自転車
私の自転車は、学生時代に買ったもの。平安京の西端から東北にはみ出るあたりまで、それなりの距離を走ることを想定して選んだ。だから27インチでちょっと大きめ、軽い車体に三段変速、ハンドルはほぼ一文字、荷台はなく、スタンドは一本足。遅刻がちな私を軽快にサポートしてくれていた。
こどもが保育園に通うことになったのを機に、その一文字ハンドルに「子どものせ」を取り付けた。(いわゆるママチャリは、ハンドルの中央部分が低くなっていて、そこに「子どものせ」をとりつけるのだけれど、そうなっていないから)こどものあたまと私のあごが、ときどきごっつんこした。冬の日の帰り道など、風を正面からうけた子どもが「とまって~」と大泣き。とまったら「はやくおうちかえろ~」とまた泣いた。
子どもが少し大きくなった頃、今度はうしろに「子どものせ」をとりつけた。これはちょっとした改造で、まずスタンドを1本足からコの字型(両立スタンド)に取り替え、荷台をつけて、さらにその上に「こどものせ」を取り付ける。一見、かなりママチャリっぽくなった。車体が軽いためか、重心が高い感じがして、慣れるまでかなりフラフラとふらついた。こどもはふらつくのをおもしろがって、「こどものせ」に座ったまま、あたまを左右にぶんぶん振り回している。あぶなかったよぉ(;_;)。運動会練習の時期は、帰り道、後ろで子どもが船をこぎ始め、あまりの不規則なふらつきに、しょうがなく自転車を押して帰ったこともあった。後ろから急にコチョコチョされたこともあったな、日が長い頃には少し回り道をしてサイクリングして帰ったこともあった。
その「こどものせ」に子どもが乗るのは、もうあと数えるほどしかない。
自転車、これからどうしようかな…。
Posted: 金 - 3 月 20, 2009 at 11:40 午後