2006 TOKYO KID'S GP 第2戦


レース直前まで体調を崩していたよしくん。前回のレース以来の
味スタでがんばれるか?

4月15日(金)から発熱。症状は咳と熱だけなんだけど、月曜
日に熱が下がり、回復したかと思いきや、水曜日にまた発熱。金
曜に熱が下がったものの、また発熱するのではと、土曜日も空手
を休み、一日おとなしくしていた。味スタは、前回のレース以来
一ヶ月以上走っていないので、練習させてやりたかったが、無理
して欠場するよりは、成績が悪くても参加した方が良いだろうと
判断したのだった。

まず、5分間の公式練習。この5分間はよしくんにとって、とて
も重要!このコースの走り方を思い出さなければならないし、カ
ートの調子も感じ取ってもらわなければならない。しかし、ちょ
っと様子がおかしい。少なくとも24秒台で走れるはずなんだが、
26秒台。レース前2週間走ってないとこんなもんか?
どうも、コースを思い出すことより、カートの調子を気にしてい
たらしい。練習走行終了後、
「なんかさぁ、ハンドル切ってアクセル踏むとまっすぐ行っちゃ
うんだよねー」
と、不満を漏らすよしくん。
「でかした!」
と、おとうさん。
最近、エアーの入ってないタイヤで走らされたり、ウェットをス
リックで走らされたり、古いタイヤだったり、新しいタイヤだっ
たりと色々なコンディションで走っているせいか、メカニックに
不満を漏らすようになって来たのですが、この5分間で、こんな
に具体的な指摘をしてくれるとは・・・
でも、おとうさんがちゃんと対応できなきゃ意味ないんですけど
ね・・・。
一応、この後タイムトライアルの前に3分間ウォームアップ走行
があるはずだから・・・ということで、フロントのトレッドをち
ょっと狭めまてみました。

が・・・
天候が心配されるせいか、ウォームアップは無し!いきなりタイ
ムトライアルです。これはピンチ!慎重さがとりえ(?)のよし
くんはセッティングの変わったカートでいきなり攻められるとは
思えません・・・。
25秒98・・・・4番手タイムです。
前回のレース時より1秒半も遅いです・・・。
前日に練習させてあげれば良かったとちょっと後悔しました。

アンダーは解消されているようなので、予選、決勝に期待です。
しかし、予選でもよしくんのタイムは伸びません。4位はキープ
しているものの、3位を脅かすような走りはしていません。でも、
結果的にその事が幸運を呼び寄せました。2番手、3番手が相次
いでスピンし、いつの間にやら2位に浮上してそのままチェッカ
ーを受けました。

2週間前の茂原の走りからすると、おとうさんは、よしくんの走
りにどうも納得がいきません。決勝の2番グリッドにカートを並
べながら、何でなのか考えてみました。まさかとは思いましたが、
「今日は新しい方のタイヤだから、もっとアクセル踏んでも大丈
夫だぞ」と、ひとこと声をかけてみました。

決勝スタート。良いスタートです。
一周目は3番手4番手に後ろにピタリと付けられていましたが、
二周目以降、徐々に差を広げて行きます。トップには追いつきそ
うもありませんでしたが、安心して見ていられる展開でした。周
回遅れも躊躇無く追い抜いています。
安心してみていられる展開のはずなのに、おとうさんはドキドキ
してきました。このまま行けば、よしくん初の2位です。
いよいよあと一周!ってところで、一番追い越しにくいS字で周
回遅れに追いついてしまいました。ちょっと手間取っている間に、
3番手の子がすぐ後ろに迫ってきました。おとうさんの隣では、
おかあさんが冷静に実況をしながらムービーを録ってます。しか
し、最終コーナーで後ろにピタリと付けられた時、おかあさんは、
かなりとっ散らかっていました。あやうく3位に転落しそうにな
りながらも、よしくんは初の2位をゲットしました。


決勝ではデータロガーに24.11秒が記録されていました。よ
しくんはやはりタイヤを気にしていたのでしょうか?レースが終
わると、よしくんはもうタイヤの話とかしてくれません。遊ぶの
に夢中です。ただ、今日はいつもより熱心に他のクラスのレース
を見ていたと思います。

帰りの車の中で、
「おとうさ〜ん」
と、よしくんが甘えた声で言いました。
「2位になったからさ〜、頭文字DのDVD買ってくれるんでし
ょ〜」
一ヶ月以上前の約束を覚えていました。
おとうさんはまた出費です。

Posted: 日 - 4月 23, 2006 at 01:37 午前          


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