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Total entries in this category: Published On: 2009.02.28 13:07 |
2009年02月28日 (土)鳴りを潜めたiPhone批判iPhone
3Gが販売を始めてから半年以上を過ぎた。iPhoneがビジネス上で成功を収めたか、あるいは収めつつあるのかはともかく、日本であれだけあったバッシングがすっかり鳴りを潜めてしまったのは…、さてどういうこと?
ガラパゴス端末が席巻していた日本の携帯電話市場に飛び入りしたiPhone
3Gだったが、ほぼ予想通りのバッシング。端末が高い、メールで絵文字が使えない、ワンセグが使えない、おサイフケータイが使えない、タッチパネルは使いにくい、女子高生に受けない端末だなど、批判の嵐。特にメーカやキャリアお抱えのケータイやIT関連のニュースやコラム記事はひどかった。
確かに当初、これら批判ははっきり言ってもっともだった(理解できないものは除き)。一番基本の日本語変換は遅くてイライラしたし、Safariはとにかく落ちまくる。絵文字やワンセグ以前の問題である。 しかしまぁ、どういう訳かそーいうことが気にならなかったのは「OSやアプリなんてアップデートされるもの」という基本認識があったからだ。 実際その後、Appleは良い仕事をした。日本語変換は劇的に改善、Safariは落ちにくくなったし、はっきり言って日本以外ではどうでもいい絵文字にも不完全ながら対応、ワンセグへの対応は非常にスマートな方法でやり遂げた。それと共に、批判記事は劇的に減少した。 そこで思った。要するにこれまでiPhoneを批判していた人々は、ハードもソフトもユーザが更新できない従来のケータイに慣らされていて、「アップデート」の概念を持たなかったのではないだろうか? あるいはAppleのiTunesを核にした垂直ビジネスモデルを真に理解できなかったのでは? 確かに、ガラパゴス端末は買い換えない限りメーカやキャリアから提供される機能やサービス以上のことができない。さらに旧来のスマートフォンやPDAでさえ、つまりPalmやWindows Mobileでさえ、iPhoneほどスマートにOSアップデートできなかった。そういう意味で、Appleはケータイ市場に新しい価値を持ち込んだと言える。 少なくともガラパゴス端末ユーザにとっては、発売当初のiPhone 3Gはマーケット用語で言うところの「アーリーアダプタ」向け端末に過ぎなかったろう。実際、マーケット講座と称してまことしやかにiPhoneを例に挙げている記事もあった。内容はご想像にお任せするが、技術の本質を理解しないでマーケットを語るとこうなるという好例…。 まだまだ日本ケータイ市場は開国したばかり。まだiPhone 3Gは扉をこじ開けただけ。これからもっとユーザが色んな端末を選択できる世界が広がって欲しい。特にメーカ・キャリアのお抱え記者さんも、もっとプロ意識を持って広い視野を持つべきではないだろうか。 2008年09月21日 (日)カード型データベース:iSortPalmからiPhoneに移行する際、困ったのはカード型データベースである。日本語が通るデータベースで、ユーザがカスタマイズ可能なものがなかなか登場しなかった。
Palmで古くからあり「使える」カード型データベースはJFileであった。一通りの機能は備えていたし、デスクトップ用のCSVコンバータもあり、ほとんどのDBを管理するのに重宝したものである。
さてiSortである。日本語が通るかどうかが一番心配だったが、えいやっと購入したところ、ちゃんと日本語の入力、閲覧ができた。項目は、短いテキストフィールド、テキストボックス、ON/OFFスイッチの3つだけ。テキストフィールドには、ノーマル、WebのURL、メールアドレス、電話番号くらいの区別しかない。非常にシンプルだが十分実用的である。今後、日付や数値などのフィールドが増えれば、JFileの代用になりそう。残念ながらまだCSVの入出力ができないが、次のバージョン(1.1)からサポートするそうなので期待しよう。 それにしても、日本語が使えるかどうか、購入しないと分からないApp Storeの仕組みは何とかならないものかねぇ。 2008年09月15日 (月)iPhone 2.1: ユーザ辞書がなくなった!日本語入力が改善されたiPhone
OS
2.1だけれど、その改善方法は正しい方向なの?
