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ProofReader を使って iBlog の rss.xml の DocumentRoot を展開する



iBlog v1.4.6 Build #1 のテストエントリもかねて、iBJ で予告したままほったらかしにしていた『ProofReader を使って iBlog の rss.xml の [_$DocumentRoot$] を展開する方法』を公開します。

需要はあまりなそうですから、サクっとね。


iBlog には .Mac で公開する場合には問題なく展開される rss.xml 内の [_$DocumentRoot$] タグが、ローカル公開や FTP 利用の場合展開されないというバグがあります。この状態では、RSS Feed からサイトや個々のエントリにジャンプすることができません。(参考:『ローカル公開などの RSS をちゃんとする.Mac Tips

これを修正するためのいちばん手っ取り早い方法は、FeedPage.txt 内にある [_$DocumentRoot$] を実際の URL にあらかじめ書き換えてしまうということです。しかし、この方法は複数ブログを運営している場合には使えません。そこで AppleScript と ProofReader を使います。

ProofReader は漢字 Talk7 の頃からある「文書校正ソフト」です。無料なのに、なかなか高機能で、使いやすいソフトだと思います。以前、しらつきさんが『iBlog 1.3.6 - Chapter 3 (解決編)』というエントリで、これを使った rss.xml の書き換えの方法を紹介されていました。

では、実践方法。

まず、ProofReader をダウンロードしたら、環境設定を行います。必要なのは『環境設定を開いて、「フィルタ」タブの「拡張子:」に xml を追加しておく』ことと、校正後の出力を元ファイルと置き換えるために『「保存」タブの「ファイル名:」から「*」を取り除いておく』ことだけです。

次に各ブログ用に辞書を作成します。たとえば、『ブログ A』用には [_$DocumentRoot$] を http://homepage.mac.com/kaoru_ari/iblog に置き換えるための辞書『dict_A』を、『ブログ B』用には [_$DocumentRoot$] を http://homepage.mac.com/kaoru_ari/iblog/B2068041739 に置き換えるための辞書『dict_B』を用意します。このあたりは、ProofReader 付属の説明ファイルを参考にしてください。

ProofReader を起動するための AppleScript を用意します。方法はいろいろありますが、ここではドロップレット形式にしました。内容は、

on open file_to_replace
  if file_to_replace is "Mac:Users:kaoru:Sites:iblog:B2123771861:rss.xml" then
    set dict_to_use to "Mac:Applications:ProofReader210β:Dictionary: dict_A"
  else if file_to_replace is "Mac:Users:kaoru:Sites:iblog:B2068041739:rss.xml" then
    tell application "ProofReader"
      set dict_to_use to "Mac:Applications:ProofReader210β:Dictionary: dict_B"
    end tell
  end if
  --
  tell application "ProofReader"
    activate
    proofread alias file_to_replace using alias dict_to_use
    quit
  end tell
end open

イタリックの部分は、それぞれの環境に合わせて書き換えます。また、対象ブログが3つ以上ある場合には、『else if...』の部分を増やしていってください。これをドロップレット形式で保存しておきます。

iBlog でプレビューが完了したら、[_$DocumentRoot$] を展開させたい rss.xml ファイルをこのドロップレットにドラッグ & ドロップします。AppleScript はエイリアスを受け付けますので、それぞれの rss.xml ファイルをわかりやすいようにリネームして、ドロップレットの近くに置いておくといいかもしれません。

今回はシンプルにドロップレット形式にしましたが、ボタンやリストから対象 rss.xml ファイルを選択するようにして、アプリケーション形式や、スクリプトメニューから実行するスクリプトとして保存すれば、さらに便利かもしれません。

投稿: 2005年07月22日 (金) at 04:04   | | | |

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