが見えます。
それに、何機もの飛行機が空を行き交っているのも見えて、
これがまた一つの話題になるわけです。

A「今夜はまた、オリオンがえらくきれいじゃんね〜。」
B「おお、ふんとーだ。あれ?あこの三ツ星んとこで赤く光ってるのぉはなんずらか?」
A「星ずらに」
B「ちごうら?なんだかいごいてるようだよ」
A「ほ〜ぉ?うそ、いごいちゃぁいんら? 」
B「車がいごいてるからあれがいごいちゃいんように見えるだよ。」
A「ほうかなー。ふんじゃあ止まって確かめるか?」
B「なにょう言ってるでぇ〜!ほんなことやってると遅れるよっ!早く行かにゃあならんずら!!」

てな会話になるわけです。
「いごく」はご察しのとおり「動く」。
ちょっとした変化なので、甲州人はまさか自分が「いごく」と言ってるとは思ってないのです。
「動く」と言ってるつもりなのに、なぜか「ちゃ〜んと「いごく」と聞こえるんですよ。
あらま、おフランスの方々が「H」と発音できないで「ホテル」→「オテル」「ヘンリー」→「アンリ」となってるのと同じかしら?(違う違う!おもいっきり違うってばっ!!)

で、翻訳です。
A「今夜はまた、オリオンがずいぶんきれいね〜。」
B「おお、ほんとだ。あれ?あこの三ツ星のところで赤く光ってるのはなんだろうか?」
A「星でしょ」
B「違うでしょ?なんだか動いているようよ」
A「そ〜ぉ?うそ、動いてないでしょ? 」
B「車が動いてるからあれが動いていないように見えるのよ。」
A「そうかなー。じゃあ止まって確かめようか?」
B「何を言ってるのよっ!そんなことやってると遅れるわよっ!早く行かなきゃならないんでしょ!!」

写真は、夕方西の空に光の帯を描いていた美しい飛行機雲

※翻訳文の一カ所が甲州弁のままでした。さて、どこでしょうか〜?(笑) 

投稿日時: 日 - 2月 27, 2005 at 10:19 PM          

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 いごく
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