連文節変換機能が注目されているiPhone
OS
2.1だけれど、テンキー入力の立ち上がりが高速になったことや、変換レスポンスが向上したことの方が、評価は高いのではなかろうか。
一方で、連絡帳の姓名を参照しなくなったのは、個人的にはかなり痛い。連絡帳が2000件を超えると、これは立派に人名データベース。参照してくれないとかなり不便。さらに代用ユーザ辞書を失ったことにより、ちょっとした業務メモを取るにも苦痛を強いられることになった。 仕事関連の単語や部署名なんてbuzz wordの嵐で、無関係の人が見ても何のことやら分からんことも多々。これをユーザ辞書なしで乗り切るのは至難の業。 レスポンス向上のために連絡帳参照機能を切り捨てるより先に、ユーザ辞書機能をつける方がどう考えても先だろう、と、アップルの日本関係者には強く主張したい。 2008年08月24日 (日)血圧管理アプリ for iPhonePalmから徐々にiPhoneへデータを移行中。約10年分に相当するアドレス帳やカレンダーのデータはほぼ移行が終わり、おかげでいろいろとバッドノウハウも蓄積することができた。やれやれ。
でも自分にとって一番大事なのは、日々の血圧管理だったりする。App Storeを探ってみたところ、Kenkouが見つかりすぐさま購入、現在試用中。だが最近BP-Charterがリリースされ、こちらの方が将来有望のようす。それぞれの違いを簡単にレポートしてみる。 自分的にPalmでのキラーアプリといえば血圧手帳
for
Palmだった。毎日2回、最高血圧/最低血圧と体重を記録するだけのものであるが、主治医への報告と個人の体調管理にはもってこい。また、血圧トレンド・グラフがとても見やすいので、去年の今頃の血圧はどうだったとか、最近ストレスが溜まってそうだとかが一目瞭然である。この血圧手帳は、日本の血圧管理事情に合わせ、そういうツボをしっかり押さえたベスト・ツールであると断言しよう。
さてiPhoneへ目を移すと、血圧管理できるアプリは次の2本。いずれも海外製である。 Kenkouは、血圧、体重だけでなく、血糖値、コレステロールやその日の体調や気分なども管理することができる総合的な健康管理データベース。日本語の「健康」を意識したネーミングだろうか。入力した日時を自動記録してくれる点も気が利いている。難点はグラフ機能がしょぼいこと。一応視覚化しましたといった程度で、縦軸、横軸の見出しも数値もなく、グラフとしてほとんど意味をなさない。数値データをメールで飛ばせるので、デスクトップ側で処理すれば良いのだが… BP-Charterは8/21にリリースされたばかり。こちらは医者への報告を念頭のおいているので、やや「堅い」感じではあるが、グラフ機能もしっかりしており血圧手帳の代用にはなりそう。まだ血圧を1日1回しか記録できないのでお薦めはできないが、USER Forumへの書き込みによると次期バージョンには1日複数回記録機能を実装するそうなので今後に期待といったところだろうか。 2008年08月15日 (金)iPhone外部バッテリiPhone用の外部バッテリは条件がなかなか厳しいらしい。手持ちのpocket
mobaでは充電できなかった。
これまではPalm
T|X、アドエス、iPod
nanの3台を一台のpocket
mobaで賄ってきた。pocket
mobaシリーズもいろいろあるが、やや古い3200mAh/3.7Vタイプである。本機は3V/1A、5V/1A、8.4V/0.8Aの出力を持っていて、自動切換機能を持っている。充電されるデバイスをあまり選ばないし、厚みも薄いので持ち運びに便利だった。
iPhoneも5V/1Aあれば十分だろうと思っていたのだが、これがまったく反応してくれない。自動切換がうまく働かないか、あるいは容量が足りないのか。iPod/PHS/Palmの機能を一つにまとめようというのだから、外部バッテリなしにはやはり心許ないので、多少容量が大きめ(5000mAh)であるが、enoloopのKBC-L2Sを購入した。 単四のeneloopは放置してもほとんど放電しない安心感があったから、このL2Sを使うのにあまり不安感はなかった。やや厚みがあることと、充電量が分かりにくいことが難点か。あまり使い勝手を考えてくれないあたりが三洋電機らしいとも言える。 2008年08月05日 (火)iPhone 2.0.1からDoCoMo 3Gに対応!?…んなわけない。本日、iPhoneを2.0.1にアップデート…したら、キャリア選択に「JP
DoCoMo
(3G)」が現れているが!?
