『憂える』だけでいいのですか?
「日本語力」低下 4年制私大、国立さえ… 「留学生以下」お寒い大学生
「憂える」=「喜ぶ」!?/短大生35%中学生レベル大学生だろうが中学生だろうが別に構わないんですけどね。この記事の最後のところで例にあげている「露骨に」「憂える」「懐柔する」。「露骨に」なんてのはふつーに使う気もしますが、「憂える」や「懐柔する」なんてのは、日常会話ではまず使いませんよねぇ。少なくとも私は使いません。そんなものテストしておいて「点数が低いことを憂える」よりも、「どうして点数が低いのかを考えて憂える」べきだと思いますけどね。
言うまでもなく、本を読んでないのが大きな原因だと思います。本ぢゃなくても、新聞さえ読んでいれば「懐柔」なんてのは案外出てくるのではないかなぁ…。と思って某新聞を調べてみたら2003年では2回しか使われてませんでした。もはや「懐柔」は死語になりつつあるのか!?
言葉は生きています。今の大学生よりもずうっとうえの世代が作成した「日本語力のテスト」なのだから、今の大学生の点数が低くても、そりゃぁある程度は当然かと。ぢゃぁ、件の「日本語力のテスト」を作成した人たちに「2ちゃんねる用語のテスト」をしてまともな点数がとれるワケないですよね。「最近の若者(トシだねぇおいらも…)の使う言葉のテスト」をしてまともな点数がとれるワケないですよね。
単純に点数だけを見て「留学生以下」だとか囃し立てて、記事になりさえすればよいのでしょうか。いやしくも文章で稼いでいるのだったら、もっと本質的なことを考えてみたらどうかなぁ…。
Posted: 木 - 11月 25, 2004 at 09:41 PM