■ オシゴトク
正月一冊くらいはマジメな本も読もうと「代表的日本人」という本を読む。内村鑑三が外国人に日本(人)を英語で紹介した本で、それを更に日本語訳した…逆輸入(?)本。
”代表的日本人”として、西郷隆盛や日蓮上人などが紹介されているのだが、気に残ったのは二宮尊徳。 いや…そもそも二宮尊徳が何をした人なのかすら、ちゃんと知らなかったのデスが。。。 ・本を読みながら薪をかついで歩き回った人 → あれは嘘らしい。 ・日本各地の小学校に現れて最後は鉄砲玉になった人 → そんな人ではない。 読んで、この人は「農業系地域活性化コンサルタント」の大先輩だ、と僕は受け取った(実践者でもあるが)。 そして、そのコンセプトは『徳』という言葉で表される。 〜『徳』を高めるために仕事をするのだ(『財』はその結果としてついてくるのだ)〜 『徳』が具体的にどのようなものかは、ここでは突っ込まない、時代によって変わってくるものもあるだろう。だが、変わらないものもあるハズな訳で・・・ 民間企業でありながらある程度公益的な仕事を生業としている(世のすべての仕事は広く考えればそうだと思うが)にも関わらず、最近、このような考え方を忘れながら仕事を「流して」しまったのではないかという反省。ややもすれば、お『徳』な価値観に流れてしまったり…(金銭、功利、手続き、しがらみ…)。これじゃ(二宮)損得ですがな。 今年は、「自分の徳を高め」つつ、「仕事先(まち)の徳を高め」るような、そんな仕事のやり方を意識してみよう…。などと、新年最初くらいはマジメなことも書いてみる。
【八○洲ブックセンターで見た尊徳像、金ピカですか…】
Posted: 火 - 1月 9, 2007 at 11:06 午後