オフショア開発の波


「オフショア開発」とは「システムインテグレータが、システム開発・運用管理などを海外の事業者や海外子会社に委託すること。」だそうです。(e-Wordsによる )

昨今、どいつもこいつもオフショアオフショア言いくさって、ただ単金が安いからと、無理にでも海外に発注しようとしている気がします。なんとなくでものを言うのはどうしたものかと思いますが、なんとなくあまり成功していない気がします。

てゆうか、オフショア開発をすることで開発自体のコスト(人件費)は下がるでしょうが、管理コストはやたらと増えるのではないかと。コスト的なメリットの他にはデメリットだらけ(失敗するリスクが高い,ノウハウの海外流出,国内のソフトハウスが育たない,などなど…)な気がします。でも世の中は「オフショア開発」。ウチの会社でもいくつかそーゆープロジェクトを試しているようです。うまくいけばいいね。(他人事)


さて、先ほど「なんとなくあまり成功していない気がします」と書きましたが、「なんとなく成功しているんぢゃないか?」と思えるオフショア開発の事例を発見してしまいました。それはアニメ制作。

月曜日の19時から日本テレビ系で「ブラックジャック」なるアニメが放送されていますが、そのエンディングクレジットをよく見ると、制作のところが「北京写楽美術芸術品有限公司」だの「海旭明動画設計制作有限公司」だのなっていて、担当者の氏名も中国っぽい氏名がずらずらと出てくるんですね。因に「公司」とは会社のこと。

私がマニアぢゃないからなのかもしれませんが、中国の会社が制作しているということはそのクレジットを見るまで気づきませんでした。てゆうか、中国に発注していることをそのとき知ったんですけどね。特に違和感なく見てました。


と云うことで、オフショア開発の波はどんどん押し寄せているのです。因に、ウチの社長曰く「言語の問題」はないとのこと。大連なんかのソフト会社の中ではフツーに日本語がまかりとおってしまうとか。ちょっと複雑なキモチ。

Posted: 木 - 11月 25, 2004 at 01:29 AM          


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