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息子から尊敬を集める方法



趣味が一致すると、こんなにかんたん。



私の中1になる息子は、TV ドラマの主題歌として聴いた『I WAS BORN TO LOVE YOU 』以来、Queen のファンです。同曲が入った CD をレンタルしてきたりして、楽しんでいました。

そんな彼に私は
「ちっちっちっ、君の借りてきたアルバムは後期の作品だ。クイーンの醍醐味は前期〜中期だぜ。中でも、彼らの代表曲と言えばこれだ」
と言って、iTunes Music Store で『ボヘミアン・ラプソディ』を購入、彼も気に入ったようですが… (以下、★印は息子から私への尊敬度、★5つが満点です)

  1. 息子が友達から「ボヘミアン・ラプソディって、人殺しの歌だぜ」と言われる ☆☆☆☆☆
  2. それを息子から聞いた私は「ふふ、ちょっとニュアンスが違うな」と、曲に合わせて全文を同時通訳してみせる。歌詞を暗記するほど聴き込んでるから簡単だ ★☆☆☆☆
  3. さらに「この曲が入っているアルバムの『預言者の唄』ってのがかっこいいんだけど、iTunes Music Store では『アルバムのみ』になってるんだよな」と言って、Amazon.co.jp で「オペラ座の夜」を購入 ★☆☆☆☆
  4. そのアルバムを聴き込んだ息子が「『預言者の唄』の "ナウワンノウ…" って部分がかっこいい」というので、「クイーンおとくいのダビングじゃなくて、ディレイを利用してるんだぜ」などとうんちくを披露する ★★☆☆☆
  5. 「ちなみに、 "ナウワンノウ…" じゃなくて "No one know" じゃないかな…」といいつつ、歌詞を SING365.COM で検索(この部分、CD の歌詞カードでは割愛されている) ★★★☆☆
  6. 「へぇ〜、"Now I know" だったんだ」と私は20年来の聞き間違いを恥じる。しかし、息子のほうは「歌詞の意味は?」と、父の思い違いを意に介さない ★★★☆☆
  7. 私はボヘミアン・ラプソディのときと同様、翻訳を試みるが、わからない単語が多いため挫折。「宗教的な単語が多くて無理だなぁ」と逃げる。息子「へぇ、お父さんでもわからない英語があるんだ」 ★★☆☆☆
  8. くやしいので Excite でウェブページ翻訳を試みるも、エラーになってしまう ★★☆☆☆
  9. ならば、と Google の「このページを訳す BETA」を使って翻訳すると、息子は「意味わかんない訳だけど、すげぇ。ほかの曲は?」と言い出す ★★★☆☆
  10. 私「めんどくせぇ、ちょっと待ってくれ」と以前、macosxhints.com日本語のウェブページを英訳する Bookmarklet という記事があったのをおぼえていたので、それを改造して Google 邦訳 Bookmarklet を作る。その間、5分。息子はわくわく ★★★☆☆
  11. 「ほれ、これでどのページも日本語にできるぞ」と実演すると、息子は「これ、今お父さんが作ったの? 本当? すごいじゃん!」と驚く ★★★★☆
  12. 「他人のスクリプトを改造するくらいなら簡単さ」と謙遜する ★★★★★

どうです? 簡単でしょう。オタクな親子の会話で参考になりませんか、そうですか。

それにしても、『預言者の唄』の冒頭、
"Oh oh people of the earth"
の訳が
"地球のオハイオ州オハイオ州の人々"

なのは、ひどいと思うぞ > Google

投稿: 2006年08月14日 (月) at 23:32   | | | |

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