2003.9

徳島にて

名目は『学会への参加』である

今年の触媒学会は徳島! 2年前は大分だった

初日は、学会で丸1日を費やす。

2日目、朝から鳴門公園行きのバスに乗る事1時間、鳴門大橋に着く

12:10が満潮とのことで、大鳴門橋記念館(エディ)エスカヒル鳴門を見学後、渦の道という歩道橋へ行き、いざ大渦の見学へ出発!

海面より45mの高さの所に覗き窓が有り、真下の渦が見えるのである。しかし本日は小潮のため、小さな渦しか見えず残念!

すぐ近くの、誰も客のいない喫茶店にて、景色の良さに感激しながら鳴門わかめ入り讃岐うどんを食べて帰ろうとした時、呼び止められた。「お客さん、500円!」  ボーとしていて、会計するのを忘れていた。おいおい(*^^*) 決して食い逃げしようとしたわけではない。後でガイドブックを見たら、景色の良い有名な店であった。しかしお客が自分一人だったとは。

さあ、腹ごしらえが出来た所で景色を堪能しよう。ここは瀬戸内海国立公園である。遊歩道を景色を見ながら散歩したが、誰も歩いてない。(^^;)

みんな橋しか行かないようである。そして遊歩道の途中に有るのは大塚薬品が誇る大塚国際美術館である。古代遺跡や世界の名画が特殊な技法を用いて陶板にして展示してある。

どこの聖堂か忘れたが、入った瞬間に神の存在を信じたくなるようなすばらしい巨大な空間が広がっていた。おそらく本物となんら区別がつかないであろう。

ここには、著名な画家のほとんどの絵が1000点以上展示されており、まともに全部見ようとすると何時間もかかってしまう。

たくさん写真撮ったが載せきれません。2日目は疲れきりここで終了!

さあ、3日目! 学会で聴講しなければならない発表を聞いた後、アスティとくしま内にあるとくしま体験館へ向かう。ここは徳島の全てがわかるらしい。下の写真は、祖谷のかずら橋を、本物同様にシラクチカズラで作ってあるモデルで実際に渡れるのである。本物は恐いんだろうな〜  ここは360℃パノラマの映像が素晴らしかった。剣山や大歩危等の景色や、自分が中心にいるみたいな阿波踊りの迫力がよかった。

勉強になったのは人形浄瑠璃である。本当は黒子が動かすのだが、ここで私が見たのはロボットが人形を操る劇だった。わずか10分だが、本物を見なければ!と硬く心に決めたのである。

そして4日目(最終日) 早速 阿波十朗兵屋敷へと向かう。ここは人形浄瑠璃「傾城阿波鳴門」 の主人公の屋敷である。もう300年も経っているが、ここで実際に見る事ができる。下は著名な作者(名前忘れた)の作品である。

ストーリーは、簡単に言うと、盗まれた名刀「国次」の探索を命じられた十朗兵衛は妻と共に盗賊の仲間入りをし、役人に追われながら刀を探しています。大阪の隠れ家へ徳島から父母恋しい娘のおつるが西国巡礼をしながら訪ねてきます。話を聞いているうちにおつるが我が娘だということが分かります。しかし盗賊の罪が娘にかかることをおそれた母は、我が子とは言わずに泣く泣く帰らせる・・・。(省略し過ぎ)

最初は、黒子が気になったが、すぐに空気と化して物語に溶け込めます。こんな可愛そうな話があったなんて・・・

最後は阿波踊り会館へと向かう。踊りを見る時間的余裕は無かったので、阿波踊りミュージアム(ここは大した事無い)と、眉山へ登るロープウエイへ乗った。吉野川や徳島市街が一望でき見応え有った。

そして帰路に着いた。大歩危や剣山へ行きたかった・・・ ま、これだけ行けば十分か。

ははは・・・

するべき仕事は、しっかりやってますので誤解無きよう!