(追記)単に感度が良くなっただけ…のようですな。 件の設定画面は、ホーム画面から「設定」→「キャリア」で見ることができる。「自動」が選択されているのだが、その下で確かに「SoftBank
(3G)」と「JP DoCoMo
(3G)」が選択できるようになっている。2.0ではSoftBankだったはず…。
これって、しばらく我慢していたらDoCoMoからもiPhone 3Gのサービスが始まるってことでしょうかねぇ。 (追記)どうも2.0.1になって、感度が良くなってDoCoMoの電波も表示できるようになっただけのよう。そらそうだろうなぁ。 2008年08月02日 (土)iPhone縦開き式ケースモバイルツールで重要なのはケース。ケータイにしてもPDAにしても、すぐに取り出せて使えないと意味がない。個人的にはベルトに引っかけるタイプが好み。
ポケットに入れるには大きすぎるので、常時持ち運びを意図するとベルトクリップ式。また、腰にぶら下げた状況で画面むき出しは怖いので、縦開き式を選択することになるのだが、まだ市場に出ている製品でなかなか良品がない状況である。
ray-outが早々にいくつかiPhoneのケースを販売している。RT-P1LC1/Bが見た感じはいいけれど、ちょっとごつそうだし、フタがマジックテープだと音と寿命が問題なんだよね。 Vis-a-Visが取り扱っているPDAIRのレザーケース(PALCIPOHN3F)は、ほぼ完全に条件を満たしている。実は今使っているPalm T|X用のケースがPDAIRの全く同じタイプである。2年間使い倒してきただけあって利点・欠点も知り尽くしておるのだが、あえて欠点を上げれば、ケースのフタがやや厚めで野暮ったいのと、ベルトクリップが取って付けたようなモノなので体との密着度が低くなる点。 最後に行き着いたのが、大阪の通販店pocketgamesのみが取り扱う、フリップトップレザースーツ iPhone 3Gである。PDAIRの特長に加えてiPhoneの薄さを損なわないデザインと、磁石式フタによる開閉の軽快さとフタを閉じたままSyncや充電が可能な点、しっかりしたベルトクリップによる密着性、と確かに「スーツ」と呼ぶにふさわしい、ほぼ完璧なセレクション(あくまで自分的には)。たった一点残念なのは、イヤホン端子用のくり抜きがないところである(うーん、iPod風に使うときに難が…)。自分でDIYしてくり抜くか。 ということで、pocketgamesの「スーツ」を使用中。iPhone 3Gが発売されて一月経ってないから、今後にご期待かも。なにせ最低2年間は付き合わないといけないんだからねぇ。 2008年07月27日 (日)iPhoneでユーザ辞書登録まだまだ改善の余地満載の日本語入力機能。ユーザ辞書登録機能くらいはないとねぇ。とりあえずは「連絡先」を使えばしばらくは何とかなるけど…
iPhone
3Gの日本語変換はPalmのPOBoxを想起させる。元々の開発者殿がAppleに移籍された(?)ので、当然かもしれないけど、POBoxそのものではないかと思うくらい、長所も短所も引きずっている。
その昔、POBox辞書を作った経験から言えば、POBoxは辞書の内部構造がパフォーマンスに大きく影響するアルゴリズムである。最新のCPUをブン回せば相当速くはなるだろうが、辞書の読込み時間ばかりはどうしようもない。これにぐちゃぐちゃの辞書構造となる学習辞書やユーザ辞書が加わると、事態は悪化の一途。 話が横道にそれたが、この日本語変換、「連絡帳」アプリの姓、名のよみを参照してくれるところが賢い。これを逆手にとって、連絡帳に新しく「単語登録」のグループをデスクトップ上で作り、どんどんそのグルーブに姓と名に変換できないユーザ辞書用単語を登録することにしたら、これがなかなかうまく機能してくれる。一つのエントリで姓名の2つの単語を登録できる上、グループ内で一覧することもでき意外に良い。 ユーザ辞書なんて所詮そんなものなんで、連絡帳を参照するくらい気を回す余裕があるなら、さっさと「設定」の中に項目を一つ設けて欲しいものだ。ただしパフォーマンス悪化はご勘弁。 |