■涙の一夜。
サンバカーニバルの後でスタバへ。ちゅーかサンバの写真もあるけど、あまりにこの更新の時期がずれ込みすぎたのでもう載せない。
ひよこ豆。あのですね、この日ぼくはとてもがんばったんですよ。料理を。 がんばったわけではないけど、野菜とか肉とかをいろんなスパイスと圧力鍋でぐつぐつやって、なんとなくエスニックっぽい何かを作ろうと思ったんですよ。 そしたら、思いっきり底が焦げ付いて、もうやってらんない。 焦げってあんなにすごいもんだったんですね…。普通に見た目だけなら全然不味くない、むしろ旨そうなのに、一度息を吸うたびに、どす黒い香りが鼻腔に暗雲を巻き起こす。 原因もなんとなくわかってはいるんです。 圧力鍋の説明書には、2/3より上にはものを入れてくれるな、と書いてあるのに、思いっきり上まで詰め込んじまった。 こういっちゃなんですが、明確に「料理を失敗」って実はあんまりやらかした記憶がありません。 口先ではこれ失敗だよ全然ダメだよと言うことも、実際に不満が残ることも多少はありましたが、それはもちろんある程度旨いの一線を越えた上で言っていること。 とりあえず旨いのは当然。その先をどう見るか、だけだった。 だけどその一方で、全然失敗したことってないけど、これって本当に失敗がないのか、それとも、ぼくがただの味音痴で、実は酷いものを作っているのに気付かずうまいうまいと言っているだけなのか、と心の憶測でつぶやくこともあったのです。 だけど、この日、やっとわかった。 失敗する、とは、このことだったのだ!と。 ぼくは達観(懐かしい!)していないので、もう、こういう焦げ臭いものに出会ったら必死に救済策を考え、ためしにカレーにしてみたけど思いっきり無駄な努力で炭素の強さを実感したり、それでも無理矢理食べてみて、ああ、味は全然悪くないのに…と泣きながら、結局大量廃棄処分の道を決断し、それでも涙を流し、あの食材に申し訳ない、食材を作ってくれた人に申し訳ないと、血の涙とともにこれから3年、いや、5年は引っ張るのですが、こういうとき、さらっと達観して爽やかに忘れてしまうのが達観人の姿なのかな、それとも、達観しているからだまって全部食べちゃうのかな。 まあ、ぼくの知る数少ない 爽やか☆達観人 は、文句タレ風味が嫌いらしいから、文句も何も言わずに全部黙ってぺろりと食べちゃうんだろうな。すごいなー。あ、あの焦げ鍋の中身全部あげればよかった!
で、仕方がないので何かてきとーなものを食べました。 |
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Total entries in this category: 133 Published On: 9 10, 2005 03:55 PM |
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