06/29のぶつぶつ:再び「乱切りにんじん」
35年前の昨日から、その日々が始まった訳で。
「うそだろ…」
死んだ母を発見した主人公の第一声。まさにそんな感じ。
学校に戻った彼女に友人たちがかけた「頑張ってね、負けないでね」って言葉も空虚なくらい母の死の実感がなくて。
それでも、「パフェ食べに行こう!」と誘われても、
「それどころじゃない。今夜の夕飯のしたく」みたいな台詞があって、それもまさにそんな感じ。
悲しい、というよりしんどかったな。
休み時間にぼ〜っとしてたら男の子たちが
「ありゃ、ショックから立ち直れないだな」なんて言ってるのが聞こえるんだけど、
そうじゃない。家事疲れ。
14〜15のお嬢ちゃんたち(それまで自由奔放に生きてたからね)にとって、職人の父親に従って早く起きて朝飯の支度をし、学校から帰ったら夕飯の買い物に走る。
後片付けして宿題して、受験勉強もあって、朝も早く起きなきゃならない。
そしたらもう、授業中は居眠りだよ。
片親家庭はもう大嵐。
親も子供たちも、生きて行くだけでそりゃ大変。
父親が酒飲み過ぎてゲル化するのも、今になったら分かるってもんで。
そんな父子家庭の日々も、今は笑える思い出。
投稿日時: 水 - 6月 29, 2005 at 04:03 PM
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